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公開日 2013/12/09 18:17
ファイナルオーディオ、BA型+ダイナミック型のハイブリッド構成ヘッドホン「PANDORA HOPE VI」
同社初のヘッドホンが正式登場
ファイナルオーディオデザインは、同社初となるヘッドホン「PANDORA HOPE VI」を12月中旬より発売する。価格はオープンだが、64,800円前後での実売が予想される。
本機は新開発の50mmダイナミック型ドライバーと自社開発のバランスドアーマチュア・ドライバーを搭載したハイブリッド型モデルとなる。「ヘッドフォン祭り」などで参考出展されていたモデルが正式登場したかたち(関連ニュース)。
ダイナミック型ドライバーは、部品精度を高めることで磁気回路、ポールピースとヨークの間のギャップを通常より狭くし、高い磁束密度を実現したといういう。ボイスコイルにはアルミクラッド導線CCAWを採用している。バランスドアーマチュア・ドライバーはトゥイーターとして最適し、磁気回路には透磁率の高いパーマロイを採用した。
ドライバーユニットの背面には空気圧のバランスを取るために1.5mm厚のアルミ製バックプレートを搭載する。また、振動板前後の空気圧バランスを取ることで低音と空間性の再現を向上させるBAM(Balancing Air Movement)機構を採用している。
筐体は切削ステンレスとシボ塗装仕上げの硬質ABSで構成されている。切削ステンレスについては、精度を高めるために専門工場で加工されている。
ケーブルは着脱可能で、コネクターには3.5mmモノラルプラグを採用。プレーヤー側は3.5mmステレオミニ端子となる。ケーブル長は1.5m。
インピーダンスは8Ω、感度は105dB。質量は約480gとなる。
本機は新開発の50mmダイナミック型ドライバーと自社開発のバランスドアーマチュア・ドライバーを搭載したハイブリッド型モデルとなる。「ヘッドフォン祭り」などで参考出展されていたモデルが正式登場したかたち(関連ニュース)。
ダイナミック型ドライバーは、部品精度を高めることで磁気回路、ポールピースとヨークの間のギャップを通常より狭くし、高い磁束密度を実現したといういう。ボイスコイルにはアルミクラッド導線CCAWを採用している。バランスドアーマチュア・ドライバーはトゥイーターとして最適し、磁気回路には透磁率の高いパーマロイを採用した。
ドライバーユニットの背面には空気圧のバランスを取るために1.5mm厚のアルミ製バックプレートを搭載する。また、振動板前後の空気圧バランスを取ることで低音と空間性の再現を向上させるBAM(Balancing Air Movement)機構を採用している。
筐体は切削ステンレスとシボ塗装仕上げの硬質ABSで構成されている。切削ステンレスについては、精度を高めるために専門工場で加工されている。
ケーブルは着脱可能で、コネクターには3.5mmモノラルプラグを採用。プレーヤー側は3.5mmステレオミニ端子となる。ケーブル長は1.5m。
インピーダンスは8Ω、感度は105dB。質量は約480gとなる。
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドFINAL AUDIO DESIGN
- 型番PANDORA HOPE VI
- 発売日2013年12月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格64,800円前後)
【SPEC】●型式:φ50mmダイナミック型+バランスドアーマチュア型 ●感度:105dB ●インピーダンス:8Ω ●コード長:1.5m ●質量:約480g