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公開日 2012/04/13 18:29
キヤノン、4K対応デジタルシネマカメラ「EOS C500/EOS C500 PL」を年内発売
4K映像のRAWデータ出力に対応
キヤノンは、4K映像の撮影に対応するデジタルシネマカメラ「EOS C500」「EOS C500 PL」を開発中であることを発表した。製品の詳細な仕様や価格は未定。年内の発売を予定しているという。
「EOS C500」「EOS C500 PL」は、撮影した4K映像の画質を劣化させることなく、RAWデータでの出力が行えるレンズ交換式モデルとなる。さらに、2K(2,048×1,080)出力においては、豊富な色情報を持ち、クロマキー合成などの画像処理との親和性が高いRGB 4:4:4信号(12ビット)を新たに採用する。
同社は1月より、映像制作に適した「CINEMA EOS SYSTEM」を構成するデジタルシネマカメラ「EOS C300」「EOS C300 PL」を展開し、映画制作市場へ本格参入した。さらに高品位な映像の撮影ニーズに応えるよう、本製品の開発に取り組んでいるという。
なお本製品は、4月16日よりアメリカ・ラスベガスで開催される映像・放送機器・デジタルメディアの展示会「NAB Show 2012」で参考出展される予定とのこと。
「EOS C500」「EOS C500 PL」は、撮影した4K映像の画質を劣化させることなく、RAWデータでの出力が行えるレンズ交換式モデルとなる。さらに、2K(2,048×1,080)出力においては、豊富な色情報を持ち、クロマキー合成などの画像処理との親和性が高いRGB 4:4:4信号(12ビット)を新たに採用する。
同社は1月より、映像制作に適した「CINEMA EOS SYSTEM」を構成するデジタルシネマカメラ「EOS C300」「EOS C300 PL」を展開し、映画制作市場へ本格参入した。さらに高品位な映像の撮影ニーズに応えるよう、本製品の開発に取り組んでいるという。
なお本製品は、4月16日よりアメリカ・ラスベガスで開催される映像・放送機器・デジタルメディアの展示会「NAB Show 2012」で参考出展される予定とのこと。