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公開日 2022/09/01 21:03
【IFA】ライカ、ホームシネマ市場への参入発表。第一弾はレーザーTV「Cine 1」
ドルビーアトモス対応
ライカは独ベルリンで開催のIFA2022にて、大型テレビおよびホームシネマへの参入を表明。最初の製品として、レーザーテレビ「Leica Cine 1」を2023年第2四半期からヨーロッパで発売すると発表した。
Cine 1は、80インチおよび100インチの投影に対応するレーザーテレビ。4K解像度に対応するほか、ドルビーアトモス対応のオーディオシステムを備える。
光源はトリプルRGBレーザーシステムとなり、「明るい画像と息をのむような演色性」を実現したとのこと。25,000時間以上の耐用年数をサポートする。また光学系には同社の基準によって作られ、非球面レンズを採用した「ズミクロン」レンズを搭載している。
筐体にはシルバーのアルミニウムを採用し、レンズを保護する自動開閉式のダストカバーを装備。側面はパンチングプレートとすることで、スピーカー再生と排気について配慮している。
インターフェースとしてHDMIとUSB端子を搭載し、ハードディスクやBDプレーヤー、ゲーム機などの接続に対応。Wi-FiとBluetoothも内蔵しており、VIDAAのスマートTV機能もサポートする。また、ストリーミングによるスクリーンミラーリング機能を備える。
なお、レーザーテレビはいわゆる超短焦点プロジェクターであり、ライカはレーザーテレビのリーディングカンパニーであるハイセンス社との技術協力に合意している。ハイセンスのスマートテレビでも採用される独自のVIDAA OSの搭載など、Cine 1には両社の技術が投入されていることがわかる。
Cine 1は、80インチおよび100インチの投影に対応するレーザーテレビ。4K解像度に対応するほか、ドルビーアトモス対応のオーディオシステムを備える。
光源はトリプルRGBレーザーシステムとなり、「明るい画像と息をのむような演色性」を実現したとのこと。25,000時間以上の耐用年数をサポートする。また光学系には同社の基準によって作られ、非球面レンズを採用した「ズミクロン」レンズを搭載している。
筐体にはシルバーのアルミニウムを採用し、レンズを保護する自動開閉式のダストカバーを装備。側面はパンチングプレートとすることで、スピーカー再生と排気について配慮している。
インターフェースとしてHDMIとUSB端子を搭載し、ハードディスクやBDプレーヤー、ゲーム機などの接続に対応。Wi-FiとBluetoothも内蔵しており、VIDAAのスマートTV機能もサポートする。また、ストリーミングによるスクリーンミラーリング機能を備える。
なお、レーザーテレビはいわゆる超短焦点プロジェクターであり、ライカはレーザーテレビのリーディングカンパニーであるハイセンス社との技術協力に合意している。ハイセンスのスマートテレビでも採用される独自のVIDAA OSの搭載など、Cine 1には両社の技術が投入されていることがわかる。