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公開日 2015/10/16 20:41
<音展>iBassoの新ハイレゾDAP「DX80」やUSB-DAC内蔵ポタアン「D14」が初披露
年内に発売予定
本日から18日(日)までテレコムセンターのTIME24ビルで開催されている音展(オーディオ・ホームシアター展)。ヒビノインターサウンドは、1階HALL 2にブースを構え、iBasso Audioのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「DX80」、アナログポータブルヘッドホンアンプ「P5」、USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「D14」を出展。実際に音を聴くことができる。いずれも本国から届いたばかりで、世界初出展かもしれないとのこと。発売は「年内には行いたい」とのことだった。
ハイレゾ対応DAP「DX80」は、シーラスロジック製「CS4398」を2基搭載。最大5.6MHzのDSDネイティブ再生と、最大192kHz/24bitまでのPCM音源再生に対応している。画面サイズは3.2インチで、解像度480×800のIPS液晶。予価359ドルと発表されており、日本でもそれに沿った価格になる見込みとのことだ。
特徴は、Si TIme製のMEMSクロックを2基搭載している点。ハイエンドメーカー製品にも採用されており、周波数偏差が少なく低ジッター・低消費電力だという。「来場された方から、DX90jより格段に音が良くなったという感想をいただいた」(同社渡辺氏)という。
OSはAndroidベースのものを採用。内蔵メモリの容量は明らかになっていないが、microSDカードスロットを2基搭載。microUSB端子を備えUSB-DACとしての使用も可能だ。また光/同軸コンボ出力端子やライン出力端子を搭載する。
アナログポータブルヘッドホンアンプ「P5」は、音質に注力したアンプ専用機。売価は529ドル。バッテリーには9V形乾電池を使用している。
出力は660mW+660mW(32Ω/バッテリー使用時)。16Hz〜80kHz、-0.2dBの広範囲でフラットな周波数特性を実現している。
筐体はネジ1本で簡単に開けることができ、オペアンプとバッファーを交換するという楽しみ方もある。
本体背面にはDC入力端子も備え電源アダプターを使用することも可能だが、電源アダプターを日本で販売するかは未定とのことだ。
USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「D14」は、DACにESS製「ES9018K2M」を採用し、最大11.2MHz DSDおよび384kHz/32bit PCMに対応。予価は229ドル。
光/同軸デジタルコンボ端子を備え、PCやiOS端末、Android端末とデジタル接続することができる。また、アナログ入出力端子も備えている。
ハイレゾ対応DAP「DX80」は、シーラスロジック製「CS4398」を2基搭載。最大5.6MHzのDSDネイティブ再生と、最大192kHz/24bitまでのPCM音源再生に対応している。画面サイズは3.2インチで、解像度480×800のIPS液晶。予価359ドルと発表されており、日本でもそれに沿った価格になる見込みとのことだ。
特徴は、Si TIme製のMEMSクロックを2基搭載している点。ハイエンドメーカー製品にも採用されており、周波数偏差が少なく低ジッター・低消費電力だという。「来場された方から、DX90jより格段に音が良くなったという感想をいただいた」(同社渡辺氏)という。
OSはAndroidベースのものを採用。内蔵メモリの容量は明らかになっていないが、microSDカードスロットを2基搭載。microUSB端子を備えUSB-DACとしての使用も可能だ。また光/同軸コンボ出力端子やライン出力端子を搭載する。
アナログポータブルヘッドホンアンプ「P5」は、音質に注力したアンプ専用機。売価は529ドル。バッテリーには9V形乾電池を使用している。
出力は660mW+660mW(32Ω/バッテリー使用時)。16Hz〜80kHz、-0.2dBの広範囲でフラットな周波数特性を実現している。
筐体はネジ1本で簡単に開けることができ、オペアンプとバッファーを交換するという楽しみ方もある。
本体背面にはDC入力端子も備え電源アダプターを使用することも可能だが、電源アダプターを日本で販売するかは未定とのことだ。
USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「D14」は、DACにESS製「ES9018K2M」を採用し、最大11.2MHz DSDおよび384kHz/32bit PCMに対応。予価は229ドル。
光/同軸デジタルコンボ端子を備え、PCやiOS端末、Android端末とデジタル接続することができる。また、アナログ入出力端子も備えている。