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公開日 2011/01/07 16:58
【CES】シャープ、70インチ液晶テレビを強力アピール − 「GALAPAGOS」も全米デビュー
シャープのブースでは、米国時間の5日に開催されたプレスカンファレンスで発表された、70インチ級(69.5インチ)の“AQUOS クアトロン”をアピールしている。
ブース正面の目立つ場所に置かれているのは、“AQUOS クアトロン 3D”LE935シリーズ。70インチと60インチの2サイズで展開し、240Hz駆動に対応。3D表示も行える。展示では70インチモデルの背後に60インチモデルを並べ、遠近感も活用して70インチの大きさを強調する演出を行っていた。
なお、同社が昨日のカンファレンスで発表したのは“AQUOS クアトロン”「LC-70LE732U」。3Dには非対応で、120Hz表示。LE935シリーズとは別のものだ。
そのほかAQUOSの新モデルでは、3Dに対応した「LE835」シリーズを展示。60/52/46/40V型のモデルが用意され、エッジ型バックライトを採用している。また3D非対応の「LE830」シリーズも新たにラインナップに加わる。サイズ展開はLE835と同様。ブースでは、これら2シリーズについても実際の映像を確かめることができた。
LE935/LE835など新シリーズはネットワーク対応も強化。CinemaNowやNetflix、VuduなどのVODサービスに対応しているほか、DLNAやプレミアムネットサービス「AQUOS Advantege Live」も利用可能。さらにIPコントロールにも対応しており、ブース内ではControl 4の機器でAQUOSを操作する展示も行われていた。
スマートフォン関連では、二眼カメラを備えた3D撮影対応の試作機でモデルを撮影。その模様をAQUOSで表示するという連携デモを行っていた。
■VOD対応BDプレーヤーを出展
BDプレーヤーでは「BD-HP75U」「BD-HP35U」「BD-HP25U」などを展示。Blu-ray 3Dだけでなく、NetflixやPANDORA、YouTubeなどのネット動画サービスがプレーヤー単体で利用できる。
同社製品に限らず、最新のBDプレーヤーは多くの機種がVOD対応となっており、「付加機能というより、無ければいけない機能になっている」(同社説明員)という。
また、日本ではBDレコーダー「BD-HP90」として販売されているモデルとほぼ外観が同一のプレーヤー「BD-HP90U」なども紹介されていた。このモデルはすでに販売を行っている。
■GALAPAGOSが全米デビュー
今回米国で初披露となったメディアタブレット「GALAPAGOS」。日本と同様、5.5インチと10.8インチの2モデルが2011年に米国でも発売される。
ブース内ではGALAPAGOSの端末だけでなく、電子書籍サービスについても紹介。同社独自のフォーマット「XMDF」の優位性などを訴えていた。
■3D対応プロジェクターも展示
そのほか、カンファレンスで紹介していた3D対応のDLPプロジェクター「XV-Z17000」は、特設のシアタールームでその映像を披露。大画面3D映像の魅力をアピールしていた。
さらにブース内には、超狭額縁マルチディスプレイソリューション「I3 WALL」も展開。天井や床、壁がすべて映像という展示に来場者から驚きの声が上がっていた。
ブース正面の目立つ場所に置かれているのは、“AQUOS クアトロン 3D”LE935シリーズ。70インチと60インチの2サイズで展開し、240Hz駆動に対応。3D表示も行える。展示では70インチモデルの背後に60インチモデルを並べ、遠近感も活用して70インチの大きさを強調する演出を行っていた。
なお、同社が昨日のカンファレンスで発表したのは“AQUOS クアトロン”「LC-70LE732U」。3Dには非対応で、120Hz表示。LE935シリーズとは別のものだ。
そのほかAQUOSの新モデルでは、3Dに対応した「LE835」シリーズを展示。60/52/46/40V型のモデルが用意され、エッジ型バックライトを採用している。また3D非対応の「LE830」シリーズも新たにラインナップに加わる。サイズ展開はLE835と同様。ブースでは、これら2シリーズについても実際の映像を確かめることができた。
LE935/LE835など新シリーズはネットワーク対応も強化。CinemaNowやNetflix、VuduなどのVODサービスに対応しているほか、DLNAやプレミアムネットサービス「AQUOS Advantege Live」も利用可能。さらにIPコントロールにも対応しており、ブース内ではControl 4の機器でAQUOSを操作する展示も行われていた。
スマートフォン関連では、二眼カメラを備えた3D撮影対応の試作機でモデルを撮影。その模様をAQUOSで表示するという連携デモを行っていた。
■VOD対応BDプレーヤーを出展
BDプレーヤーでは「BD-HP75U」「BD-HP35U」「BD-HP25U」などを展示。Blu-ray 3Dだけでなく、NetflixやPANDORA、YouTubeなどのネット動画サービスがプレーヤー単体で利用できる。
同社製品に限らず、最新のBDプレーヤーは多くの機種がVOD対応となっており、「付加機能というより、無ければいけない機能になっている」(同社説明員)という。
また、日本ではBDレコーダー「BD-HP90」として販売されているモデルとほぼ外観が同一のプレーヤー「BD-HP90U」なども紹介されていた。このモデルはすでに販売を行っている。
■GALAPAGOSが全米デビュー
今回米国で初披露となったメディアタブレット「GALAPAGOS」。日本と同様、5.5インチと10.8インチの2モデルが2011年に米国でも発売される。
ブース内ではGALAPAGOSの端末だけでなく、電子書籍サービスについても紹介。同社独自のフォーマット「XMDF」の優位性などを訴えていた。
■3D対応プロジェクターも展示
そのほか、カンファレンスで紹介していた3D対応のDLPプロジェクター「XV-Z17000」は、特設のシアタールームでその映像を披露。大画面3D映像の魅力をアピールしていた。
さらにブース内には、超狭額縁マルチディスプレイソリューション「I3 WALL」も展開。天井や床、壁がすべて映像という展示に来場者から驚きの声が上がっていた。