公開日 2021/04/14 17:58
キヤノン、最大撮影倍率1.4倍のマクロレンズ「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」
望遠ズーム「RF400mm F2.8 L IS USM」なども
キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ新製品として、中望遠単焦点レンズ「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」、および大口径超望遠レンズ「RF400mm F2.8 L IS USM」「RF600mm F4 L IS USM」を7月下旬に発売する。価格はオープンだが、同社直販ストアにおいてRF100mmは181,500円、RF400mmは1,665,000円、RF600mmは1,810,000円(すべて税込)の販売を予定する。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMは、最大撮影倍率1.4倍/最短撮影距離0.26mのマクロ撮影が行える交換レンズ。レンズは13群17枚で、最前面に凹面レンズを採用することにより、資金撮影時の球面収差の抑制を図った。
球面収差を変化できる「SAコントールリング」を搭載する。リングを回転させることで、フォーカス位置より後方のボケの輪郭を柔らかくしたり、硬くすることが可能。フォーカス位置にある被写体を柔らかい雰囲気で描写できるソフトフォーカス効果も備える。
5.0段のレンズ内手ブレ補正を搭載する。「EOS R5」のボディ内手ブレ補正と協調制御することで、静止画撮影時で8.0段の手ブレ補正が可能。シフトブレを高精度に補正するという「ハイブリッドIS」にも対応する。
ナノ USMを採用し、静止画撮影時の高速AFと動画撮影時になめらかなAFを追求した。さらにフォーカスレンズ群とフローティングレンズ群を2つのナノ USBで個別に駆動して最適制御する「電子式フローティングフォーカス制御」も採用する。
RF400mm F2.8 L IS USMおよびRF600mm F4 L IS USMは、2018年発売の「EF400mm F2.8L IS III USM」および「EF600mm F4L IS III USM」の高画質と機動性を継承したという望遠ズームレンズ。蛍石レンズ2枚とスーパーUD レンズ1枚を含む13群17枚の光学設計を採用する。
レンズには特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用することでフレア・ゴーストを抑制。手ブレ補正の最適化を行うことで、5.5段の手ブレ補正効果に対応した。
また、レンズ絞り駆動制御の最適化も実施。開発発表された「EOS R3」と組み合わせることで、電子シャッター時に最高約30コマ/秒(AF/AE追従)の連写に対応する。動画撮影時には、1/8段の分解能で絞り制御が可能だ。
ほか、本体には太陽光に含まれる赤外線の反射率を高めた遮熱塗料を採用。マウント部、スイッチ部、フォーカスリングなどには防じん・防滴構造を施している。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMは、最大撮影倍率1.4倍/最短撮影距離0.26mのマクロ撮影が行える交換レンズ。レンズは13群17枚で、最前面に凹面レンズを採用することにより、資金撮影時の球面収差の抑制を図った。
球面収差を変化できる「SAコントールリング」を搭載する。リングを回転させることで、フォーカス位置より後方のボケの輪郭を柔らかくしたり、硬くすることが可能。フォーカス位置にある被写体を柔らかい雰囲気で描写できるソフトフォーカス効果も備える。
5.0段のレンズ内手ブレ補正を搭載する。「EOS R5」のボディ内手ブレ補正と協調制御することで、静止画撮影時で8.0段の手ブレ補正が可能。シフトブレを高精度に補正するという「ハイブリッドIS」にも対応する。
ナノ USMを採用し、静止画撮影時の高速AFと動画撮影時になめらかなAFを追求した。さらにフォーカスレンズ群とフローティングレンズ群を2つのナノ USBで個別に駆動して最適制御する「電子式フローティングフォーカス制御」も採用する。
RF400mm F2.8 L IS USMおよびRF600mm F4 L IS USMは、2018年発売の「EF400mm F2.8L IS III USM」および「EF600mm F4L IS III USM」の高画質と機動性を継承したという望遠ズームレンズ。蛍石レンズ2枚とスーパーUD レンズ1枚を含む13群17枚の光学設計を採用する。
レンズには特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用することでフレア・ゴーストを抑制。手ブレ補正の最適化を行うことで、5.5段の手ブレ補正効果に対応した。
また、レンズ絞り駆動制御の最適化も実施。開発発表された「EOS R3」と組み合わせることで、電子シャッター時に最高約30コマ/秒(AF/AE追従)の連写に対応する。動画撮影時には、1/8段の分解能で絞り制御が可能だ。
ほか、本体には太陽光に含まれる赤外線の反射率を高めた遮熱塗料を採用。マウント部、スイッチ部、フォーカスリングなどには防じん・防滴構造を施している。