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公開日 2016/08/23 18:03
スポーツ見放題動画配信「DAZN(ダ・ゾーン)」が会見。ダウンロード視聴など機能拡張予定も
配信コンテンツや端末の詳細が明らかに
パフォームグループは、国内外の130以上のスポーツコンテンツを月額1,750円(税抜)で見放題になる映像配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」を正式サービスイン。記者会見を開催し、同社CEOらがサービスの詳細や今後の展望などを語った。
■スマホやPCだけでなく各社スマートTVにもアプリ提供
DAZNは、定額で様々なスポーツを見放題になる映像配信サービス。月額1,750円(税抜)で、DAZNにて配信するすべてのコンテンツを見放題で視聴できる。なお、1ヶ月の無料体験期間も設けられている(関連ニュース)。
8月19日からサービス自体は先行してオープンさせていたが、改めて記者会見が開催された格好。画質は最高でフルHD、1アカウントで最大6デバイスまで登録可能。そのうち2台で同時視聴できることなどが新たに明らかにされた。また、これまで明らかになっていた情報以外の視聴可能コンテンツも明らかになった。視聴可能なスポーツの詳細は本記事最後に列挙する。
対応端末は、iOS/Androidのスマートフォン/タブレット、PC、スマートテレビ、ゲーム機。スマートテレビはAndroidを採用しているソニーのBRAVIA(ブラビア)だけでなく、Firefox OSを採用するパナソニックのVIERA(ビエラ)、Web OSのLG製テレビに向けてアプリが提供される。発表会場での同社説明員によれば、この他にも主要メーカーのスマートテレビに向けて順次対応を拡張していくとのことだった。
加えて、Amazon Fire TVでも視聴可能。ゲーム機については「どの端末が対応するのは近いうちに改めて発表する」(説明員)とのことで、詳細は本日は明かされなかったが、プレゼンの資料にはPS4の姿が映っていた。なおPCからは専用のアプリなどではなくブラウザ経由での視聴となる。
コンテンツの画質は上記のように最高でフルHD(1080p)。ユーザー自身で画質を選択するようなメニューはなく、回線状況を自動で判断し最適な画質に調整する。
取り扱うスポーツでは試合の生中継に加えて、見逃した場合はVODでの視聴も可能。VODでの提供期間は権利の関係でスポーツによって異なるが、およそ2週間〜1ヶ月程度が多くなるという。また、試合中継だけでなく選手のインタビューやドキュメンタリーなどといった番組も今後は配信したいとのことだった。
■ダウンロード視聴対応など今後の機能拡張も検討
なおストリーミング配信となり、コンテンツのダウンロードはできない。ただし、「特に日本においては需要が高い機能なので、近い将来に実現させたい」(ジェームズ・ラシュトンCEO)とのことで、日本法人の社長である中村俊氏も「でかける前にダウンロードして通勤中に見られるようにする計画はある」と言葉を続けた。
■スマホやPCだけでなく各社スマートTVにもアプリ提供
DAZNは、定額で様々なスポーツを見放題になる映像配信サービス。月額1,750円(税抜)で、DAZNにて配信するすべてのコンテンツを見放題で視聴できる。なお、1ヶ月の無料体験期間も設けられている(関連ニュース)。
8月19日からサービス自体は先行してオープンさせていたが、改めて記者会見が開催された格好。画質は最高でフルHD、1アカウントで最大6デバイスまで登録可能。そのうち2台で同時視聴できることなどが新たに明らかにされた。また、これまで明らかになっていた情報以外の視聴可能コンテンツも明らかになった。視聴可能なスポーツの詳細は本記事最後に列挙する。
対応端末は、iOS/Androidのスマートフォン/タブレット、PC、スマートテレビ、ゲーム機。スマートテレビはAndroidを採用しているソニーのBRAVIA(ブラビア)だけでなく、Firefox OSを採用するパナソニックのVIERA(ビエラ)、Web OSのLG製テレビに向けてアプリが提供される。発表会場での同社説明員によれば、この他にも主要メーカーのスマートテレビに向けて順次対応を拡張していくとのことだった。
加えて、Amazon Fire TVでも視聴可能。ゲーム機については「どの端末が対応するのは近いうちに改めて発表する」(説明員)とのことで、詳細は本日は明かされなかったが、プレゼンの資料にはPS4の姿が映っていた。なおPCからは専用のアプリなどではなくブラウザ経由での視聴となる。
コンテンツの画質は上記のように最高でフルHD(1080p)。ユーザー自身で画質を選択するようなメニューはなく、回線状況を自動で判断し最適な画質に調整する。
取り扱うスポーツでは試合の生中継に加えて、見逃した場合はVODでの視聴も可能。VODでの提供期間は権利の関係でスポーツによって異なるが、およそ2週間〜1ヶ月程度が多くなるという。また、試合中継だけでなく選手のインタビューやドキュメンタリーなどといった番組も今後は配信したいとのことだった。
■ダウンロード視聴対応など今後の機能拡張も検討
なおストリーミング配信となり、コンテンツのダウンロードはできない。ただし、「特に日本においては需要が高い機能なので、近い将来に実現させたい」(ジェームズ・ラシュトンCEO)とのことで、日本法人の社長である中村俊氏も「でかける前にダウンロードして通勤中に見られるようにする計画はある」と言葉を続けた。