• ブランド
    特設サイト
公開日 2013/04/02 14:12

パナソニック、ワイヤレスサブウーファー採用機などBluetooth対応サウンドバー3機種

オールインワンタイプの「SC-HTB/HTB65」も
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックは、ワイヤレスサブウーファー採用の「SC-HTB570」などBluetooth対応サウンドバー3モデルを4月26日より発売する。

・SC-HTB570 ¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
・SC-HTB170 ¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)
・SC-HTB65 ¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)

■ワイヤレスサブウーファー採用の「SC-HTB570」

「SC-HTB570」は、バータイプのスピーカー、サブウーファー、本体(メインユニット)をセットにしたモデル。サブウーファーは2.4GHz周波数を使ったワイヤレス接続を採用している。カラーはシルバーの1色で展開する。

SC-HTB570

実用最大出力はフロント60W+60W(1kHz、6Ω)、サブウーファー120W(100Hz、8Ω)の計240W。フロントスピーカーはバスレフ型の3ウェイで、5.7cmコーン型ウーファー、2.5cmセミドームトゥイーター、ピエゾ型スーパートゥイーターを搭載。サブウーファーは16cmコーン型ウーファーを搭載している。

バースタイルのヨコ型での設置に加えて、テレビの両サイドに置いてタテ型で設置するスタイルも可能。またBluetooth Ver.3.0にも対応しており、スマートフォンなどの音楽を聴くこともできる。

声の帯域レベルを効果的に上げることで、聴こえにくい言葉を聴き取りやすく再生する「明瞭ボイス」を搭載。明瞭ボイスの効果のレベルを4段階で調整できる「明瞭ボイスコントローラー」も付属している。

そのほか独自の音場制御技術「3Dサラウンド」や、見ている番組のジャンルに合わせてサウンドモードを自動で切り換える「番組ぴったりサウンド」を搭載。また「番組ぴったりサウンド」と連動し、ドラマ、バラエティ、ニュースなど比較的音量変化の少ない番組の視聴時に自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」などの機能も備えている。

■オールインワンタイプの「SC-HTB170」「SC-HTB65」

「SC-HTB170」と「SC-HTB65」は、別筐体サブウーファーなしのオールインワンタイプ。本体部分高さ55mmというスリムなボディにサブウーファーを内蔵している。高さ55mmのスリムな低背設計により、テレビの前に置いても画面に重なりにくいよう配慮した。

SC-HTB170/SC-HTB65

両機ともBluetooth Ver.3.0に対応。また「SC-HTB570」と同様に「明瞭ボイス」や「3Dサラウンド」「音量オート」機能を備え、「明瞭ボイスコントローラー」も付属している。

「SC-HTB170」は実用最大出力がフロント30W+30W、サブウーファー60W。シルバーとブラックの2色を用意している。

0度、30度、80度のほか、90度での壁掛けという4種類から設置角度を選択可能。スピーカーの角度を検知するセンサーを搭載しており、設置角度によって音の指向性を自動で切り換え、リスニングポイントに合わせた音場設計を行う。

サブウーファー内の2つのスピーカーユニットを向かい合わせに配置し、互いの振動を打ち消し合う「振動キラー」を搭載。階下や隣室への振動を抑え、夜間の使用などにも配慮した。

スピーカーはフロントスピーカーがバスレフ型の2ウェイで、5.7cmコーン型ウーファーと2.5cmセミドームトゥイーターを搭載。サブウーファー部には8cmコーン型ウーファーを2基搭載している。

「SC-HTB65」は、実用最大出力がフロント30W+30W、サブウーファー30Wというモデル。ブラック1色のみで展開する。フロントスピーカーは上記「SC-HTB170」同様、5.7cmコーン型ウーファーと2.5cmセミドームトゥイーターを搭載し、サブウーファー部は8cmコーン型ウーファーを1基搭載している。

HTB170の4種類に対し、本機は0度か90度(壁掛け)の設置角度選択が可能。スピーカーの角度検知センサーも備えている。

そのほかHTB170との違いでは、HTB170がHDMI端子を搭載するのに対し、HTB65は非搭載。そのほかの端子類は両機とも光デジタル音声入力、音声入力、USBを1系統ずつ備えている。なお、HDMI非搭載であるためHTB65はHDMI CECにも対応しない。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTB570
  • 発売日2013年4月26日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】●スピーカー構成:<フロント部>3ウェイ3スピーカーシステム(バスレフ型)、5.7cmコーン型ウーファー×1、2.5cmセミドームトゥイーター×1、ピエゾ型スーパートゥイーター×1 <サブウーファー部>1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型)、16cmコーン型ウーファー ●外形寸法:<本体>310W×45H×188Dmm <スピーカー>68W×541W×41Dmm(縦置き時) <サブウーファー>180W×408H×306Dmm ●質量:<本体>約1.15kg <スピーカー>約0.78kg(縦置き時) <サブウーファー>約4.76kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTB170
  • 発売日2013年4月26日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)
【SPEC】●スピーカー構成:<フロント部>2ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型)、5.7cmコーン型ウーファー×1、2.5cmセミドームトゥイーター×1 <サブウーファー部>1ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型)、8cmコーン型ウーファー×2 ●外形寸法:950W×66H×105Dmm ●質量:約3.4kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTB65
  • 発売日2013年4月26日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●スピーカー構成:<フロント部>2ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型)、5.7cmコーン型ウーファー×1、2.5cmセミドームトゥイーター×1 <サブウーファー部>1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型)、8cmコーン型ウーファー×1 ●外形寸法:950W×66H×105Dmm ●質量:約3.2kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 Amazonブラックフライデー、本セールが29日午前0時スタート!先行セールと何が違う?
2 ついに始まった日本版Qobuz! 運営が語る“音楽好きに愛される”ハイレゾサブスクの魅力とは
3 プロが判定「これは買い」。 JBLの最新TWS「LIVE BEAM 3/BUDS 3」が1万5千円切りに!Amazonブラックフライデー
4 「10万円台」「ハイコスパ」AVアンプ/HDMIプリメインをガチ比較!デノン/マランツの厳選モデルを一斉レビュー
5 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング10月 番外編>
6 オーディオテクニカの開放型ヘッドホン徹底比較!「ATH-ADX3000」「ATH-ADX5000」の差に迫る
7 独自技術を結集したPolk Audioの最高峰「R700」に迫る徹底レビュー
8 「Sonos Ace」レビュー。美しいデザインに高いノイキャン性能、そして音質…完成度の高さにVGP審査員が唸った
9 大画面の歴史を塗り替える “ビッグサイズ・4K Mini LED液晶レグザ”、「Z990Rシリ ーズ」「Z770Nシリーズ」はプロも認める映像体験
10 選挙がオーディオ店の集客にも影響も本当に良い製品には関係なし<販売店の声・売れ筋ランキング10月>
11/29 10:32 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX