HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2010/06/03 20:20
オンキヨー、CD/MD再生が可能なオールインワンコンポ“FRシリーズ”2機種を発売
「ND-S1」の接続にも対応
オンキヨー(株)は、オールインワンコンポ“FRシリーズ"の新モデルとして“FRシリーズ”「X-N7EX」「X-N9EX」を6月30日に発売する。CD/MD/ラジオ/USBメモリー等の再生が可能なほか、光デジタル入力を備え「ND-S1」の接続にも対応する。
・上位モデル「X-N9EX」 ¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
・スタンダードモデル「X-N7EX」 ¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
基本性能は共通だが、「X-N9EX」は“FRシリーズ”の上位モデルとしてX-N7EXをベースに特別仕様を取り入れてよりオーディオ性能を追求した。
2機種ともアンプの実用最大出力は26W+26W(4Ω)で、単品アンプと同じ設計手法を導入したディスクリート構成を採用。またアルミ素材のフロントパネルや高剛性のシャーシ構造、筐体内の基板間でのノイズ干渉を抑制するための内部レイアウトなど、細部にまでこだわり設計された。
ボリューム回路には音量調整を周辺回路にも担わせることで消音量時でもノイズを抑制できる「オプティマム・ゲイン・ボリューム」を採用し、音量の大小にかかわらず安定した音質再生が可能。
スピーカーユニットは13cm A-OMFモノコックウーファー、3cmリングトゥイーターを搭載。振動板の素材開発から行ったA-OMFモノコック振動板は、中央部のセンターキャップをなくして椀形状に一体形成することで軽量化と剛性の両立を実現。磁気回路には8cm径の大型マグネットを採用する。トゥイーターは振動板の内周と外周の中間点を駆動させるバランスドライブ構造により振幅の正確性を向上。20kHz近くまでのピストンモーション領域を実現する。
本体フロントパネルにUSB端子を装備し、MP3/WMAファイルの再生が可能なほか、CDやMD、FM/AMラジオ、外部機器からUSBオーディオへの録音も行える。録音時のファイルフォーマットはMP3のみ。
そのほかの入出力端子は「X-N7EX」がデジタル入力1、アナログ入力1、ステレオミニ1、アナログ出力1、サブウーファープリ1を装備。「X-N9EX」ではこれらに加え、さらにアナログ入力をもう1系統装備するほか、光デジタル出力を1系統装備する。
なお別売りのデジタルメディアトランスポート「ND-S1」との組み合わせでiPodのデジタル伝送にも対応。またRIケーブルの接続により、“FRシリーズ”のリモコンでiPodの音楽ライブラリの再生や曲送りなどの基本操作、インプットセレクターの自動切り替えなどのシステム連動が行えるようになる。
■細部まで音質にこだわった上位モデル「X-N9EX」
「X-N9EX」ではスピーカーキャビネットを「X-N7EX」に比べてひとまわり大きな容量を確保するとともに、技術的な高度な加工方法だというリアルウッドによる付き上げ板仕上げを施している。バスレフダクトはダクト部をキャビネットと別ピースにすることで双方の振動の影響を抑え音質劣化のノイズ砲車を一層低減する「アドバンスド」仕様を採用する。
さらにフロントパネルだけでなくボリュームつまみにも高剛性のアルミニウム素材を採用し、振動による音質劣化を抑制するほか、スピーカーターミナル部には太いスピーカーケーブルもしっかりとホールドできるネジ式ターミナルを採用するなど細部までこだわった仕様になっている。
【問い合わせ先】
オンキヨーコールセンター
TEL/050-3161-9555
・上位モデル「X-N9EX」 ¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
・スタンダードモデル「X-N7EX」 ¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
基本性能は共通だが、「X-N9EX」は“FRシリーズ”の上位モデルとしてX-N7EXをベースに特別仕様を取り入れてよりオーディオ性能を追求した。
2機種ともアンプの実用最大出力は26W+26W(4Ω)で、単品アンプと同じ設計手法を導入したディスクリート構成を採用。またアルミ素材のフロントパネルや高剛性のシャーシ構造、筐体内の基板間でのノイズ干渉を抑制するための内部レイアウトなど、細部にまでこだわり設計された。
ボリューム回路には音量調整を周辺回路にも担わせることで消音量時でもノイズを抑制できる「オプティマム・ゲイン・ボリューム」を採用し、音量の大小にかかわらず安定した音質再生が可能。
スピーカーユニットは13cm A-OMFモノコックウーファー、3cmリングトゥイーターを搭載。振動板の素材開発から行ったA-OMFモノコック振動板は、中央部のセンターキャップをなくして椀形状に一体形成することで軽量化と剛性の両立を実現。磁気回路には8cm径の大型マグネットを採用する。トゥイーターは振動板の内周と外周の中間点を駆動させるバランスドライブ構造により振幅の正確性を向上。20kHz近くまでのピストンモーション領域を実現する。
本体フロントパネルにUSB端子を装備し、MP3/WMAファイルの再生が可能なほか、CDやMD、FM/AMラジオ、外部機器からUSBオーディオへの録音も行える。録音時のファイルフォーマットはMP3のみ。
そのほかの入出力端子は「X-N7EX」がデジタル入力1、アナログ入力1、ステレオミニ1、アナログ出力1、サブウーファープリ1を装備。「X-N9EX」ではこれらに加え、さらにアナログ入力をもう1系統装備するほか、光デジタル出力を1系統装備する。
なお別売りのデジタルメディアトランスポート「ND-S1」との組み合わせでiPodのデジタル伝送にも対応。またRIケーブルの接続により、“FRシリーズ”のリモコンでiPodの音楽ライブラリの再生や曲送りなどの基本操作、インプットセレクターの自動切り替えなどのシステム連動が行えるようになる。
■細部まで音質にこだわった上位モデル「X-N9EX」
「X-N9EX」ではスピーカーキャビネットを「X-N7EX」に比べてひとまわり大きな容量を確保するとともに、技術的な高度な加工方法だというリアルウッドによる付き上げ板仕上げを施している。バスレフダクトはダクト部をキャビネットと別ピースにすることで双方の振動の影響を抑え音質劣化のノイズ砲車を一層低減する「アドバンスド」仕様を採用する。
さらにフロントパネルだけでなくボリュームつまみにも高剛性のアルミニウム素材を採用し、振動による音質劣化を抑制するほか、スピーカーターミナル部には太いスピーカーケーブルもしっかりとホールドできるネジ式ターミナルを採用するなど細部までこだわった仕様になっている。
【問い合わせ先】
オンキヨーコールセンター
TEL/050-3161-9555
関連リンク
- ジャンルミニコンポ
- ブランドONKYO
- 型番X-N7EX
- 発売日2010年6月30日
- 価格¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】●定格出力:19W+19W(4Ω、1kHz) ●実用最大出力:26W+26W(4Ω) ●スピーカーユニット:13cm A-OMFモノコックウーファー、3cmリングトゥイーター ●入出力端子:USB1(再生:MP3/WMA、録音:MP3)、デジタル入力1、アナログ入力1、ステレオミニ1、アナログ出力1、サブウーファープリ1 ●最大外形寸法:(本体部)251W×142H×349Dmm、(スピーカー部)164W×282H×268Dmm ●質量:(本体部)5.1kg、(スピーカー部)3.8kg/1台
- ジャンルミニコンポ
- ブランドONKYO
- 型番X-N9EX
- 発売日2010年6月30日
- 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
【SPEC】●定格出力:19W+19W(4Ω、1kHz) ●実用最大出力:26W+26W(4Ω) ●スピーカーユニット:13cm A-OMFモノコックウーファー、3cmリングトゥイーター ●入出力端子:USB1(再生:MP3/WMA、録音:MP3)、デジタル入力1、アナログ入力2、ステレオミニ1、デジタル出力1、アナログ出力1、サブウーファープリ1 ●最大外形寸法:(本体部)215W×142H×359Dmm、(スピーカー部)164W×299H×260Dmm ●質量:(本体部)5.1kg、(スピーカー部)3.8kg/1台