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公開日 2006/02/22 17:55
JEITA、1月の民生電子機器国内出荷実績を公表
(社)電子情報技術産業協会 [JEITA]は2006年1月における民生用電子機器の出荷実績をホームページで公開した。
金額ベースでは1,579億円となり、前年比113.5%と6ヶ月連続の前年比増を記録した。分野別では、映像機器の国内出荷金額が906億円で前年比109.9%と6ヶ月連続のプラスとなり、特に冬季五輪の開催を間近に控えて大型フラットパネルテレビなどの需要が好調だったという。
音声機器の国内出荷金額は、引き続きデジタルオーディオプレーヤが牽引して204億円となり、前年比では165.6%と、10ヶ月連続のプラス、7ヶ月連続の二桁成長となった。
カーAVC機器の国内出荷金額は、カーナビゲーションシステムとETC車載ユニットの伸びが大きく、全体では468億円、前年比105.5%で、2ヶ月連続のプラスを記録した。
AV機器の主要ジャンルについてみてみると、CRT/液晶/プラズマを合わせたカラーテレビ全体計は478千台で、前年比84.7%と8ヶ月連続のマイナスとなった。台数ベースでは1月の構成比が、CRT40.9%、液晶52.8%、PDP6.4%となった。
DVDビデオは、391千台で前年比88.9%と4ヶ月連続のマイナスとなった。DVD録再機は208千台で、同100.1%と前年を上回ったが、約8割を占めるHDD内蔵型は164千台の同99.9%と、2ヶ月連続のマイナスを記録した。再生機は前年比78.9%と11ヶ月連続でマイナスになった。
ステレオセットは82千台で、前年比61.4%と8ヶ月連続のマイナスとなった。デジタルオーディオプレーヤは601千台と好調を記録したが、そのうちの8割弱、469千台が半導体メモリーを使用するタイプとなった。
(Phile-web編集部)
金額ベースでは1,579億円となり、前年比113.5%と6ヶ月連続の前年比増を記録した。分野別では、映像機器の国内出荷金額が906億円で前年比109.9%と6ヶ月連続のプラスとなり、特に冬季五輪の開催を間近に控えて大型フラットパネルテレビなどの需要が好調だったという。
音声機器の国内出荷金額は、引き続きデジタルオーディオプレーヤが牽引して204億円となり、前年比では165.6%と、10ヶ月連続のプラス、7ヶ月連続の二桁成長となった。
カーAVC機器の国内出荷金額は、カーナビゲーションシステムとETC車載ユニットの伸びが大きく、全体では468億円、前年比105.5%で、2ヶ月連続のプラスを記録した。
AV機器の主要ジャンルについてみてみると、CRT/液晶/プラズマを合わせたカラーテレビ全体計は478千台で、前年比84.7%と8ヶ月連続のマイナスとなった。台数ベースでは1月の構成比が、CRT40.9%、液晶52.8%、PDP6.4%となった。
DVDビデオは、391千台で前年比88.9%と4ヶ月連続のマイナスとなった。DVD録再機は208千台で、同100.1%と前年を上回ったが、約8割を占めるHDD内蔵型は164千台の同99.9%と、2ヶ月連続のマイナスを記録した。再生機は前年比78.9%と11ヶ月連続でマイナスになった。
ステレオセットは82千台で、前年比61.4%と8ヶ月連続のマイナスとなった。デジタルオーディオプレーヤは601千台と好調を記録したが、そのうちの8割弱、469千台が半導体メモリーを使用するタイプとなった。
(Phile-web編集部)