HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2016/02/23 10:40
エプソン、スマートグラス“MOVERIO”に軽量化&機能強化した第3世代機
MWCで海外発表
エプソンは、スマートグラス“MOVERIO”の新モデルとして、ディスプレイ解像度を向上させたうえで業界最軽量の軽さも実現するなどした「BT-300」を海外発表した。2016年後半の発売を予定しており、価格はまだ公開されていないが「スマートフォンと同程度」としている。詳細な販売開始時期や価格は未定のため、現時点では事前予約等も行っていない。(※2016/2/24追記:記事初出時、「ウェブ上での予約受付を開始している」と記載しておりましたが、こちらは誤りでした。お詫びし訂正いたします)
スペイン・バルセロナで開催されている「Mobile World Congress(MWC)2016」にて発表されたもの。“MOVERIO”の第3世代機にあたり、前モデルの「BT-200」よりも機能向上や軽量化を実現させている。
シリコンベースの有機EL(Si-OLED)を採用し、解像度も従来の960x540から1280x720(720p)に向上。BT-200比で20%の軽量化も行い、業界最軽量を実現した。
OSにはAndroid 5.1を採用し、プロセッサーにクワッドコアのIntel Atom X5を搭載。カメラの画素数も5メガピクセルへと向上させたほか、鼻パッドやケーブルの設計も見直して装着性の改善も図っている。
スペイン・バルセロナで開催されている「Mobile World Congress(MWC)2016」にて発表されたもの。“MOVERIO”の第3世代機にあたり、前モデルの「BT-200」よりも機能向上や軽量化を実現させている。
シリコンベースの有機EL(Si-OLED)を採用し、解像度も従来の960x540から1280x720(720p)に向上。BT-200比で20%の軽量化も行い、業界最軽量を実現した。
OSにはAndroid 5.1を採用し、プロセッサーにクワッドコアのIntel Atom X5を搭載。カメラの画素数も5メガピクセルへと向上させたほか、鼻パッドやケーブルの設計も見直して装着性の改善も図っている。