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公開日 2008/01/07 18:40
<会田肇のCES2008レポート>JVCが7MピクセルCCD搭載の“Everio”上位機を公開
JVCは1月6日(現地時間)に開催した2008年新製品発表会において、業界で初めて7MピクセルCCDを採用した“Everio”「GZ-MG740」を披露した。こちらは日本市場も含めたグローバルモデルとなる可能性の高いモデルだ。
搭載されたCCDは総画素738万で、1/2.5型と最近のカムコーダー用としては画素数だけでなくサイズ自体もかなり大きめ。光を受ける面積が飛躍的に拡大し、好感度で低ノイズな映像の実現につながり、この結果、ムービーとしての動画だけでなく、デジカメ並みの静止画撮影も可能になったという。HDDの容量は30GBにとどまるものの、ボディの小型化は積極的に進められ、従来モデルに比べて約11%の小型化、約20%の軽量化も図られた。これはHDDに1/3インチドライブの採によるところが大きいという。
その他、MG335等に採用された「Everio Dock」の採用や、レーザータッチオペレーション、ピクチャータイトル機能も採用。高速起動モードによるチャンスに強いカムコーダーとしても魅力的である。また、同時に従来機の約1/4の省スペース設計としたDVDライター「CU-VD3」も用意されている。
(会田肇)
搭載されたCCDは総画素738万で、1/2.5型と最近のカムコーダー用としては画素数だけでなくサイズ自体もかなり大きめ。光を受ける面積が飛躍的に拡大し、好感度で低ノイズな映像の実現につながり、この結果、ムービーとしての動画だけでなく、デジカメ並みの静止画撮影も可能になったという。HDDの容量は30GBにとどまるものの、ボディの小型化は積極的に進められ、従来モデルに比べて約11%の小型化、約20%の軽量化も図られた。これはHDDに1/3インチドライブの採によるところが大きいという。
その他、MG335等に採用された「Everio Dock」の採用や、レーザータッチオペレーション、ピクチャータイトル機能も採用。高速起動モードによるチャンスに強いカムコーダーとしても魅力的である。また、同時に従来機の約1/4の省スペース設計としたDVDライター「CU-VD3」も用意されている。
(会田肇)