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公開日 2024/04/27 14:42
<ヘッドフォン祭>ティアック、USB-DAC「UD-507」世界初公開/B&Wやデノンの完全ワイヤレスイヤホン各種
「UD-507」は最上位機のディスクリートDACを“限りなくそのまま”搭載
フジヤエービックの主催するポータブルオーディオイベント「春のヘッドフォン祭 2024」が、本日4月27日に東京・ステーションコンファレンス東京にて開催されている。本稿ではティアック/エソテリック、B&W/デノンブースの模様を紹介したい。
ティアック/エソテリックのブースでは、“REFERENCE 500シリーズ”最新モデルとなるUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「UD-507」を世界初参考出展している。
「UD-505-X」の後継にあたるモデルで、ブランド最上位機「UD-701N」のディスクリートDACを、小型パーツの採用などしつつ“限りなくそのまま”ハーフサイズ筐体に落とし込んだという。バランス入力を新たに搭載するほか、LDAC、LHDCコーデックやマルチポイント接続にも新対応するなど、大きく進化を遂げたモデルのようだ。
また、冬のヘッドフォン祭 mini 2024で初披露されたヘッドホンアンプ/プリアンプ「HA-507」も参考出展。AB級パワーアンプや前世代機より大きな電源を搭載するなど、主にパワーアップを図ったモデルとなる。
現時点ではどちらも「30万円いかないくらい」の価格を見込んでおり、UD-507は夏頃の発売を予定。HA-507はラインアウトの音を調整している最中とのことで、UDよりも少し遅めの“真夏頃”の発売を予定しているとのこと。
ほか、ティアックからは「PD-505T」「CG-10M」「UD-701N」「VRDS-701」、エソテリックからは「N-05XD」「K-05XD」「G-05」が出展されていた。
B&W/デノンブースでは、B&Wから「Px8」をはじめとしたワイヤレスヘッドホンや「Pi7 S2」「Pi5 S2」といった完全ワイヤレスイヤホン、デノンから完全ワイヤレスイヤホン「PerL Pro」「PerL」が出展。
B&Wのヘッドホンは昨年発売されたモデルだが、ハイエンドな価格帯では珍しいカラバリの豊富さ、デザイン性などから人気も高いという。
また、デノンはPerLシリーズ最大の特徴である音響補正機能「Masimo AAT」をしっかり体感できるよう、イヤーマフを一緒に用意。家電量販店などではどうしても騒音が多いため、こういったイベントでの体験コーナーが購入の決め手になる方も多いそうだ。
■ティアック/エソテリック
ティアック/エソテリックのブースでは、“REFERENCE 500シリーズ”最新モデルとなるUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「UD-507」を世界初参考出展している。
「UD-505-X」の後継にあたるモデルで、ブランド最上位機「UD-701N」のディスクリートDACを、小型パーツの採用などしつつ“限りなくそのまま”ハーフサイズ筐体に落とし込んだという。バランス入力を新たに搭載するほか、LDAC、LHDCコーデックやマルチポイント接続にも新対応するなど、大きく進化を遂げたモデルのようだ。
また、冬のヘッドフォン祭 mini 2024で初披露されたヘッドホンアンプ/プリアンプ「HA-507」も参考出展。AB級パワーアンプや前世代機より大きな電源を搭載するなど、主にパワーアップを図ったモデルとなる。
現時点ではどちらも「30万円いかないくらい」の価格を見込んでおり、UD-507は夏頃の発売を予定。HA-507はラインアウトの音を調整している最中とのことで、UDよりも少し遅めの“真夏頃”の発売を予定しているとのこと。
ほか、ティアックからは「PD-505T」「CG-10M」「UD-701N」「VRDS-701」、エソテリックからは「N-05XD」「K-05XD」「G-05」が出展されていた。
■B&W/デノン
B&W/デノンブースでは、B&Wから「Px8」をはじめとしたワイヤレスヘッドホンや「Pi7 S2」「Pi5 S2」といった完全ワイヤレスイヤホン、デノンから完全ワイヤレスイヤホン「PerL Pro」「PerL」が出展。
B&Wのヘッドホンは昨年発売されたモデルだが、ハイエンドな価格帯では珍しいカラバリの豊富さ、デザイン性などから人気も高いという。
また、デノンはPerLシリーズ最大の特徴である音響補正機能「Masimo AAT」をしっかり体感できるよう、イヤーマフを一緒に用意。家電量販店などではどうしても騒音が多いため、こういったイベントでの体験コーナーが購入の決め手になる方も多いそうだ。