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公開日 2011/07/27 18:44
シャープ、中国で70型の液晶“AQUOS”2機種を発売
フラグシップ機は3D対応
シャープは中国・上海の現地時間7月27日、同地域向けに7月末から順次発売する70型液晶テレビ“AQUOS”の新製品発表会を開催した。
今回発表された製品は、3D対応やスマートフォン連携機能などを搭載したフラグシップモデル「LCD-70X55A」と、UV²A技術に4原色パネル「クアトロン」を加えた液晶パネルを搭載した標準モデル「LCD-70LX732A」の2機種。ともにシャープの堺工場で生産される第10世代の液晶パネルが搭載される。上位モデルは7月末から、標準モデルは8月末から発売を予定している。
シャープでは「中国の液晶テレビ市場は年内にも4,200万台、前年比113.5%を超えるとの予測が示されており、今後ますます発展するカテゴリ」と指摘。AQUOSシリーズは、2002年から中国市場に参入して以降、約10年間に外資メーカーのトップポジションを獲得しているという。
今回の70型モデルの中国市場への投入については、60インチ以上の大型液晶テレビ市場の成長を牽引するため、大型サイズが効率的に生産できるラインが必要不可欠と判断。同社の堺工場による第10世代液晶パネルを活用した。
同社ではまた、70型AQUOS専用のユーザーホットラインを設置し、購入店の紹介や商品仕様、設置方法の説明など顧客ニーズにきめ細かく対応するためのサービスを提供していく。
今回発表された製品は、3D対応やスマートフォン連携機能などを搭載したフラグシップモデル「LCD-70X55A」と、UV²A技術に4原色パネル「クアトロン」を加えた液晶パネルを搭載した標準モデル「LCD-70LX732A」の2機種。ともにシャープの堺工場で生産される第10世代の液晶パネルが搭載される。上位モデルは7月末から、標準モデルは8月末から発売を予定している。
シャープでは「中国の液晶テレビ市場は年内にも4,200万台、前年比113.5%を超えるとの予測が示されており、今後ますます発展するカテゴリ」と指摘。AQUOSシリーズは、2002年から中国市場に参入して以降、約10年間に外資メーカーのトップポジションを獲得しているという。
今回の70型モデルの中国市場への投入については、60インチ以上の大型液晶テレビ市場の成長を牽引するため、大型サイズが効率的に生産できるラインが必要不可欠と判断。同社の堺工場による第10世代液晶パネルを活用した。
同社ではまた、70型AQUOS専用のユーザーホットラインを設置し、購入店の紹介や商品仕様、設置方法の説明など顧客ニーズにきめ細かく対応するためのサービスを提供していく。