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公開日 2013/11/13 17:24
【Inter BEE】サウンド編 ー ゼンハイザー/シュア/ティアックなどが注目オーディオ機器を出展
TASCAMやANTELOPEはオーディオ向け新製品も展示
国内外の放送機器、映像機器、音響機器、周辺アプリケーションやソリューションが一堂に会する国際展示会「Inter BEE 2013」が、本日13日より幕張メッセで開幕した。本稿ではサウンド関連、特にコンシューマー向け機器やオーディオと関連のある製品や展示内容についてレポートしていきたい。
■シュア・ジャパン
シュアジャパンのブースでは、新・電波法による特定ラジオマイクの周波数帯移行に合わせた業務用機器の新製品が出展された。また、周波数帯移行についてのセミナーには、午前中から多くの来場者を集めていた。
コンシューマー向けに関連する製品としては、カメラマウント型ショットガンマイクに注目が集まっていた。本機は一眼レフカメラでの動画撮影に用いるマイクとなる。その他、お馴染みのヘッドホンの放送向けモデルなども展示されいた。
■ゼンハイザージャパン
同社の展示のメインとなったのも、やはりワイヤレスマイクの周波数帯移行に対応した新製品群で、9000シリーズのマイクや周辺機器が多数出展されていた。コンシューマー向けヘッドホンの展示はほとんどなかったが、コンテンツの入り口となる録音や放送の関連機器を手がけていることが民生向けヘッドホンの高品質の裏付けになっていることが窺えた。
ゼンハイザー傘下のノイマンのマイクも出展。ノイマンの業務用アクティブモニタースピーカーの新製品「KH310 A」も出展された。
■ティアック
ティアックブースで目を引いたのは、参考出展されたTASCAMのオーディオインターフェース「UH-7000」だ。下の写真を見ればわかる通り、TEACブランドのReference 501シリーズのデザインが踏襲されている。本機はコンシューマーオーディオ用途での使用も想定し、電源やクロックも強化し、高品位なプリアンプも搭載しているとのこと。年内を目処に正式発表される見込みだ。
また、今年6月の発表時から注目を集める5.6MHz DSDの録音に対応したレコーダー兼DA・ADコンバーター「DA-3000」も登場。マスタークロックジェネレーター「CG-2000」も参考出展された。
■ヒビノグループ
ヒビノグループによるブースでは、JBLの業務用モニタースピーカーや、楽器店でコンシューマー向けにも展開されているAKGのヘッドホンが展示されていた。GefenからはHDMI切替機の新製品や、4K伝送に対応した各種の切替機が多数出展されていた。
■ヤマハミュージックジャパン
スタジオ用パワードモニター「HS」シリーズがブース正面に展示されていたヤマハのブース。コンシューマー関連といえる製品では、同社スタジオモニターの思想を継承したモニターヘッドホン「HPH-MT220」「HPH-MT120」が出展されていた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは業務用マイクを全面に展開。バックエレクトレット・コンデンサー型マイクの新製品「AT5040」を特にフィーチャーしていた。そのほか、同時8波運用を実現した赤外線ワイヤレスマイク、会議用マイクシステムなどを展示していた。
■シュア・ジャパン
シュアジャパンのブースでは、新・電波法による特定ラジオマイクの周波数帯移行に合わせた業務用機器の新製品が出展された。また、周波数帯移行についてのセミナーには、午前中から多くの来場者を集めていた。
コンシューマー向けに関連する製品としては、カメラマウント型ショットガンマイクに注目が集まっていた。本機は一眼レフカメラでの動画撮影に用いるマイクとなる。その他、お馴染みのヘッドホンの放送向けモデルなども展示されいた。
■ゼンハイザージャパン
同社の展示のメインとなったのも、やはりワイヤレスマイクの周波数帯移行に対応した新製品群で、9000シリーズのマイクや周辺機器が多数出展されていた。コンシューマー向けヘッドホンの展示はほとんどなかったが、コンテンツの入り口となる録音や放送の関連機器を手がけていることが民生向けヘッドホンの高品質の裏付けになっていることが窺えた。
ゼンハイザー傘下のノイマンのマイクも出展。ノイマンの業務用アクティブモニタースピーカーの新製品「KH310 A」も出展された。
■ティアック
ティアックブースで目を引いたのは、参考出展されたTASCAMのオーディオインターフェース「UH-7000」だ。下の写真を見ればわかる通り、TEACブランドのReference 501シリーズのデザインが踏襲されている。本機はコンシューマーオーディオ用途での使用も想定し、電源やクロックも強化し、高品位なプリアンプも搭載しているとのこと。年内を目処に正式発表される見込みだ。
また、今年6月の発表時から注目を集める5.6MHz DSDの録音に対応したレコーダー兼DA・ADコンバーター「DA-3000」も登場。マスタークロックジェネレーター「CG-2000」も参考出展された。
■ヒビノグループ
ヒビノグループによるブースでは、JBLの業務用モニタースピーカーや、楽器店でコンシューマー向けにも展開されているAKGのヘッドホンが展示されていた。GefenからはHDMI切替機の新製品や、4K伝送に対応した各種の切替機が多数出展されていた。
■ヤマハミュージックジャパン
スタジオ用パワードモニター「HS」シリーズがブース正面に展示されていたヤマハのブース。コンシューマー関連といえる製品では、同社スタジオモニターの思想を継承したモニターヘッドホン「HPH-MT220」「HPH-MT120」が出展されていた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは業務用マイクを全面に展開。バックエレクトレット・コンデンサー型マイクの新製品「AT5040」を特にフィーチャーしていた。そのほか、同時8波運用を実現した赤外線ワイヤレスマイク、会議用マイクシステムなどを展示していた。