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公開日 2016/09/04 21:47
<IFA>RHA、初のポタアンやハイレゾ対応イヤホン2機種を出展
アンプ+イヤホン組み合わせ使用を推奨
IFA 2016のRHAブースでは、日本でも8月に発表していたヘッドホンアンプ「Dacamp L1」と、ハイレゾ対応イヤホン「CL1 Ceramic」「CL750」を中心に展示を行っている。3機種とも日本では10月に発売を予定する。
■ヘッドホンアンプ「Dacamp L1」
ヘッドホンアンプは「Dacamp L1」(関連ニュース)という名称で、国内では52,800円前後の販売価格を想定している。
フルバランス接続に対応したUSB-DAC内蔵のヘッドホンアンプ。デュアルDAC仕様としており、ESS製「ES9018K2M」をL/Rに1基ずつ、合計2基搭載する。
本体側面には3段階のゲイン切替機能、BASS/TREBLEそれぞれの調整機能を装備。また電源スイッチとボリューム兼用のダイヤルは上部に備えられ、その両脇に4pinミニXLR(バランス)と、3.5mmステレオミニ(アンバランス)のヘッドホン出力端子を装備する。
また本体底部には3.5mmのライン出力、そして同じく3.5mmのライン入力/光デジタル入力兼用端子を備える。またmicroUSB入力端子とiOSデバイス用のUSB-A端子も搭載している。
■イヤホン「CL1 Ceramic」「CL750」
CL1 Ceramicは、名称の通りセラミックハウジングを採用したことが大きな特徴。またリケーブルにも対応しており、コネクターはsMMCXとなる。日本での販売価格は47,800円前後を見込む。関連ニュースはこちら。
ドライバーもユニークな構造で、低域・中域を受け持つダイナミックドライバーと、高域を担当するセラミックプレートドライバーの「デュアルトランスデューサー」構成となっている。
CL750の筐体はアルミで、Aerophonic形状となっている。またドライバーはセラミックのダイナミックトランスデューサーを採用しており、45kHzまでの高域再生をカバー。日本での販売価格は15,800円前後を想定する。
両機は、上記ヘッドホンアンプ「Dacamp L1」と組み合わせて使用することが推奨されている。この理由は、イヤホンのインピーダンスが150Ω程度と高いからだ。通常のDAPなどでは、ボリュームを上げても適切な音量が得られない可能性もある。
■ヘッドホンアンプ「Dacamp L1」
ヘッドホンアンプは「Dacamp L1」(関連ニュース)という名称で、国内では52,800円前後の販売価格を想定している。
フルバランス接続に対応したUSB-DAC内蔵のヘッドホンアンプ。デュアルDAC仕様としており、ESS製「ES9018K2M」をL/Rに1基ずつ、合計2基搭載する。
本体側面には3段階のゲイン切替機能、BASS/TREBLEそれぞれの調整機能を装備。また電源スイッチとボリューム兼用のダイヤルは上部に備えられ、その両脇に4pinミニXLR(バランス)と、3.5mmステレオミニ(アンバランス)のヘッドホン出力端子を装備する。
また本体底部には3.5mmのライン出力、そして同じく3.5mmのライン入力/光デジタル入力兼用端子を備える。またmicroUSB入力端子とiOSデバイス用のUSB-A端子も搭載している。
■イヤホン「CL1 Ceramic」「CL750」
CL1 Ceramicは、名称の通りセラミックハウジングを採用したことが大きな特徴。またリケーブルにも対応しており、コネクターはsMMCXとなる。日本での販売価格は47,800円前後を見込む。関連ニュースはこちら。
ドライバーもユニークな構造で、低域・中域を受け持つダイナミックドライバーと、高域を担当するセラミックプレートドライバーの「デュアルトランスデューサー」構成となっている。
CL750の筐体はアルミで、Aerophonic形状となっている。またドライバーはセラミックのダイナミックトランスデューサーを採用しており、45kHzまでの高域再生をカバー。日本での販売価格は15,800円前後を想定する。
両機は、上記ヘッドホンアンプ「Dacamp L1」と組み合わせて使用することが推奨されている。この理由は、イヤホンのインピーダンスが150Ω程度と高いからだ。通常のDAPなどでは、ボリュームを上げても適切な音量が得られない可能性もある。