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公開日 2011/06/02 18:08
ペンタックス、天体追尾撮影も可能なGPSユニット「PENTAX O-GPS1」を発売 − K-5/K-r/645Dに対応
「直線ナビ」機能なども搭載
HOYA(株)PENTAXイメージング・システム事業部は、PENTAXのデジタル一眼レフカメラ用に天体追尾撮影などの独自機能も備えたGPSユニット「PENTAX O-GPS1」を6月下旬より発売する。価格はオープンだが2万円前後での実売が予想される。
デジタル一眼レフカメラのホットシューに装着するだけで、撮影画像に緯度・経度・高度・UTC(協定世界時)・方位情報を記録することができるGPSユニット。現在はK-5、K-r、645Dの3機種が対応しているが、645Dでは一部の機能に制限がある。
「PENTAX K-5」「PENTAX K-r」での使用時には、GPS情報とカメラ側の手ぶれ補正機構とを連動させることで、簡易的な天体追尾撮影が可能な「アストロトレーサー」機能も搭載。
同機能では、GPS情報から取得した緯度と、内蔵している磁気センサーおよび加速度センサーから得られたカメラの状態(左右および上下の傾きと方位)から天体の動きを算出し、イメージセンサーを天体の動きに同調して移動させる。これにより、長時間露光しても星が流れることなく、点像のままで撮影することができるという。同機能を利用すれば専用の赤道儀等を使用することなく、三脚だけで簡易的な天体追尾撮影が楽しめる。
現在地から設定した目的地までの方位と距離を算出して直線的なナビゲーションを行う「直線ナビ」機能も搭載。また、撮影時の方向を、カメラの液晶モニター上に正確に方位表示できる「電子コンパス」機能も備えている。
そのほか、小雨が降るような状況でも使用可能な簡易防滴構造を採用。単4形電池1本で駆動するため、カメラ本体からの電源供給は不要だ。
【問い合わせ先】
ペンタックス お客様相談センター
TEL/0570-001323
デジタル一眼レフカメラのホットシューに装着するだけで、撮影画像に緯度・経度・高度・UTC(協定世界時)・方位情報を記録することができるGPSユニット。現在はK-5、K-r、645Dの3機種が対応しているが、645Dでは一部の機能に制限がある。
「PENTAX K-5」「PENTAX K-r」での使用時には、GPS情報とカメラ側の手ぶれ補正機構とを連動させることで、簡易的な天体追尾撮影が可能な「アストロトレーサー」機能も搭載。
同機能では、GPS情報から取得した緯度と、内蔵している磁気センサーおよび加速度センサーから得られたカメラの状態(左右および上下の傾きと方位)から天体の動きを算出し、イメージセンサーを天体の動きに同調して移動させる。これにより、長時間露光しても星が流れることなく、点像のままで撮影することができるという。同機能を利用すれば専用の赤道儀等を使用することなく、三脚だけで簡易的な天体追尾撮影が楽しめる。
現在地から設定した目的地までの方位と距離を算出して直線的なナビゲーションを行う「直線ナビ」機能も搭載。また、撮影時の方向を、カメラの液晶モニター上に正確に方位表示できる「電子コンパス」機能も備えている。
そのほか、小雨が降るような状況でも使用可能な簡易防滴構造を採用。単4形電池1本で駆動するため、カメラ本体からの電源供給は不要だ。
【問い合わせ先】
ペンタックス お客様相談センター
TEL/0570-001323
関連リンク
トピック
- ジャンル三脚/撮影補助アクセサリー
- ブランドPENTAX
- 型番PENTAX O-GPS1
- 発売日2011年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●外形寸法:約49.0W×33.0H×59.5Dmm ●質量:約61g(アルカリ電池を含む)