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公開日 2022/12/17 18:56
<ポタフェス>NUARL新製品「NEXT 1」に人気殺到/urbanistaから「ソーラー充電完全ワイヤレス」登場
MACKIEから未発売のTWSやヘッドホンも
世界最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント「ポタフェス 2022冬 秋葉原」が、12月17日、18日にかけて開催される。本項ではエム・ティ・アイやエム・エス・シー、JVCケンウッド、MACKIEなどのブースの様子をレポートしたい。
■エム・ティ・アイ
エム・ティ・アイのブースでは、同社NUARLブランドより完全ワイヤレスイヤホン最新モデル「NEXT 1」を展示。発売したばかり、それもブランドの新世代機ということで、この機会にと試聴をする方々が列をなしていた。
また、参考展示品として開発中の有線イヤホン「X247(仮)」が登場。筐体がステンレス鋼、ノズルが真鍮に変更、現在は音を作り込んでいるところであり、「ポタフェスで試聴された方の意見を参考に詰めていきたい」と語っていた。発売はおそらく来年春頃、価格は未定だが「NX1より上のモデルになることは間違いない」そうだ。
もうひとつ、“空間オーディオ対応完全ワイヤレス”「X360(仮)」が参考出展。対応音源を再生すると、顔の動きに追従して聴こえ方も変わるというAmbisonics対応のモデルで、筐体も仮で既存のものを流用しているという、まさに開発真っ最中の“隠し球”。試聴も可能だが、対応音源は各自用意する必要があるので留意されたい。
加えて、(nb)Audioブランドより発売されたばかりのLDAC対応スケルトン完全ワイヤレス「SkeLeTon」も登場していた。
■エム・エス・シー
エム・エス・シーのブースでは、urbanistaやM-SOUNDS、きこエール、DIESELといった取り扱いブランドの製品が展示されていた。中でも注目を集めていたのが、urbanistaのソーラー充電式完全ワイヤレスイヤホン「PHOENIX」だ。
urbanistaは昨年、ソーラー充電式のワイヤレスヘッドホン「LOS ANGELES」を発売しており、その完全ワイヤレス版ともいえるモデル。ケースの側面にソーラーパネルを搭載しており、蛍光灯の光などでも充電できるため、ソーラーパネルを表に向けておきさえすれば、ほとんど有線で給電する必要はないという。
ほかノイズキャンセリングなどの機能もひととおり備えているそうだが、ソーラー充電ができるだけあって、ワイヤレス充電機能は非搭載。来週には詳細の発表、および発売を行う予定で、価格は25,000円くらいになるとのこと。
■JVCケンウッド
JVCケンウッドのブースでは、JVC/ビクター/ケンウッドといった同社ブランドの完全ワイヤレスが一堂に集結。ビクタースタジオのエンジニアがチューニングしたモードを搭載する「HA-FX150T」や、耳を塞がない完全ワイヤレス「HA-NP35T」、聴こえをサポートする完全ワイヤレス型の集音器「みみ楽 EH-W10」など、現在の完全ワイヤレスシーンを反映したかのようなブースとなっていた。
■MACKIE
MACKIEからは、ヘッドホンやイヤホンなど同社の製品ラインナップが集結。今後発売を予定しているノイキャン搭載完全ワイヤレス「MP-20TWS」、ノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホン「MC-50BT」「MC-60BT」も実機が用意されていた。
■エム・ティ・アイ
エム・ティ・アイのブースでは、同社NUARLブランドより完全ワイヤレスイヤホン最新モデル「NEXT 1」を展示。発売したばかり、それもブランドの新世代機ということで、この機会にと試聴をする方々が列をなしていた。
また、参考展示品として開発中の有線イヤホン「X247(仮)」が登場。筐体がステンレス鋼、ノズルが真鍮に変更、現在は音を作り込んでいるところであり、「ポタフェスで試聴された方の意見を参考に詰めていきたい」と語っていた。発売はおそらく来年春頃、価格は未定だが「NX1より上のモデルになることは間違いない」そうだ。
もうひとつ、“空間オーディオ対応完全ワイヤレス”「X360(仮)」が参考出展。対応音源を再生すると、顔の動きに追従して聴こえ方も変わるというAmbisonics対応のモデルで、筐体も仮で既存のものを流用しているという、まさに開発真っ最中の“隠し球”。試聴も可能だが、対応音源は各自用意する必要があるので留意されたい。
加えて、(nb)Audioブランドより発売されたばかりのLDAC対応スケルトン完全ワイヤレス「SkeLeTon」も登場していた。
■エム・エス・シー
エム・エス・シーのブースでは、urbanistaやM-SOUNDS、きこエール、DIESELといった取り扱いブランドの製品が展示されていた。中でも注目を集めていたのが、urbanistaのソーラー充電式完全ワイヤレスイヤホン「PHOENIX」だ。
urbanistaは昨年、ソーラー充電式のワイヤレスヘッドホン「LOS ANGELES」を発売しており、その完全ワイヤレス版ともいえるモデル。ケースの側面にソーラーパネルを搭載しており、蛍光灯の光などでも充電できるため、ソーラーパネルを表に向けておきさえすれば、ほとんど有線で給電する必要はないという。
ほかノイズキャンセリングなどの機能もひととおり備えているそうだが、ソーラー充電ができるだけあって、ワイヤレス充電機能は非搭載。来週には詳細の発表、および発売を行う予定で、価格は25,000円くらいになるとのこと。
■JVCケンウッド
JVCケンウッドのブースでは、JVC/ビクター/ケンウッドといった同社ブランドの完全ワイヤレスが一堂に集結。ビクタースタジオのエンジニアがチューニングしたモードを搭載する「HA-FX150T」や、耳を塞がない完全ワイヤレス「HA-NP35T」、聴こえをサポートする完全ワイヤレス型の集音器「みみ楽 EH-W10」など、現在の完全ワイヤレスシーンを反映したかのようなブースとなっていた。
■MACKIE
MACKIEからは、ヘッドホンやイヤホンなど同社の製品ラインナップが集結。今後発売を予定しているノイキャン搭載完全ワイヤレス「MP-20TWS」、ノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホン「MC-50BT」「MC-60BT」も実機が用意されていた。