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公開日 2006/03/15 17:17
パイオニア、ハイエンド・カーオーディオ“carrozzeriaχ”の新モデル9機種を発売
パイオニア(株)は、ハイエンド・カーオーディオシーステム“carrozzeriaχ”シリーズの新製品として、ユニバーサルデジタルプリアンプ「RS-P90χ」をはじめとする全9モデルを4月中旬より順次発売する。
本日都内で行われた新製品発表会には、MGB事業企画部のオーディオ担当である豊田邦夫氏が出席した。同氏は「カーナビ市場が伸びを見せている反面、カーオーディオの単品の売れ行きは伸び悩んでいる」と説明するとともに、「ハイエンドのピュアオーディオは欲しいと思っていた人に行き渡った感がある。新製品で新しいお客さんにアピールしていきたい」と語った。今回発表された新製品は以下の通り。
ユニバーサルデジタルプリアンプ
RS-P90χ 262,500円(税込)4月中旬発売
様々なパワーアンプとの組み合わせが可能なデジタルプリアンプ。クロスオーバーネットワークや車室内音響特性の乱れを補正するイコライザーなどのデジタル信号処理に、位相制御が自由で演算誤差が少ない「FIRフィルター」を採用し、高度な音場制御を可能にした。
またDSPには「SHARC」を採用し、Lch信号処理用、Rch信号処理用、演算係数生成用の3基を搭載した。クロック回路もブラッシュアップ。専用設計のサウンドマスタークロック回路を2基搭載し、ジッター成分を大幅に排除している。
システムコントロールチューナーCD
RS-D7χIII 210,000円(税込) 4月中旬発売
従来モデルからデザインを一新。ヘアライン処理をほどこしたブラック基調のアルミフェイスに、「白色有機ELディスプレイ」を採用している。キーイルミネーションにはデュアルLEDを採用しており白色LEDとオレンジLEDの2色から選択可能だ。
また本機は、従来のCD用サウンドマスタークロックに加え、RC、DIT(Digital Interface Transmitter)などのデジタル信号処理回路用にもサウンドマスタークロック回路を追加搭載。デジタル信号の読み取り時だけでなく、伝送時にも正確なマスタークロック精度を確保することで、ジッター成分を大幅に排除している。
パワーラインフィルター
RD-7χ 36,750円(税込) 4月中旬発売
「carrozzeriaχ」専用にチューニングされた電源用ラインフィルター。超大容量(33000μF)コンデンサーや高音質パーツの採用により、低インピーダンス化と車両から受けるノイズを排除し、クリアな音楽再生を実現した。
光デジタルケーブル
CD-AD601χ(6m) 31,500円(税込) 4月下旬発売
CD-AD201χ(2m) 21,000円(税込) 4月下旬発売
217芯のマルチコアを採用した専用光デジタルケーブル。ケーブル内で発生するジッター成分の大幅な低減を実現している。
2.8cmトゥイーター
TS-T10RS 52,500円/2個1組(税込) 4月中旬発売
アルミ製28mmデュアルアークリングダイアフラムを採用したトゥイーター。1.4kHzから可聴帯域を超える70kHzまでの音域をクリアに再生し可能だ。イコライザーは制振性に優れた真鍮を高精度で削り出し。混変調歪みの原因となるサイドローブを低減し、優れた指向特性を実現している。また、磁気回路には強力な磁力を誇るネオジウムマグネットを、ボイスコイルには軽量なアルミ平角線を使用している。
13cmミッドバス
TS-M10RS 52,500円/2個1組(税込) 4月中旬発売
20cmサブウーファー
TS-W10RS 63,000円/1個(税込) 4月中旬発売
素材固有の特性が少ないパルプをベースに、様々な繊維を混抄した振動板を採用したスピーカーユニット。ともに磁気回路に「ハイ・トランジェント・ショートヴォイス」を採用し、強力な磁力を実現している。アルミダイキャストフレームには磁気回路を裏面から保持するフルバスケット方式を採用。振動系で発生する力をフレーム全体で受け止めることにより、反作用成分を低減している。推奨エンクロージャーは14リットル(使用範囲12〜16リットル)の小容積設計を実現し、自由度の高い設置が可能となっている。
2ウェイパッシブクロスオーバーネットワーク
UD-N10RS 26,250円/2個1組(税込) 4月中旬発売
「TS-T10RS」と「TS-M10RS」に最適なクロスオーバーネットワーク。厳選した高品位パーツの採用により、スピーカーの性能を最大限に引き出すという。
【問い合わせ先】
カーオーディオ/カーナビゲーション
カスタマーサポートセンター電話窓口
TEL/0070-800-8181-11
(Phile-web編集部)
本日都内で行われた新製品発表会には、MGB事業企画部のオーディオ担当である豊田邦夫氏が出席した。同氏は「カーナビ市場が伸びを見せている反面、カーオーディオの単品の売れ行きは伸び悩んでいる」と説明するとともに、「ハイエンドのピュアオーディオは欲しいと思っていた人に行き渡った感がある。新製品で新しいお客さんにアピールしていきたい」と語った。今回発表された新製品は以下の通り。
ユニバーサルデジタルプリアンプ
RS-P90χ 262,500円(税込)4月中旬発売
様々なパワーアンプとの組み合わせが可能なデジタルプリアンプ。クロスオーバーネットワークや車室内音響特性の乱れを補正するイコライザーなどのデジタル信号処理に、位相制御が自由で演算誤差が少ない「FIRフィルター」を採用し、高度な音場制御を可能にした。
またDSPには「SHARC」を採用し、Lch信号処理用、Rch信号処理用、演算係数生成用の3基を搭載した。クロック回路もブラッシュアップ。専用設計のサウンドマスタークロック回路を2基搭載し、ジッター成分を大幅に排除している。
システムコントロールチューナーCD
RS-D7χIII 210,000円(税込) 4月中旬発売
従来モデルからデザインを一新。ヘアライン処理をほどこしたブラック基調のアルミフェイスに、「白色有機ELディスプレイ」を採用している。キーイルミネーションにはデュアルLEDを採用しており白色LEDとオレンジLEDの2色から選択可能だ。
また本機は、従来のCD用サウンドマスタークロックに加え、RC、DIT(Digital Interface Transmitter)などのデジタル信号処理回路用にもサウンドマスタークロック回路を追加搭載。デジタル信号の読み取り時だけでなく、伝送時にも正確なマスタークロック精度を確保することで、ジッター成分を大幅に排除している。
パワーラインフィルター
RD-7χ 36,750円(税込) 4月中旬発売
「carrozzeriaχ」専用にチューニングされた電源用ラインフィルター。超大容量(33000μF)コンデンサーや高音質パーツの採用により、低インピーダンス化と車両から受けるノイズを排除し、クリアな音楽再生を実現した。
光デジタルケーブル
CD-AD601χ(6m) 31,500円(税込) 4月下旬発売
CD-AD201χ(2m) 21,000円(税込) 4月下旬発売
217芯のマルチコアを採用した専用光デジタルケーブル。ケーブル内で発生するジッター成分の大幅な低減を実現している。
2.8cmトゥイーター
TS-T10RS 52,500円/2個1組(税込) 4月中旬発売
アルミ製28mmデュアルアークリングダイアフラムを採用したトゥイーター。1.4kHzから可聴帯域を超える70kHzまでの音域をクリアに再生し可能だ。イコライザーは制振性に優れた真鍮を高精度で削り出し。混変調歪みの原因となるサイドローブを低減し、優れた指向特性を実現している。また、磁気回路には強力な磁力を誇るネオジウムマグネットを、ボイスコイルには軽量なアルミ平角線を使用している。
13cmミッドバス
TS-M10RS 52,500円/2個1組(税込) 4月中旬発売
20cmサブウーファー
TS-W10RS 63,000円/1個(税込) 4月中旬発売
素材固有の特性が少ないパルプをベースに、様々な繊維を混抄した振動板を採用したスピーカーユニット。ともに磁気回路に「ハイ・トランジェント・ショートヴォイス」を採用し、強力な磁力を実現している。アルミダイキャストフレームには磁気回路を裏面から保持するフルバスケット方式を採用。振動系で発生する力をフレーム全体で受け止めることにより、反作用成分を低減している。推奨エンクロージャーは14リットル(使用範囲12〜16リットル)の小容積設計を実現し、自由度の高い設置が可能となっている。
2ウェイパッシブクロスオーバーネットワーク
UD-N10RS 26,250円/2個1組(税込) 4月中旬発売
「TS-T10RS」と「TS-M10RS」に最適なクロスオーバーネットワーク。厳選した高品位パーツの採用により、スピーカーの性能を最大限に引き出すという。
【問い合わせ先】
カーオーディオ/カーナビゲーション
カスタマーサポートセンター電話窓口
TEL/0070-800-8181-11
(Phile-web編集部)
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- ブランドPIONEER
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