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公開日 2009/10/28 18:30
iVDRカートリッジ規格が国際標準規格として承認 - 「ISO/IEC 29171」として来年初めに発行
ワールドワイドでの互換性を確保
iVDRコンソーシアムは、物理寸法やインタフェースピン配置などを規定したiVDRカートリッジ規格が国際標準規格として承認されたことを発表。来年初めに国際標準規格「ISO/IEC 29171」として発行される予定であることを明かした。
iVDRカートリッジ規格は、情報処理分野の国際標準化を担当する「ISO/IEC ジョイント技術委員会」にて10月25日に国際標準規格として承認された。国際標準規格に対応することにより、ワールドワイドでiVDRカートリッジの互換性が保たれるようになった。
iVDRコンソーシアムではこれまで、情報家電機器、IT 機器、車載機器などの幅広い分野で、ハイビジョン時代の高速・大容量リムーバブルメディアとしてiVDR を位置づけ、その規格の普及と応用分野の拡大を進めてきた。日本国内では、日立マクセルのiVDRレコーダー「VDR-R1000」(関連ニュース)など様々な製品が登場しているが、海外でも業務用機器への採用が進みつつあるという。
コンソーシアムでは、国際標準化について「ハイビジョンコンテンツが世界的に応用拡大のスピードを早める中、これを足がかりとしてiVDR 規格の上位層の国際標準化をさらに押し進めるとともに、コンソーシアム会員各社のグローバルなビジネスがますます発展するように、基盤を構築していきたい」とコメントしている。
【問い合わせ先】
iVDR コンソーシアム事務局
Tel/0584-64-4580
(Yoshiki Ono / Phile-web)
iVDRカートリッジ規格は、情報処理分野の国際標準化を担当する「ISO/IEC ジョイント技術委員会」にて10月25日に国際標準規格として承認された。国際標準規格に対応することにより、ワールドワイドでiVDRカートリッジの互換性が保たれるようになった。
iVDRコンソーシアムではこれまで、情報家電機器、IT 機器、車載機器などの幅広い分野で、ハイビジョン時代の高速・大容量リムーバブルメディアとしてiVDR を位置づけ、その規格の普及と応用分野の拡大を進めてきた。日本国内では、日立マクセルのiVDRレコーダー「VDR-R1000」(関連ニュース)など様々な製品が登場しているが、海外でも業務用機器への採用が進みつつあるという。
コンソーシアムでは、国際標準化について「ハイビジョンコンテンツが世界的に応用拡大のスピードを早める中、これを足がかりとしてiVDR 規格の上位層の国際標準化をさらに押し進めるとともに、コンソーシアム会員各社のグローバルなビジネスがますます発展するように、基盤を構築していきたい」とコメントしている。
【問い合わせ先】
iVDR コンソーシアム事務局
Tel/0584-64-4580
(Yoshiki Ono / Phile-web)