• ブランド
    特設サイト
公開日 2004/12/20 12:22

ソニー、液晶・リアプロに事業展開を集中 プラズマ撤退はせず

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●本日、日本経済新聞など複数のメディアで、ソニー(株)がプラズマテレビから撤退する方針であるという旨の報道があった。2005年春にも撤退を行い、薄型テレビは液晶テレビに集中、北米などではリアプロジェクションテレビにも力を入れるという内容だ。

この報道に関して同社広報センターは、「当社は、平面テレビ事業に関しては今後も液晶、リアプロジェクションテレビに集中して事業展開を進めてまいります。プラズマテレビに関しても製造・販売を継続いたします」とのコメントを発表している。

この文章で気になるのは、「今後も液晶、リアプロジェクションテレビに集中して」のくだり。これまで同社は、液晶テレビだけでなくプラズマにも力を入れ、WEGAシリーズの一翼を担う存在として市場にアピールしてきた。いわば、プラズマ、液晶、リアプロの全方位展開で薄型テレビ戦略を進めてきたはずだ。「液晶、リアプロジェクションに集中する」との同社のコメントは、この現在の商品政策の転換を意味する。「製造・販売を継続」をするとは言うものの、同社の戦略におけるプラズマテレビの重要性が弱まっているのは確かなようだ。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX