HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2011/02/03 14:30
パナソニック、「3Dサラウンド」機能搭載の“ラックシアター”2モデル
奥行き方向の音場再現力を強化
パナソニック(株)デジタルAVCマーケティング本部は、奥行き感ある音場再生が可能な「3Dサラウンド」機能などを搭載した“ラックシアター”「SC-HTX720」と「SC-HTX520」を3月18日に発売する。価格はオープンだが、HTX720は9万円前後、HTX520は8万円前後での販売が予想される。
SC-HTX720は1,270W×444H×420Dmmで、55〜46V型テレビの設置に対応。SC-HTX520は1,050W×444H×420Dmmで、42〜37V型テレビの設置に対応する。なお両モデルとも天板の耐荷重量は80kgとなる。
フロントスピーカー部は両機とも6.5cmのコーン型フルレンジユニットで、サブウーファー部は12cmコーン型を2基搭載。フロントスピーカーは振動板に、強靭でしなやかな竹繊維を採用。竹繊維表面をミクロフィブリル化(羽毛化)して振動板に利用している。またサブウーファーは左右に対抗配置し、再生時の不要振動を抑える「振動キラー」サブウーファーを採用。歪みの少ないクリアな重低音を実現するという。実用最大出力はフロントが62W+62W、サブウーファーが161W。実用最大出力はフロントが62W+62W、サブウーファーが161W。
ドルビーデジタル/DTS/AACのデコーダーを搭載。さらにドルビープロロジックやドルビーバーチャルスピーカーにより、2チャンネル音声もバーチャルサラウンドで再生することが可能だ。対応DIGA(2008年秋以降発売のブルーレイDIGA、DMP-BDT900)を接続した際は、BD機器側の7.1chデコーダー機能により、ドルビーTrueHD/DTS-HDの7.1ch音声信号をリニアPCM変換してラックシアターに入力することもできる。
接続端子はアナログ音声入力2系統、光デジタル音声入力2系統、HDMI入力2系統、ARCに対応したHDMI出力1系統を用意。3D映像信号のパススルーに対応する。
新製品の大きな特徴は、3D映像の迫力をより楽しめる「3Dサラウンド」を搭載した点。独自の音響技術により、上下左右方向だけでなく奥行き方向へも音場を広げたという。別売のワイヤレスレシーバーキット「SH-FX70」をサラウンドスピーカーとして増設すると、より本格的なシアターサウンドを楽しむことも可能とのこと。
また、ドラマの台詞やスポーツ番組の解説など、人の声をより聞き取り易い音質に調整しながら、さらにドラマの効果音やスタジアムの歓声も前方上方に拡大することで臨場感を高める新「明瞭ボイス」も搭載している。
対応するビエラ(V1/G1/R1/VT2/V2/G2/S2/X2/D2/R2/RT2B/VT3/GT3/ST3/DT3/G3/X3シリーズ)と接続し、ビエラのサウンドモードを「オート」に設定すると、見ているコンテンツのジャンルに合わせて自動的にラックシアターのサウンドモードが切り替わる「番組ぴったりサウンド」も搭載。この機能と連動し、比較的音量変化の少ない番組(ドラマ、バラエティー、ニュースなど)視聴時に、ラックシアターが自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」機能も備えている。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
SC-HTX720は1,270W×444H×420Dmmで、55〜46V型テレビの設置に対応。SC-HTX520は1,050W×444H×420Dmmで、42〜37V型テレビの設置に対応する。なお両モデルとも天板の耐荷重量は80kgとなる。
フロントスピーカー部は両機とも6.5cmのコーン型フルレンジユニットで、サブウーファー部は12cmコーン型を2基搭載。フロントスピーカーは振動板に、強靭でしなやかな竹繊維を採用。竹繊維表面をミクロフィブリル化(羽毛化)して振動板に利用している。またサブウーファーは左右に対抗配置し、再生時の不要振動を抑える「振動キラー」サブウーファーを採用。歪みの少ないクリアな重低音を実現するという。実用最大出力はフロントが62W+62W、サブウーファーが161W。実用最大出力はフロントが62W+62W、サブウーファーが161W。
ドルビーデジタル/DTS/AACのデコーダーを搭載。さらにドルビープロロジックやドルビーバーチャルスピーカーにより、2チャンネル音声もバーチャルサラウンドで再生することが可能だ。対応DIGA(2008年秋以降発売のブルーレイDIGA、DMP-BDT900)を接続した際は、BD機器側の7.1chデコーダー機能により、ドルビーTrueHD/DTS-HDの7.1ch音声信号をリニアPCM変換してラックシアターに入力することもできる。
接続端子はアナログ音声入力2系統、光デジタル音声入力2系統、HDMI入力2系統、ARCに対応したHDMI出力1系統を用意。3D映像信号のパススルーに対応する。
新製品の大きな特徴は、3D映像の迫力をより楽しめる「3Dサラウンド」を搭載した点。独自の音響技術により、上下左右方向だけでなく奥行き方向へも音場を広げたという。別売のワイヤレスレシーバーキット「SH-FX70」をサラウンドスピーカーとして増設すると、より本格的なシアターサウンドを楽しむことも可能とのこと。
また、ドラマの台詞やスポーツ番組の解説など、人の声をより聞き取り易い音質に調整しながら、さらにドラマの効果音やスタジアムの歓声も前方上方に拡大することで臨場感を高める新「明瞭ボイス」も搭載している。
対応するビエラ(V1/G1/R1/VT2/V2/G2/S2/X2/D2/R2/RT2B/VT3/GT3/ST3/DT3/G3/X3シリーズ)と接続し、ビエラのサウンドモードを「オート」に設定すると、見ているコンテンツのジャンルに合わせて自動的にラックシアターのサウンドモードが切り替わる「番組ぴったりサウンド」も搭載。この機能と連動し、比較的音量変化の少ない番組(ドラマ、バラエティー、ニュースなど)視聴時に、ラックシアターが自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」機能も備えている。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
関連リンク
トピック
- ジャンルフロントサラウンドシステム
- ブランドPANASONIC
- 型番SC-HTX720
- 発売日2011年3月18日
- 価格¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
【SPEC】●スピーカー:フロント部→1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型)、6.5cmコーン型フルレンジ×2 サブウーファー部→1ウェイ2 スピーカーシステム(バスレフ型)、12cmコーン型ウーファー×2 ●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー 161W ●音声入力端子:光デジタル×2、アナログ×2 ●HDMI端子:入力×2、出力(ARC対応)×1 ●定格消費電力:90W ●外形寸法:1,270W×444H×420Dmm ●質量:約41.5kg
- ジャンルフロントサラウンドシステム
- ブランドPANASONIC
- 型番SC-HTX520
- 発売日2011年3月18日
- 価格¥OPEN(予想実売価格8万円前後)
【SPEC】●スピーカー:フロント部→1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型)、6.5cmコーン型フルレンジ×2 サブウーファー部→1ウェイ2 スピーカーシステム(バスレフ型)、12cmコーン型ウーファー×2 ●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー 161W ●音声入力端子:光デジタル×2、アナログ×2 ●HDMI端子:入力×2、出力(ARC対応)×1 ●定格消費電力:90W ●外形寸法:1,050W×444H×420Dmm ●質量:約34.0kg