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公開日 2023/12/20 12:09

NOBUNAGA Labs、Pentaconnコネクタ採用の4.4mm 5極バランス対応リケーブル「悠楽」「桂華」

直販サイト限定販売
編集部 : 伴 修二郎
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ワイズテックは、NOBUNAGA LabsのPentaconnコネクタを採用した4.4mm5極バランス対応のリケーブル「悠楽」「桂華」を、12月22日(金)より直販サイト限定で発売する。価格(税込)は悠楽が18,800円、桂華が24,800円。

「悠楽」

「桂華」

PENTACONNコネクタを採用した4.4mm5極バランス対応のリケーブルとして、12月9日よりMMCXモデルなどを発売開始した銅銀合金導体を採用する“COMBINEシリーズ”に「悠楽」、純銀・純銀金メッキ・6NOCCを組み合わせた“INSPIRE NEOシリーズ”に「桂華」の2モデルが登場する。

「悠楽」は、自然な音の広がりや余韻、伸びのある中高域と輪郭のある低域を実現する銅銀合金線を採用した8芯リケーブル。低域から高域までバランスの良いワイドレンジ再生を実現する高純度無酸素銅をベースに、明瞭かつスピード感のある抜けの良さを可能にする銀をNOBUNAGA Labs独自の比率で組み合わせることで、滑らかで透明感のある中高域と輪郭のある低域を実現するとアピールする。

銅銀合金線を採用

1芯0.03mm径の導体を133本使用し、導体抵抗値を抑制して電気伝導性を向上。8芯構成にすることで音像定位と情報量も向上し、ワイドレンジで優れた分解能と自然で広がりのある豊かな音場を再現。より艶やかで伸びのある中高域と深みのある表現力豊かなサウンドを実現するという。

「桂華」は、従来モデル“INSPIRE”シリーズで採用する4N 純銀・金メッキ、4N 純銀、6N OCCの3種を1つの芯線にした3種混合の独自導体を採用する8芯リケーブル。新たに導体の割合を変更したことで、より豊かで表現力の高い音響特性を可能にしたと説明する。

3種混合の独自導体を採用

サウンド面では、優れた解像度と奥行、高さといった立体的な音場空間を実現。滑らかで透明感のある中高域と力感のある低域表現、自然で広がりのある豊かな音場を生み出すとのこと。また、1芯あたり29本、8芯構成にすることで、音像定位と情報量が向上。全帯域にわたり濃密できめ細かな再現力を実現し、緻密な描写と豊かな響きで立体的なサウンドを再生するという。

両モデルの共通仕様として、外被には柔軟性・耐久性に優れた特性を備える高品質PVCを採用する。軽量かつ非常にしなやかなで取り回しがよく、タッチノイズも低減化する。バランス接続面では、プレーヤーのLRそれぞれ独立したアンプを使用することで、クロストークが極限まで抑制され、より正確な定位感と空間表現を可能にすると説明する。

電気抵抗の原因となる分岐部分では、はんだ接合工程(ジョイント加工)を施さないことでケーブルの編込みピッチを均等化させ、伝送特性が変化しない理想的な設計を実現。ケーブル本来の特性を余すことなく発揮する。

4.4mm 5極プラグは、コンタクト部すべてに金メッキ処理を施し、優れた電気伝導性を発揮する。フラッシュメッキ工程に特殊処理を施してメッキはがれや酸化侵食などのトラブルを防止し、長期にわたって高次元の品質を実現するという。プラグシェルは、NOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザインを採用して、シンプルながら高級感を演出している。

高品質な日本製プラグを装備

Pentaconnコネクタ部分にもプラグと同様に金メッキ処理を施す。下地メッキには非磁性体の特殊メッキを採用し、超低周波ノイズを抑制して極めてピュアな信号伝達を実現。シェル内部にはモールディング加工を施し、着脱時のトラブルを最小限に抑える。シェル部分にはNOBUNAGA Labsオリジナルのスリットデザインを採用するほか、長期間使用しても消えないように溝部分に黒、赤のライン(L側:黒/R側:赤)を印字している。

Pentaconn earコネクタのイメージ

Y分岐部分とケーブルスライダーにはブラックのアルミアルマイト加工を施し、シンプルながら高級感を強調する。移動中の使用でも確実な装着ができるようにケーブルスライダーを採用している。ケーブル長は120cm。

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