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公開日 2007/09/09 15:08
<HTP編集長・川嶋のCEDIAレポート>夢は世界征服!? SpeakerCraft社社長・Jeremy Burk
オンキヨーが輸入・発売を手がけるSpeakerCraft。埋め込みスピーカーの老舗であり、可動式ユニットの採用など数々のイノベーションで知られるカスタムソリューションブランドだ。CEDIA EXPO開催中にこのSpeakerCraft社の社長Jeremy Burkhardt氏にインタビューする機会に恵まれる僥倖を得た。ここではその一部を紹介しよう。
Jeremy Burkhardt氏は、8人しかいないCEDIAのボードメンバーの一人であり、元々OEMの供給メーカーであったSpeakerCraftをわずか十数年の間で北米最大の著名ブランドに押し上げた人物である…と、こう記すと、気難しく厳つい人物を予想されるかもしれないが、さにあらず。スキンヘッドとタトゥーが印象的な明るいナイスガイだ。同社のパーティーではチョーハイテンションで朗らかに走りまわり、一緒に写真に納まってくれるなど、嬉しい対応をしていただいた。
さて、インタビューは忙しい最中をぬって30分程度。実は、小生、1月ほど前にお会いしているのだった。
川 お久しぶりです。
J ひと月ぶりかな。元気だった?
川 ええ。CEDIAのボードメンバーとして、今回のEXPOの印象は?
J とてもエキサイティングだね。(3日目の時点で)13,000人が来ているらしい。そのうち7,000人がCEDIAのトレーニングを受けた。素晴らしいことだね。
(中略)
川 SpeakerCraftは最近スピーカー以外にも進出していますが…。
J そう。いま始まったわけじゃない。数年前からいろいろとソリューションを出している。(うちは)埋め込みスピーカーのイメージが強いが、いまはそれだけじゃない。エレクトロニクスのさまざまなジャンルに挑戦し続けている。
川 (新製品の)MODE FREEは印象的でした。
J MODE FREEだけじゃない! MZCやアンプ、コントローラー、マルチゾーン関係のソリューション…、さまざまな製品が次々と増え続けている。今年のブースを見ただろ? 新製品であふれていただろ。
川 確かにおびただしい数の新製品でした。
(中略)
川 Jeremyさんの夢とは何ですか?
J 世界征服(笑)。
川 北米はもう征服していると(笑)。お次は日本ですかね?
J そうだ。ん、いや、アジアだ! アジアを狙う! 協力してくれるかね。
川 も、もちろんですとも。
J ありがとう。期待しているぜ。
川 お、おそれいります。
(後略)
と、こんな感じでなごやかに(?)インタビューは進んだのである。詳報は『ホームシアターファイル』誌の次号10月発売号にて。
追伸:なんと『ホームシアターファイル』誌10月発売号からJeremyさんの新連載も始まる?! 詳細は後日発表!
(ホームシアターファイル編集部・川嶋)
[CEDIA2007REPORT]
Jeremy Burkhardt氏は、8人しかいないCEDIAのボードメンバーの一人であり、元々OEMの供給メーカーであったSpeakerCraftをわずか十数年の間で北米最大の著名ブランドに押し上げた人物である…と、こう記すと、気難しく厳つい人物を予想されるかもしれないが、さにあらず。スキンヘッドとタトゥーが印象的な明るいナイスガイだ。同社のパーティーではチョーハイテンションで朗らかに走りまわり、一緒に写真に納まってくれるなど、嬉しい対応をしていただいた。
さて、インタビューは忙しい最中をぬって30分程度。実は、小生、1月ほど前にお会いしているのだった。
川 お久しぶりです。
J ひと月ぶりかな。元気だった?
川 ええ。CEDIAのボードメンバーとして、今回のEXPOの印象は?
J とてもエキサイティングだね。(3日目の時点で)13,000人が来ているらしい。そのうち7,000人がCEDIAのトレーニングを受けた。素晴らしいことだね。
(中略)
川 SpeakerCraftは最近スピーカー以外にも進出していますが…。
J そう。いま始まったわけじゃない。数年前からいろいろとソリューションを出している。(うちは)埋め込みスピーカーのイメージが強いが、いまはそれだけじゃない。エレクトロニクスのさまざまなジャンルに挑戦し続けている。
川 (新製品の)MODE FREEは印象的でした。
J MODE FREEだけじゃない! MZCやアンプ、コントローラー、マルチゾーン関係のソリューション…、さまざまな製品が次々と増え続けている。今年のブースを見ただろ? 新製品であふれていただろ。
川 確かにおびただしい数の新製品でした。
(中略)
川 Jeremyさんの夢とは何ですか?
J 世界征服(笑)。
川 北米はもう征服していると(笑)。お次は日本ですかね?
J そうだ。ん、いや、アジアだ! アジアを狙う! 協力してくれるかね。
川 も、もちろんですとも。
J ありがとう。期待しているぜ。
川 お、おそれいります。
(後略)
と、こんな感じでなごやかに(?)インタビューは進んだのである。詳報は『ホームシアターファイル』誌の次号10月発売号にて。
追伸:なんと『ホームシアターファイル』誌10月発売号からJeremyさんの新連載も始まる?! 詳細は後日発表!
(ホームシアターファイル編集部・川嶋)
[CEDIA2007REPORT]