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公開日 2011/05/11 20:07
アイファイ、「Eye-Fi Mobile X2」を発売 − 既存モデルの値下げも実施
創業者「ダイレクトモード」に手応え
アイファイジャパン(株)は、無線LAN機能内蔵のSDカード新モデル「Eye-Fi Mobile X2」を5月18日に発売する。
本製品の発売にあわせ、本日都内で記者発表会が行われ、共同創業者のユーバル・コリーン氏が直接製品の魅力を解説。またEye-Fiの事業についての説明も行った。
「Eye-Fi Mobile X2」の容量は8GBで、スピードクラスは6。既存の「Eye-Fi Connect X2」と機能は同等で、容量を拡張したモデルとなる。
販売は、アマゾンや楽天などの大手ネットショッピングサイトのほか、ヨドバシカメラやビックカメラでも行う。また新たな取り組みとして、ソフトバンクBBが「SoftBank SELECTION」ブランドで本製品を販売することも発表された。
Eye-Fiカード自体がアクセスポイントとなり、デジカメで撮影した静止画や動画を直接スマートフォンやタブレットに送れる「ダイレクトモード」を装備する。
また本日から、Eye-Fiカードのダイレクトモード使用時に、直接画像を受信できる「Eye-Fiアプリ」のiOS/Android日本語対応版が正式に発表された。
受信した画像はネイティブの保存領域に置かれる仕様で、iOSの場合、デジカメ内のEye-Fiカードから送られてきた写真を直接カメラロール内に保存することができる。さらに受信した画像をEye-Fiクラウドや、FlickrやFacebookなど、様々なネットサービスに自動アップロードする機能も備えている。
本日行われた記者発表会でコリーン氏は、「ダイレクトモードの開始により、Eye-Fi始まって以来の反響を頂いている」と手応えを強調。「ソフトウェアのイノベーションをどんどん続けていかないと他メーカーが追いついてくる。今後も進化を継続させたい」と意欲を述べた。
またコリーン氏は、今春から北米と欧州で販売を開始している、カシオ計算機のデジカメ“TRYX”「TR-100」を紹介。「Wi-Fiを難しいと感じるユーザーに向け、かんたんなソリューションを提供したかった」と述べ、同梱ソフト「Casio Connection powered by Eye-Fi」を共同開発したことを説明した。
同ソフトを使用すれば、USBでPCと接続して画像を取り込んだ場合でも、これまでEye-Fiカードのユーザーしか使えなかった、クラウドのバックアップ/シェアサービスが利用可能になる。
なおアイファイジャパンでは、新製品の発売に伴い、本日からEye-Fi X2シリーズのラインナップの変更と価格変更を行った。詳細は以下の通り。
・「Eye-Fi Pro X2」直販サイト価格15,800円→9,980円
・「Eye-Fi Mobile X2」直販サイト価格7,980円
・「Eye-Fi Connect X2」直販サイト価格6,980円→5,980円
・「Eye-Fi Explore X2」生産終了
本製品の発売にあわせ、本日都内で記者発表会が行われ、共同創業者のユーバル・コリーン氏が直接製品の魅力を解説。またEye-Fiの事業についての説明も行った。
「Eye-Fi Mobile X2」の容量は8GBで、スピードクラスは6。既存の「Eye-Fi Connect X2」と機能は同等で、容量を拡張したモデルとなる。
販売は、アマゾンや楽天などの大手ネットショッピングサイトのほか、ヨドバシカメラやビックカメラでも行う。また新たな取り組みとして、ソフトバンクBBが「SoftBank SELECTION」ブランドで本製品を販売することも発表された。
Eye-Fiカード自体がアクセスポイントとなり、デジカメで撮影した静止画や動画を直接スマートフォンやタブレットに送れる「ダイレクトモード」を装備する。
また本日から、Eye-Fiカードのダイレクトモード使用時に、直接画像を受信できる「Eye-Fiアプリ」のiOS/Android日本語対応版が正式に発表された。
受信した画像はネイティブの保存領域に置かれる仕様で、iOSの場合、デジカメ内のEye-Fiカードから送られてきた写真を直接カメラロール内に保存することができる。さらに受信した画像をEye-Fiクラウドや、FlickrやFacebookなど、様々なネットサービスに自動アップロードする機能も備えている。
本日行われた記者発表会でコリーン氏は、「ダイレクトモードの開始により、Eye-Fi始まって以来の反響を頂いている」と手応えを強調。「ソフトウェアのイノベーションをどんどん続けていかないと他メーカーが追いついてくる。今後も進化を継続させたい」と意欲を述べた。
またコリーン氏は、今春から北米と欧州で販売を開始している、カシオ計算機のデジカメ“TRYX”「TR-100」を紹介。「Wi-Fiを難しいと感じるユーザーに向け、かんたんなソリューションを提供したかった」と述べ、同梱ソフト「Casio Connection powered by Eye-Fi」を共同開発したことを説明した。
同ソフトを使用すれば、USBでPCと接続して画像を取り込んだ場合でも、これまでEye-Fiカードのユーザーしか使えなかった、クラウドのバックアップ/シェアサービスが利用可能になる。
なおアイファイジャパンでは、新製品の発売に伴い、本日からEye-Fi X2シリーズのラインナップの変更と価格変更を行った。詳細は以下の通り。
・「Eye-Fi Pro X2」直販サイト価格15,800円→9,980円
・「Eye-Fi Mobile X2」直販サイト価格7,980円
・「Eye-Fi Connect X2」直販サイト価格6,980円→5,980円
・「Eye-Fi Explore X2」生産終了