公開日 2024/05/16 18:14
富士フイルム、丸みを帯びた新ボディのミラーレスカメラ「X-T50」
天面に「フィルムシミュレーションダイヤル」搭載
富士フイルムは、ミラーレスデジタルカメラ“Xシリーズ”より、丸みを帯びた新形状のボディを採用した「X-T50」を6月に発売する。価格はオープン。標準ズームレンズ「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」同梱のレンズキットも展開する。
クラシカルなフィルムカメラを彷彿とさせるデザインラインはそのままに、丸みを帯びた新形状ボディを採用。ボディの大きさ自体は従来モデルよりもひと回り大きくなっているものの、持ちやすさ、操作性は向上しており、手に持つと小さく感じられるという。また、質量は約438g(バッテリー/メモリーカード含む)に抑えている。
センサーには約4020万画素の裏面照射型「X-Trans CMOS 5 HR」、画像処理エンジンには「X-Processor 5」を搭載。高解像と高いS/Nを両立した画像処理アルゴリズムや、より多くの光を効率よく取り込むことができる画素構造、電子シャッターのシャッタースピードを最速1/180000秒に設定できる高精度な露光時間制御などを備える。
また、ディープラーニング技術を用いたAIによる被写体検出AFに対応し、動物/鳥/車/バイク/自転車/飛行機/電車/昆虫/ドローンをそれぞれ検出可能。AF予測アルゴリズムも従来モデルより進化し、幅広い被写体をより快適に撮影できるという。
5軸/最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能や、1.4倍/2倍拡大撮影が可能なデジタルテレコン機能、撮影シーンに最適な設定を自動的に選択するAUTOモードなどの機能を搭載。ボディ天面にはオートモード切り替えレバーを備える。
写真フィルムを交換する感覚で色調表現を切り替えられる「フィルムシミュレーション」は全20種類を搭載。本モデルでは、ボディ天面左肩にフィルムシミュレーションダイヤルが搭載され、より直感的かつ気軽に使い分けが可能となった。
電子ビューファインダーは269万ドット/表示倍率0.62倍の有機ELで、ファインダー部前方には一体型のポップアップ式ファインダーも内蔵。背面には184万ドット/チルト構造の液晶モニターを搭載。ボタン配置も改良され、操作性を高めている。
クラシカルなフィルムカメラを彷彿とさせるデザインラインはそのままに、丸みを帯びた新形状ボディを採用。ボディの大きさ自体は従来モデルよりもひと回り大きくなっているものの、持ちやすさ、操作性は向上しており、手に持つと小さく感じられるという。また、質量は約438g(バッテリー/メモリーカード含む)に抑えている。
センサーには約4020万画素の裏面照射型「X-Trans CMOS 5 HR」、画像処理エンジンには「X-Processor 5」を搭載。高解像と高いS/Nを両立した画像処理アルゴリズムや、より多くの光を効率よく取り込むことができる画素構造、電子シャッターのシャッタースピードを最速1/180000秒に設定できる高精度な露光時間制御などを備える。
また、ディープラーニング技術を用いたAIによる被写体検出AFに対応し、動物/鳥/車/バイク/自転車/飛行機/電車/昆虫/ドローンをそれぞれ検出可能。AF予測アルゴリズムも従来モデルより進化し、幅広い被写体をより快適に撮影できるという。
5軸/最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能や、1.4倍/2倍拡大撮影が可能なデジタルテレコン機能、撮影シーンに最適な設定を自動的に選択するAUTOモードなどの機能を搭載。ボディ天面にはオートモード切り替えレバーを備える。
写真フィルムを交換する感覚で色調表現を切り替えられる「フィルムシミュレーション」は全20種類を搭載。本モデルでは、ボディ天面左肩にフィルムシミュレーションダイヤルが搭載され、より直感的かつ気軽に使い分けが可能となった。
電子ビューファインダーは269万ドット/表示倍率0.62倍の有機ELで、ファインダー部前方には一体型のポップアップ式ファインダーも内蔵。背面には184万ドット/チルト構造の液晶モニターを搭載。ボタン配置も改良され、操作性を高めている。