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公開日 2021/05/14 11:00
Shanling、DAP「M6」のリニューアルモデルを5/21発売。DAC変更や新パーツ採用で高音質化
本体サイズやインターフェイスは前モデルと同様
MUSINは、同社が取り扱うShanlingの新DAP「M6(Ver.21)」を、5月21日より発売する。価格はオープンだが、税込66,000円前後での実売が予想される。
昨年末に製造終了されたDAP「M6」をリニューアルしたモデル。「春のヘッドフォン祭2021 ONLINE」でお披露目されていたが、この度正式な発売日が決定したかたち。
前モデルはDACチップに「AK4495SEQ」を採用していたが、新たにESS社製「ES9038Q2M」に変更。内蔵するASRC(非同期サンプルレートコンバータ)機能によりクロックのジッターを大幅に除去するほか、THD補正機能によって局所的な歪みを効果的に低減。Shanlingエンジニアのチューニングによって、よりニュートラルでスムーズなサウンドを獲得したとしている。
また、アンプ回路のLPF部に「OPA2211」オペアンプ2基や、ELNA社製オーディオ用コンデンサ、誤差0.1%の薄膜抵抗器を新採用し、歪みを抑えた更なる高出力化を達成。加えて新採用の「低ノイズLDOレギュレータ」が過渡電圧や電源ノイズ、サージ電流などから本体を保護することで、ノイズのないクリーンな背景を実現したとのこと。
前モデルはロー/ハイの2段階のゲインレベルを選択できたが、本機ではロー/ミディアム/ハイの3段階から選択可能。また、最大22.4MHz DSDのネイティブ再生に対応している。
シングルエンド時の周波数特性は20Hz-40kHzで、THD+Nは0.0005%、クロストークは76dB@32Ω、ダイナミックレンジ123dB。S/Nは124dBで、フロアノイズは>116dB(1.5uV)、出力インピーダンスは<0.3Ωで、出力レベル(@32Ω)は12mW(ローゲイン)/48mW(ミディアムゲイン)/190mW(ハイゲイン)。
バランス時の周波数特性は20Hz-40kHzで、THD+Nは0.0006%、クロストークは111dB@32Ω、ダイナミックレンジ126dB。S/Nは127dBで、フロアノイズは>114dB(1.9uV)、出力インピーダンスは<0.6Ωで、出力レベル(@32Ω)は36mW(ローゲイン)/143mW(ミディアムゲイン)/570mW(ハイゲイン)。
連続再生時間はシングルエンド時が11時間で、バランス時が8時間。本体サイズやインターフェイスなどは前モデルと同じなため、周辺機器や拡張機器の互換性は維持されているとのこと。
昨年末に製造終了されたDAP「M6」をリニューアルしたモデル。「春のヘッドフォン祭2021 ONLINE」でお披露目されていたが、この度正式な発売日が決定したかたち。
前モデルはDACチップに「AK4495SEQ」を採用していたが、新たにESS社製「ES9038Q2M」に変更。内蔵するASRC(非同期サンプルレートコンバータ)機能によりクロックのジッターを大幅に除去するほか、THD補正機能によって局所的な歪みを効果的に低減。Shanlingエンジニアのチューニングによって、よりニュートラルでスムーズなサウンドを獲得したとしている。
また、アンプ回路のLPF部に「OPA2211」オペアンプ2基や、ELNA社製オーディオ用コンデンサ、誤差0.1%の薄膜抵抗器を新採用し、歪みを抑えた更なる高出力化を達成。加えて新採用の「低ノイズLDOレギュレータ」が過渡電圧や電源ノイズ、サージ電流などから本体を保護することで、ノイズのないクリーンな背景を実現したとのこと。
前モデルはロー/ハイの2段階のゲインレベルを選択できたが、本機ではロー/ミディアム/ハイの3段階から選択可能。また、最大22.4MHz DSDのネイティブ再生に対応している。
シングルエンド時の周波数特性は20Hz-40kHzで、THD+Nは0.0005%、クロストークは76dB@32Ω、ダイナミックレンジ123dB。S/Nは124dBで、フロアノイズは>116dB(1.5uV)、出力インピーダンスは<0.3Ωで、出力レベル(@32Ω)は12mW(ローゲイン)/48mW(ミディアムゲイン)/190mW(ハイゲイン)。
バランス時の周波数特性は20Hz-40kHzで、THD+Nは0.0006%、クロストークは111dB@32Ω、ダイナミックレンジ126dB。S/Nは127dBで、フロアノイズは>114dB(1.9uV)、出力インピーダンスは<0.6Ωで、出力レベル(@32Ω)は36mW(ローゲイン)/143mW(ミディアムゲイン)/570mW(ハイゲイン)。
連続再生時間はシングルエンド時が11時間で、バランス時が8時間。本体サイズやインターフェイスなどは前モデルと同じなため、周辺機器や拡張機器の互換性は維持されているとのこと。