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ガジェット 公開日 2024/08/28 22:25
“深剃り”と“肌にやさしい”を両立。パナソニック「ラムダッシュPRO 6枚刃」シリーズ体験会レポート
“ラムダッシュAIナビ”を新搭載した最上位モデルを発売
パナソニックは、電気シェーバーのフラグシップライン “ラムダッシュPRO 6枚刃” シリーズの最上位モデル「ES-L690U」をはじめとする新製品4機種のメディア向け体験会を、本日8月28日にパナソニックビューティー表参道にて開催。本稿ではその模様をお伝えする。
■“ラムダッシュAIナビ”を新搭載した最上位モデル「ES-L690U」
「ES-L690U」は、電気シェーバーのフラグシップライン “ラムダッシュPRO 6枚刃” シリーズの新最上位モデル。9月1日の発売を予定し、価格はオープンで税込68,310円前後での実売が予想される。あわせて、「ES-L670U」「ES-650U」「ES-L650D」の3機種も同時発売される。
ES-L690Uの大きな特徴として、最適なパワーに自動制御する「ラムダッシュAI+」に、ナビLED・ナビモニターを組み合わせた「ラムダッシュAIナビ」を新たに搭載する。濃いヒゲに適した「BOOSTモード」、薄いヒゲに適した「SOFTモード」を備え、これらをヒゲの状態に合わせてモードを自動で切り替えながらシェービングしてくれる。
シェーバー本体にナビLEDとナビモニターを搭載しており、ヒゲが濃い際のBOOSTモード時はオレンジ、ヒゲが薄い際のSOFTモードでは白色にLEDがリアルタイムで点灯する。また、シェービング後にはナビモニターに各モードの使用割合を示すシェービング結果が表示される。
シェービング性能の面では、新6枚刃システムと高速リニアモーター駆動を採用。ラムダッシュ史上最速を謳うリニアモーター内蔵により、約14,000ストローク/分による約84,000カットアクション/分を実現するほか、深剃り刃1枚あたりのカット効率が約50%向上した新・極薄深剃り刃を搭載することで、「濃いヒゲも一気に深剃りできる」とアピールする。
外刃(システム刃)は、新・極薄深剃り刃×4枚とアゴ下トリマー刃×2枚で構成する。従来の深剃り刃はすべて刃厚が同一で平らになっている一方、新・極薄深剃り刃では刃厚0.0041mmの最薄部分と刃厚0.06mmの部分を織り交ぜることで、より肌に優しく、肌面のより深くまでヒゲをカットできるという。また、刃穴の配列を若干傾けていることでカバー範囲も拡大したとのこと。
内刃は、「鍛造」「焼入」「研磨」といった日本刀の作り方を元に製造したステンレス鍛造刃を採用。30度の鋭角を備えるナノエッジ内刃によって、どんなヒゲでも鋭くカットできると説明している。
シェーバー頭部は、360度全方位に傾く立体スイングヘッドが「前後」「左右」「上下」に加えて、「前後にスライド」「ツイスト」の5方向へ自在に動く「密着5Dヘッド」を採用する。これにより、アゴ下のやわらかく複雑な凹凸にもぴったり密着し、肌にやさしく剃りあげるとしている。
そのほか、1回のフル充電で約14日間の連続使用が可能。USB Type-C充電にも対応し、出張や旅行の際などの持ち運びにも最適としている。デザイン面ではフォルムや手触り、素材感、耐久性を徹底的に追求し、「クラフトマンシップの結晶」と謳っている。
■好調に推移のシェーバー事業。「深剃り」と「肌へのやさしさ」の両立目指す
同社のシェーバー事業は今年で69年目に突入し、これまでグローバル累計出荷台数は2.3億台を達成。昨年2023年度では、新ラインの “ラムダッシュ パームインシリーズ” が累計販売10万台を達成し新たな需要も創出するなど、好調に推移したとアピールする。
また、理美容師市場の動向として、オンライン市場の拡大や専業メーカー拡大といった業界の変化や、インバウンド需要の復活、美容投資額の高まりなど、ますます理美容需要が向上している点を強調した。
さらに、ユーザーがシェーバーに求めることを調査したアンケート結果を公開。シェーバーの購入重視ポイントとして「肌に優しく剃れる」「深剃りできる」が最も重視されながら、多くのユーザーが「その2つの両立は難しい」と感じている点を指摘。今回投入される新ラムダッシュPROシリーズは、その両立を実現できる製品であると力を込めた。
体験会では、実際にES-L690Uを使用したシェービング体験を実施。ヒゲの本数や毛の流れ、毛の長さといったヒゲの状態を確認できるヒゲ分析ツール「シェービングチェッカー」を活用して、シェービング前後の仕上がり具合を視認することもできた。そのほか、ラムダッシュの新旧比較する体験セッションでは、内刃の新旧比較や肌への密着具合を比較するデモなどが行われていた。
■“ラムダッシュAIナビ”を新搭載した最上位モデル「ES-L690U」
「ES-L690U」は、電気シェーバーのフラグシップライン “ラムダッシュPRO 6枚刃” シリーズの新最上位モデル。9月1日の発売を予定し、価格はオープンで税込68,310円前後での実売が予想される。あわせて、「ES-L670U」「ES-650U」「ES-L650D」の3機種も同時発売される。
ES-L690Uの大きな特徴として、最適なパワーに自動制御する「ラムダッシュAI+」に、ナビLED・ナビモニターを組み合わせた「ラムダッシュAIナビ」を新たに搭載する。濃いヒゲに適した「BOOSTモード」、薄いヒゲに適した「SOFTモード」を備え、これらをヒゲの状態に合わせてモードを自動で切り替えながらシェービングしてくれる。
シェーバー本体にナビLEDとナビモニターを搭載しており、ヒゲが濃い際のBOOSTモード時はオレンジ、ヒゲが薄い際のSOFTモードでは白色にLEDがリアルタイムで点灯する。また、シェービング後にはナビモニターに各モードの使用割合を示すシェービング結果が表示される。
シェービング性能の面では、新6枚刃システムと高速リニアモーター駆動を採用。ラムダッシュ史上最速を謳うリニアモーター内蔵により、約14,000ストローク/分による約84,000カットアクション/分を実現するほか、深剃り刃1枚あたりのカット効率が約50%向上した新・極薄深剃り刃を搭載することで、「濃いヒゲも一気に深剃りできる」とアピールする。
外刃(システム刃)は、新・極薄深剃り刃×4枚とアゴ下トリマー刃×2枚で構成する。従来の深剃り刃はすべて刃厚が同一で平らになっている一方、新・極薄深剃り刃では刃厚0.0041mmの最薄部分と刃厚0.06mmの部分を織り交ぜることで、より肌に優しく、肌面のより深くまでヒゲをカットできるという。また、刃穴の配列を若干傾けていることでカバー範囲も拡大したとのこと。
内刃は、「鍛造」「焼入」「研磨」といった日本刀の作り方を元に製造したステンレス鍛造刃を採用。30度の鋭角を備えるナノエッジ内刃によって、どんなヒゲでも鋭くカットできると説明している。
シェーバー頭部は、360度全方位に傾く立体スイングヘッドが「前後」「左右」「上下」に加えて、「前後にスライド」「ツイスト」の5方向へ自在に動く「密着5Dヘッド」を採用する。これにより、アゴ下のやわらかく複雑な凹凸にもぴったり密着し、肌にやさしく剃りあげるとしている。
そのほか、1回のフル充電で約14日間の連続使用が可能。USB Type-C充電にも対応し、出張や旅行の際などの持ち運びにも最適としている。デザイン面ではフォルムや手触り、素材感、耐久性を徹底的に追求し、「クラフトマンシップの結晶」と謳っている。
■好調に推移のシェーバー事業。「深剃り」と「肌へのやさしさ」の両立目指す
同社のシェーバー事業は今年で69年目に突入し、これまでグローバル累計出荷台数は2.3億台を達成。昨年2023年度では、新ラインの “ラムダッシュ パームインシリーズ” が累計販売10万台を達成し新たな需要も創出するなど、好調に推移したとアピールする。
また、理美容師市場の動向として、オンライン市場の拡大や専業メーカー拡大といった業界の変化や、インバウンド需要の復活、美容投資額の高まりなど、ますます理美容需要が向上している点を強調した。
さらに、ユーザーがシェーバーに求めることを調査したアンケート結果を公開。シェーバーの購入重視ポイントとして「肌に優しく剃れる」「深剃りできる」が最も重視されながら、多くのユーザーが「その2つの両立は難しい」と感じている点を指摘。今回投入される新ラムダッシュPROシリーズは、その両立を実現できる製品であると力を込めた。
体験会では、実際にES-L690Uを使用したシェービング体験を実施。ヒゲの本数や毛の流れ、毛の長さといったヒゲの状態を確認できるヒゲ分析ツール「シェービングチェッカー」を活用して、シェービング前後の仕上がり具合を視認することもできた。そのほか、ラムダッシュの新旧比較する体験セッションでは、内刃の新旧比較や肌への密着具合を比較するデモなどが行われていた。