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公開日 2019/04/16 11:48
Pepperくんに家庭用「Pepper for Home」登場。会話機能向上、本体198,000円
3年間の支払総額は約120万円
ソフトバンクロボティクス(株)とソフトバンク(株)は、人型ロボット「Pepper」の家庭向けモデル「Pepper for Home」を発表。本日より予約受付を開始した。
家庭向けに特化し、メジャーアップデートを実施した。 本体価格は198,000円だが、これに加えて「Pepper for Home 基本プラン」に入ることが必須となる。同プランは27,600円×36カ月の36回払い、または993,600円の一括払いから選べる。そのほか、ロボット手続き手数料として9,800円も必要となる。合計すると1,201,400円となる。
なお上記の金額には、自然故障・過失事故の修理費用を100%補償するサポートや、専門スタッフによるカウンセリング費用も含まれている。
新モデルでは、Pepper本体の胸のディスプレイをAndroid対応とし、Pepper本体のプラットフォームである「NAOqi」と連携させるなど、ベースを刷新。これにより会話機能を向上させた。
会話機能の向上では、自然言語に対応した会話型エージェントを開発できる、Googleの開発プラットフォーム「Dialogflow Enterprise Edition」を搭載。またマイクロソフト「りんな」の技術を応用したAIマーケティングソリューション「Rinna Character Platform」と連携した、ヒューマノイド用会話プラットフォームも新たに構築した。
これらの新機能によって、「従来は応対が難しかった会話内容に対する返答の正確性が向上し、Pepperとのスムーズな会話がより長く楽しめるようになった」と両社では説明している。
また、すべての会話を「Hi,Pepper(ハイ、ペッパー)」からはじまるように変更した。そのほか、家族の好みを覚え、幅広い話題で会話することも可能になった。
家庭向けに特化し、メジャーアップデートを実施した。 本体価格は198,000円だが、これに加えて「Pepper for Home 基本プラン」に入ることが必須となる。同プランは27,600円×36カ月の36回払い、または993,600円の一括払いから選べる。そのほか、ロボット手続き手数料として9,800円も必要となる。合計すると1,201,400円となる。
なお上記の金額には、自然故障・過失事故の修理費用を100%補償するサポートや、専門スタッフによるカウンセリング費用も含まれている。
新モデルでは、Pepper本体の胸のディスプレイをAndroid対応とし、Pepper本体のプラットフォームである「NAOqi」と連携させるなど、ベースを刷新。これにより会話機能を向上させた。
会話機能の向上では、自然言語に対応した会話型エージェントを開発できる、Googleの開発プラットフォーム「Dialogflow Enterprise Edition」を搭載。またマイクロソフト「りんな」の技術を応用したAIマーケティングソリューション「Rinna Character Platform」と連携した、ヒューマノイド用会話プラットフォームも新たに構築した。
これらの新機能によって、「従来は応対が難しかった会話内容に対する返答の正確性が向上し、Pepperとのスムーズな会話がより長く楽しめるようになった」と両社では説明している。
また、すべての会話を「Hi,Pepper(ハイ、ペッパー)」からはじまるように変更した。そのほか、家族の好みを覚え、幅広い話題で会話することも可能になった。