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公開日 2014/01/20 19:43
J:COM、録画/視聴機能やタブレット連携を強化した新STB「Smart J:COM Box」
タブレットへの録画番組/放送転送にも対応
(株)ジュピターテレコム(J:COM)は、新スマートテレビサービスとして、独自開発の新セットトップボックス(STB)「Smart J:COM Box」の提供を2月1日より開始する。
「Smart J:COM Box」はJ:COMが独自開発した新STB。同様に独自開発を行ったGUIを採用し、地デジ、BS、ケーブルテレビ放送の番組の選択や、VODサービス「J:COM オン デマンド」の作品の視聴、番組表による予約や録画再生などを行うことができる。なお、PIONEERによる「BD-V302J」とHUMAXによる「WA-7000」の2モデルを用意している。
本機はトリプルチューナー内蔵で、別の番組を視聴しながらの2番組同時録画に対応。外付けのUSB-HDDへの録画も可能だ。また、専用アプリ「Xvieリモート」により、Wi-Fi接続したタブレットから本STBを操作することができる。
■操作性を向上させた上で豊富な録画/視聴機能、タブレット連携を実現
この新STBについて、同社のケーブルTV事業部門 商品企画本部長の渡辺一正氏が説明。本機の特徴として、操作性の向上と視聴機能の強化がまず挙げられた。本機では前述のように独自の新GUIが採用され、レスポンスも強化された。
主な特徴だが、メニュー画面の番組選択時のサムネイルはすべて動画で表示。番組表は5/7/9/11ch表示から選択でき、カーソルを合わせた画面が見やすいように拡大して表示される。また、CS放送局も含めた「全チャンネル番組表」表示機能に加え、任意のチャンネルの複数日程の番組を1画面に表示する「1チャンネル番組表」表示にも対応する。
録画/視聴機能では、「出演者一覧」から番組に出演者を確認し、その人物が出演する他の番組の視聴や録画が可能。「出演者」をたどって様々な番組を検索して録画予約をしたり視聴したりするという使い方が可能だ。録画番組の検索についても、ジャンル指定やフリーワードによる絞り混みが可能だ。
STBからは同社のVODサービス「J:COMオンデマンド」も視聴可能だ。また、同社が提供する様々なアプリを、本機から利用することができる。現時点では無料のもののみを用意しているが、今後は有料アプリを提供する可能性もあるという。
タブレットとの連携を強化したことも新STBのアピールポイントとなる。専用アプリ「Xvieリモート」を使えば、番組表の表示や録画予約などSTBでの録画/視聴がタブレットから操作でき、リモコンとしても使用できる。さらに、STBで録画した番組やテレビから転送した放送中の番組をタブレットから視聴することも可能だ。なお、Android用に加え、iOS用(現時点ではiPadのみ対応)のアプリも用意。iPadからも番組視聴を含めた機能をフルに使うことができる。なお、録画番組の転送は現時点でAVC録画した番組のみ可能で、トランスコードせずそのままの配信となる。放送転送についてはMPEG2そのまま/やや画質を落としたもの/ワンセグ程度の3段階の画質になるという。
また、“くらしに役立つ情報提供サービス”「J:COM くらしのナビゲーション」アプリの提供も開始する。このアプリは、市区町村の情報や天気、防犯情報など、地域に根ざした情報に手軽にアクセスできるというもので、使いやすい専用のホーム画面を用意。iOS/Android両方に提供され、未加入者でにも一部コンテンツを制限した上で提供される。
「Smart J:COM Box」はJ:COMが独自開発した新STB。同様に独自開発を行ったGUIを採用し、地デジ、BS、ケーブルテレビ放送の番組の選択や、VODサービス「J:COM オン デマンド」の作品の視聴、番組表による予約や録画再生などを行うことができる。なお、PIONEERによる「BD-V302J」とHUMAXによる「WA-7000」の2モデルを用意している。
本機はトリプルチューナー内蔵で、別の番組を視聴しながらの2番組同時録画に対応。外付けのUSB-HDDへの録画も可能だ。また、専用アプリ「Xvieリモート」により、Wi-Fi接続したタブレットから本STBを操作することができる。
■操作性を向上させた上で豊富な録画/視聴機能、タブレット連携を実現
この新STBについて、同社のケーブルTV事業部門 商品企画本部長の渡辺一正氏が説明。本機の特徴として、操作性の向上と視聴機能の強化がまず挙げられた。本機では前述のように独自の新GUIが採用され、レスポンスも強化された。
主な特徴だが、メニュー画面の番組選択時のサムネイルはすべて動画で表示。番組表は5/7/9/11ch表示から選択でき、カーソルを合わせた画面が見やすいように拡大して表示される。また、CS放送局も含めた「全チャンネル番組表」表示機能に加え、任意のチャンネルの複数日程の番組を1画面に表示する「1チャンネル番組表」表示にも対応する。
録画/視聴機能では、「出演者一覧」から番組に出演者を確認し、その人物が出演する他の番組の視聴や録画が可能。「出演者」をたどって様々な番組を検索して録画予約をしたり視聴したりするという使い方が可能だ。録画番組の検索についても、ジャンル指定やフリーワードによる絞り混みが可能だ。
STBからは同社のVODサービス「J:COMオンデマンド」も視聴可能だ。また、同社が提供する様々なアプリを、本機から利用することができる。現時点では無料のもののみを用意しているが、今後は有料アプリを提供する可能性もあるという。
タブレットとの連携を強化したことも新STBのアピールポイントとなる。専用アプリ「Xvieリモート」を使えば、番組表の表示や録画予約などSTBでの録画/視聴がタブレットから操作でき、リモコンとしても使用できる。さらに、STBで録画した番組やテレビから転送した放送中の番組をタブレットから視聴することも可能だ。なお、Android用に加え、iOS用(現時点ではiPadのみ対応)のアプリも用意。iPadからも番組視聴を含めた機能をフルに使うことができる。なお、録画番組の転送は現時点でAVC録画した番組のみ可能で、トランスコードせずそのままの配信となる。放送転送についてはMPEG2そのまま/やや画質を落としたもの/ワンセグ程度の3段階の画質になるという。
また、“くらしに役立つ情報提供サービス”「J:COM くらしのナビゲーション」アプリの提供も開始する。このアプリは、市区町村の情報や天気、防犯情報など、地域に根ざした情報に手軽にアクセスできるというもので、使いやすい専用のホーム画面を用意。iOS/Android両方に提供され、未加入者でにも一部コンテンツを制限した上で提供される。