HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2010/01/19 17:33
三洋半導体、業界最小・低消費電流80nAのオペアンプを開発
電子機器の省エネに貢献
三洋半導体(株)は、業界最小の低消費電流80nAを実現した「レール to レール CMOSデュアルオペアンプ」を開発し、3月よりサンプル出荷を開始する。
回路設計やプロセス技術に低消費電力化技術を適用し、消費電流80nAを実現。また1.8V〜5.5Vの低電圧で動作するとともにCMOSプロセスの特徴を活かした低入力バイアス電流1pAを実現する。
電子機器の低消費電力化や電池駆動製品の駆動時間の大幅増などが可能となる。携帯電話から一般の家電機器まで使用可能で、特に常に動作状態にある光センサーや振動センサーなどを使用した機器などに最適だという。
回路設計やプロセス技術に低消費電力化技術を適用し、消費電流80nAを実現。また1.8V〜5.5Vの低電圧で動作するとともにCMOSプロセスの特徴を活かした低入力バイアス電流1pAを実現する。
電子機器の低消費電力化や電池駆動製品の駆動時間の大幅増などが可能となる。携帯電話から一般の家電機器まで使用可能で、特に常に動作状態にある光センサーや振動センサーなどを使用した機器などに最適だという。