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公開日 2012/01/11 13:34
ソニー、画質や撮影機能を高めた“ハンディカム”「HDR-CX720V」など3機種
手頃なスタンダードモデル
ソニーは、デジタルビデオカメラ“ハンディカム”の新製品7モデルを発売する。ラインナップは下記のとおり。
■HDR-TD20V ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
■HDR-PJ760V ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
■HDR-CX720V ¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
■HDR-PJ590V ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
■HDR-CX590V ¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
■HDR-CX270V ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
■HDR-PJ210 ¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
本稿では、画質や撮影機能を高めた「HDR-CX720V」(3月9日発売)、「HDR-CX590V」(1月20日発売)、「HDR-CX270V」(1月20日発売)についてお伝えする。
■HDR-CX720V
本機は「HDR-PJ760V」からプロジェクター機能を除いたモデルで、仕様はほぼ共通している。
有効2,410万画素(静止画撮影時)/600万画素(動画撮影時)の1/3.91型“Exmor R”CMOSセンサーを採用。記録媒体として64GBのフラッシュメモリーを内蔵するほか、外部記録メディアとしてメモリースティック PROデュオ/メモリースティック PRO-HGデュオのほか、SDXC/SDHC/SDメモリーカードが使える。
レンズには広角26mmの「カールツァイス バリオゾナー T*レンズ」を採用。絞りの形状が真円に近い6枚羽根構造の虹彩絞りを採用したアイリス機構を搭載し、ボケ味豊かな撮影を可能にしている。フィルター口径は52mm。また本体にはステップダウンリングが同梱されており、ワイド/テレコンバージョンレンズの装着にも対応する。
動画撮影時の光学ズームは10倍対応で、「エクステンデッドズーム」機能では17倍までの高画質ズームが可能だ。
本体搭載の液晶モニターは3.0型のサイズで、約92万ドット表示に対応。タッチパネル操作によるオペレーションが可能だ。
また、本機も「HDR-PJ760V」と同じく新開発の「空間光学手ブレ補正機能」を搭載し、手ブレを大幅に抑えている。
そのほか、フォーカスやホワイトバランス、明るさ、AEシフト、絞り優先、シャッタースピード優先など充実のマニュアル機能、「ゼブラ表示」や「ピーキング表示」、AGCリミット機能などを搭載。音声記録は5.1chサラウンドマイクで行い、「アドバンストサウンドプロセッサー」機能として、マイク部にあたるウィンドノイズを低減できる「風きり音ノイズ低減」機能を前モデルから更に進化。更に、顔認識機能と連動し、人を撮影している際周囲のノイズをカットし声をはっきり聞こえるようにする「くっきり音声」機能も備えている。
そのほか、写真や映像の撮影時間やGPSデータによる撮影位置をカメラが自動分析して、イベントごとに閲覧できる「イベントブラウズ」機能も搭載。GPS機能と連動した「マップビュー」機能も備える。GPSは対応エリアが45エリアから79エリアまで増強。地図も更に詳細になったという。
■HDR-CX590V
HDR-PJ590Vからプロジェクター機能を除いたモデルで、仕様はほぼ共通となる。
16対9記録対応で有効約2,040万画素(静止画)/500万画素(動画)の1/3.91型“Exmor R”CMOSセンサーを搭載し、64GBのフラッシュメモリーを内蔵。カラーはシャンパンシルバーとボルドーブラウンを用意する。
レンズは「Gレンズ」で、動画撮影時は35mm換算で広角26.8mmをカバーする。光学ズームは12倍で、20倍のエクステンデッドズームにも対応する。ハイビジョン映像は1080/60p記録が可能、24pネイティブ記録も行える。光学式手ブレ補正「アクティブモード」も搭載する。
3.0型 92万ドットの液晶モニターはタッチパネル操作に対応しており、モニターに映る被写体にタッチして追尾フォーカスできる機能も備わる。また、「ゼブラ表示」「ピーキング表示」などの撮影アシスト機能も搭載する。
本体内蔵のマイクは5.1chサラウンド収録対応。マイク部にあたるウィンドノイズを低減できる「自動風ノイズ低減」機能や、顔認識機能と連動し、人を撮影している際周囲のノイズをカットし声をはっきり聞こえるようにする「くっきり音声」機能を搭載している。内蔵スピーカーは「S-Master」対応のステレオスピーカー。
■HDR-CX270V
小型かつスタイリッシュなデザインを特徴としたモデル。プレミアムホワイト、サクラピンク、ボルドーブラウン、クリスタルブラックのカラーを用意。それぞれのモデルはレンズリングまわりにアクセントとなる色を配しており、デザイン性を高めている。
16対9記録対応で有効約890万画素(静止画)/220万画素(動画)の“Exmor R”CMOSセンサーを搭載し、32GBのフラッシュメモリーを内蔵。
レンズは「Gレンズ」が採用されている。動画撮影時は35mm換算で広角29.8mmをカバーする。光学ズームは30倍で、55倍のエクステンデッドズームにも対応する。ハイビジョン映像は1080/60p記録が可能。光学式手ブレ補正「アクティブモード」も搭載する。
3.0型 23万ドットの液晶モニターはタッチパネル操作に対応。
本体内蔵のマイクは2ch対応で、「自動風ノイズ低減」機能や「くっきり音声」機能を備える。モノラルスピーカーも内蔵している。
そのほか、写真や映像の撮影時間やGPSデータによる撮影位置をカメラが自動分析して、イベントごとに閲覧できる「イベントブラウズ」機能を搭載。GPS機能も備えている。
■HDR-TD20V ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
■HDR-PJ760V ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
■HDR-CX720V ¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
■HDR-PJ590V ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
■HDR-CX590V ¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
■HDR-CX270V ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
■HDR-PJ210 ¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
本稿では、画質や撮影機能を高めた「HDR-CX720V」(3月9日発売)、「HDR-CX590V」(1月20日発売)、「HDR-CX270V」(1月20日発売)についてお伝えする。
■HDR-CX720V
本機は「HDR-PJ760V」からプロジェクター機能を除いたモデルで、仕様はほぼ共通している。
有効2,410万画素(静止画撮影時)/600万画素(動画撮影時)の1/3.91型“Exmor R”CMOSセンサーを採用。記録媒体として64GBのフラッシュメモリーを内蔵するほか、外部記録メディアとしてメモリースティック PROデュオ/メモリースティック PRO-HGデュオのほか、SDXC/SDHC/SDメモリーカードが使える。
レンズには広角26mmの「カールツァイス バリオゾナー T*レンズ」を採用。絞りの形状が真円に近い6枚羽根構造の虹彩絞りを採用したアイリス機構を搭載し、ボケ味豊かな撮影を可能にしている。フィルター口径は52mm。また本体にはステップダウンリングが同梱されており、ワイド/テレコンバージョンレンズの装着にも対応する。
動画撮影時の光学ズームは10倍対応で、「エクステンデッドズーム」機能では17倍までの高画質ズームが可能だ。
本体搭載の液晶モニターは3.0型のサイズで、約92万ドット表示に対応。タッチパネル操作によるオペレーションが可能だ。
また、本機も「HDR-PJ760V」と同じく新開発の「空間光学手ブレ補正機能」を搭載し、手ブレを大幅に抑えている。
そのほか、フォーカスやホワイトバランス、明るさ、AEシフト、絞り優先、シャッタースピード優先など充実のマニュアル機能、「ゼブラ表示」や「ピーキング表示」、AGCリミット機能などを搭載。音声記録は5.1chサラウンドマイクで行い、「アドバンストサウンドプロセッサー」機能として、マイク部にあたるウィンドノイズを低減できる「風きり音ノイズ低減」機能を前モデルから更に進化。更に、顔認識機能と連動し、人を撮影している際周囲のノイズをカットし声をはっきり聞こえるようにする「くっきり音声」機能も備えている。
そのほか、写真や映像の撮影時間やGPSデータによる撮影位置をカメラが自動分析して、イベントごとに閲覧できる「イベントブラウズ」機能も搭載。GPS機能と連動した「マップビュー」機能も備える。GPSは対応エリアが45エリアから79エリアまで増強。地図も更に詳細になったという。
■HDR-CX590V
HDR-PJ590Vからプロジェクター機能を除いたモデルで、仕様はほぼ共通となる。
16対9記録対応で有効約2,040万画素(静止画)/500万画素(動画)の1/3.91型“Exmor R”CMOSセンサーを搭載し、64GBのフラッシュメモリーを内蔵。カラーはシャンパンシルバーとボルドーブラウンを用意する。
レンズは「Gレンズ」で、動画撮影時は35mm換算で広角26.8mmをカバーする。光学ズームは12倍で、20倍のエクステンデッドズームにも対応する。ハイビジョン映像は1080/60p記録が可能、24pネイティブ記録も行える。光学式手ブレ補正「アクティブモード」も搭載する。
3.0型 92万ドットの液晶モニターはタッチパネル操作に対応しており、モニターに映る被写体にタッチして追尾フォーカスできる機能も備わる。また、「ゼブラ表示」「ピーキング表示」などの撮影アシスト機能も搭載する。
本体内蔵のマイクは5.1chサラウンド収録対応。マイク部にあたるウィンドノイズを低減できる「自動風ノイズ低減」機能や、顔認識機能と連動し、人を撮影している際周囲のノイズをカットし声をはっきり聞こえるようにする「くっきり音声」機能を搭載している。内蔵スピーカーは「S-Master」対応のステレオスピーカー。
■HDR-CX270V
小型かつスタイリッシュなデザインを特徴としたモデル。プレミアムホワイト、サクラピンク、ボルドーブラウン、クリスタルブラックのカラーを用意。それぞれのモデルはレンズリングまわりにアクセントとなる色を配しており、デザイン性を高めている。
16対9記録対応で有効約890万画素(静止画)/220万画素(動画)の“Exmor R”CMOSセンサーを搭載し、32GBのフラッシュメモリーを内蔵。
レンズは「Gレンズ」が採用されている。動画撮影時は35mm換算で広角29.8mmをカバーする。光学ズームは30倍で、55倍のエクステンデッドズームにも対応する。ハイビジョン映像は1080/60p記録が可能。光学式手ブレ補正「アクティブモード」も搭載する。
3.0型 23万ドットの液晶モニターはタッチパネル操作に対応。
本体内蔵のマイクは2ch対応で、「自動風ノイズ低減」機能や「くっきり音声」機能を備える。モノラルスピーカーも内蔵している。
そのほか、写真や映像の撮影時間やGPSデータによる撮影位置をカメラが自動分析して、イベントごとに閲覧できる「イベントブラウズ」機能を搭載。GPS機能も備えている。