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公開日 2005/12/08 17:47
フジフイルム、プリンターなしでレーベル面印刷が可能なDVD-Rディスクを発売
富士写真フイルム(株)は、ヤマハ(株)と共同開発した独自技術である「LabelFlash(レーベルフラッシュ)」システムに対応した1〜16倍速記録対応のデータ用DVD-Rディスク「DDR47E LF 16X」を12月下旬に発売する。価格はオープンだが、単品300円前後での販売が予想される。
本製品では、同社の独自技術を活かし、記録面のほかにレーベル面にも新開発の専用色素を「描画層」として設け、これに「Labelflash」システム対応の記録型DVDドライブを組み合わせて、プリンターレスでの高精細なオリジナルレーベル印刷を実現している。
描画層は、ディスク表面から0.6mmの深さの、ポリカーボネート層で保護された位置にある。描画層に直接指で触れることもないので、プリント前後の汚れ・キズが発生することはない。色素の保存性と耐光性も強化されているので、褪色等による品質劣化影響も大幅に低減されている。
記録層には同社が独自に開発した「オキソライフ」色素を採用し、16倍速記録時の安定性を高め、熱干渉によるデータの記録/読取エラーの発生を極限まで抑え、高温・高湿環境下における高い堅牢性、すぐれた耐光性も併せ持たせている。さらに、重金属の使用量を大幅に低減し環境負荷への配慮も行われている。
なお、本製品とともに「Labelflash」に対応したアプリケーションとして、I-OデータからDVDドライブ新製品が発表された。「Labelflash」技術のDVDレコーダーへの採用にも期待がかかるところだ。
【問い合わせ先】
富士フイルムAVCサポートセンター
TEL/0424-81-1761
(Phile-web編集部)
本製品では、同社の独自技術を活かし、記録面のほかにレーベル面にも新開発の専用色素を「描画層」として設け、これに「Labelflash」システム対応の記録型DVDドライブを組み合わせて、プリンターレスでの高精細なオリジナルレーベル印刷を実現している。
描画層は、ディスク表面から0.6mmの深さの、ポリカーボネート層で保護された位置にある。描画層に直接指で触れることもないので、プリント前後の汚れ・キズが発生することはない。色素の保存性と耐光性も強化されているので、褪色等による品質劣化影響も大幅に低減されている。
記録層には同社が独自に開発した「オキソライフ」色素を採用し、16倍速記録時の安定性を高め、熱干渉によるデータの記録/読取エラーの発生を極限まで抑え、高温・高湿環境下における高い堅牢性、すぐれた耐光性も併せ持たせている。さらに、重金属の使用量を大幅に低減し環境負荷への配慮も行われている。
なお、本製品とともに「Labelflash」に対応したアプリケーションとして、I-OデータからDVDドライブ新製品が発表された。「Labelflash」技術のDVDレコーダーへの採用にも期待がかかるところだ。
【問い合わせ先】
富士フイルムAVCサポートセンター
TEL/0424-81-1761
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドFUJIFILM
- 型番DDR47E LF 16X
- 発売日2005年12月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格300円前後)