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公開日 2010/09/28 18:39

オンキヨー、3D/ARC対応でスピーカー増設も可能なシアターラックを発売

46型クラスまで対応
ファイル・ウェブ編集部
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オンキヨー(株)は、HDMI 1.4a端子を備え、3DやARCに対応したシアターラックシステム「CB-HT1200」を10月28日に発売する。価格はオープンだが9万円前後での販売が予想される。

シアターラックシステム「CB-HT1200」

前面にディスプレイを装備

46型クラスまでの薄型テレビ設置に適したシアターラックシステム。外形寸法は1,200W×399H×413Dmm、質量は45kg。本体下部の収納スペース部は幅が900mmで、奥行きは上段が350mm、下段が340mm。一般的なレコーダーやプレーヤーなどなら、4台の設置が可能となっている。なお、本体色はブラックのみ。

フロントスピーカーは8cm A-OMFモノコック×2、トゥイーターは2cmバランスドーム×2。サブウーファーは13cmコーン型のユニットを、キャビネット底面に2基搭載する、ツインサブウーファー構成としている。

搭載しているスピーカーは2.1chだが、5.1chアンプを内蔵し、スピーカーを追加することで5.1chシステムに拡張できるのが特徴。アンプの実用最大出力は30W×5ch(6Ω)+60W(3Ω)。なおアンプ部には、単品コンポと同様の設計手法を投入し、ノイズ干渉を抑えているほか、同社独自のVLSC回路も搭載している。

なお、本機にマッチする増設用のスピーカーとして、センタースピーカー「D-077C」とサラウンドスピーカー「D-077E」も11月25日に発売される。価格はともにオープンだが、D-077Cは10,000円前後、D-077Eは33,000円前後(ペア)での販売が予想される。

ドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audioのデコーダーも内蔵。さらにバーチャルサラウンド技術「Theater-Dimensional」も搭載している。

前述のとおり、HDMI端子はVer1.4aで、入力3/出力1系統を装備。3D映像の伝送やARCにも対応している。HDMI CEC機能にも対応し、VIERA/DIGA/REGZA/AQUOS(2008年4月以降の機種)/WoooとのHDMIリンクが利用できる。そのほか、同軸デジタル入力1系統、光デジタル入力2系統、RCAステレオ入力2系統も備えている。同社のiPodトランスポート「ND-S1」との組み合わせも行える。

ND-S1を使うことでiPodとの連携にも対応する

本機のリモコン

機能面では、画面に半透明のユーザーインターフェースを重ねるオーバーレイOSDに対応。また、スピーカーの位置や距離などを付属マイクで測定し、音場を補正する機能も搭載。補正機能は「Audyssey 2EQ」で、視聴エリア3ポイントまでの測定が可能となっている。

【問い合わせ先】
オンキヨーコールセンター
TEL/050-3161-9555

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製品スペックを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドONKYO
  • 型番CB-HT1200
  • 発売日2010年10月28日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:30W×5(6Ω)+60W(3Ω) ●サブウーファー:13cmコーン型×2 ●フロントスピーカー:ウーファー…8cm A-OMFモノコック×2 トゥイーター…2cmバランスドーム×2 ●HDMI端子(Ver1.4a):入力3、出力1 ●音声入力端子:デジタル3、アナログ2 ●最大外形寸法:1,200W×399H×413Dmm ●質量:45kg
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