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公開日 2018/12/03 12:39
sendyaudio、黒檀ハウジング平面駆動ヘッドホン「Aiva」とイヤホン「Aiya」発売日を12月7日に決定
発売日が正式決定
七福神商事は、中国sendyaudioの製の平面振動板&黒檀系ハウジング採用ヘッドホン「AIVA」とイヤホン「AIYA」を12月7日に発売する。価格は、ヘッドホン「AIVA」が79,800円で、イヤホン「AIYA」が64,980円(いずれも税込)。
秋のヘッドホン祭 2018で国内導入を発表していた製品(関連ニュース)の発売日が正式決定した格好。sendyaudioは長年のOEM/ODMで培ったノウハウをもとに2014年設立されたブランドで、今回の2モデルはともに黒檀系の木をメインに使っているため、別名「黒美人」と命名しているという。
「AIVA」は、平面振動板を採用した開放型ヘッドホンで、97mm×76mmというサイズの平面振動板を採用。平面振動板を駆動する磁気回路の強化、ドライバーを保持する周辺部品の開発にも注力しているという。本機もハウジングには黒檀を仕様。オープン構造を担うパンチングされたステンレスプレートは、エアフローを最適化するために場所によって微細なパンチングの孔のサイズを調整している。再生周波数特性は20Hz〜40kHz。質量は240g。
「AIYA」は平面振動板を採用したイヤホンで、Φ21mmの平面振動板を搭載。複数のサイズを検証したが、優れた低域再生を実現しつつなるべく小型化することを目指した結果、このΦ21mmというサイズに行き着いたという。再生周波数帯域は5〜55kHz。ハウジングには木材の黒檀を使用。黒檀は木材としては質量があるが、イヤホン自体は27gまで軽量化している。インピーダンスは20Ω。ポータブルプレーヤーでも鳴らしやすいようにチューニングが行われている。
いずれもの機種も平面振動板は、一般的に片面のみアルミ蒸着するところを両面蒸着としたことでレスポンスを向上。鳴らしやすさも増したという。
秋のヘッドホン祭 2018で国内導入を発表していた製品(関連ニュース)の発売日が正式決定した格好。sendyaudioは長年のOEM/ODMで培ったノウハウをもとに2014年設立されたブランドで、今回の2モデルはともに黒檀系の木をメインに使っているため、別名「黒美人」と命名しているという。
「AIVA」は、平面振動板を採用した開放型ヘッドホンで、97mm×76mmというサイズの平面振動板を採用。平面振動板を駆動する磁気回路の強化、ドライバーを保持する周辺部品の開発にも注力しているという。本機もハウジングには黒檀を仕様。オープン構造を担うパンチングされたステンレスプレートは、エアフローを最適化するために場所によって微細なパンチングの孔のサイズを調整している。再生周波数特性は20Hz〜40kHz。質量は240g。
「AIYA」は平面振動板を採用したイヤホンで、Φ21mmの平面振動板を搭載。複数のサイズを検証したが、優れた低域再生を実現しつつなるべく小型化することを目指した結果、このΦ21mmというサイズに行き着いたという。再生周波数帯域は5〜55kHz。ハウジングには木材の黒檀を使用。黒檀は木材としては質量があるが、イヤホン自体は27gまで軽量化している。インピーダンスは20Ω。ポータブルプレーヤーでも鳴らしやすいようにチューニングが行われている。
いずれもの機種も平面振動板は、一般的に片面のみアルミ蒸着するところを両面蒸着としたことでレスポンスを向上。鳴らしやすさも増したという。