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公開日 2015/09/10 04:18
アップル、4K撮影/感圧タッチ対応「iPhone 6s/6s Plus」。9月25日に日本で発売
強化ガラスや高剛性アルミも採用
アップルは、スマートフォン新モデル「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」を発表した。日本でも9月12日 午後4時1分から予約を開始し、9月25日に発売する。
両モデルともシルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの4色展開。内蔵フラッシュメモリーは16GB/64GB/128GBの3種類となる。
SIMフリーモデルの販売価格は、iPhone 6sの16GBモデルが86,800円、64GBモデルが98,800円、128GBモデルが110,800円。同じくiPhone 6s Plus SIMフリーモデルの販売価格は、16GBモデルが98,800円、64GBモデルが110,800円、128GBモデルが122,800円(すべて税抜)。
画面サイズはiPhone 6sが4.7インチ、iPhone 6s Plusが5.5インチと、これまでのiPhone 6/iPhone 6 Plusと同じ。ただし新モデルは新たに、画面を押したときの圧力で動作を変える「3D Touch」機能を搭載。これによって新たな操作を可能にした。
3Dタッチではたとえば、アプリのアイコンを強く押すことで操作のショートカットメニューを表示することが可能。これにより目的の操作へ素早くたどり着ける。ほかにも様々な応用が可能で、スマートフォンの使い勝手をさらに高める技術としてアピールしている。
さらに、3D Touchで強く画面を押した際、リアルタイムに振動で反応を返す「Taptic Engine」も搭載している。
なお、ディスプレイの解像度やコントラスト比は、これまでの6/6 Plusと同様。iPhone 6sは解像度1,334×750ピクセルで画素密度は326ppi、iPhone 6s Plusは解像度1,920×1,080ピクセルのフルHDで、画素密度は401ppiとなる。コントラスト比はiPhone 6sが1,400対1、iPhone 6s Plusが1,300対1。
また新モデルでは、筐体に7000シリーズのアルミニウムを使用したほか、ディスプレイのカバーガラスの強度も高めた。
プロセッサーには新しい「A9」チップを搭載し、さらに処理速度を高めた。CPUは最大70%、GPUは最大90%の高速化を実現したとしている。またM9モーションコプロセッサーも備え、効率化を図ったことで、iPhoneを電源に接続していない状態でも「ヘイ、Siri」と話しかけることで音声アシスタント機能が利用できる。
カメラ機能も進化した。iSightカメラの画素数はこれまでの8メガピクセルから12メガピクセルに進化。またセンサーにも新たな技術を搭載し、色純度をさらに高めた。
静止画撮影の新機能「Live Photos」も搭載した。12メガピクセルの写真に加え、撮影した前後の動きやサウンドも同時に記録するというもので、「撮影した写真の好みの部分をプレスすると、その瞬間が動き出す」と同社では説明している。任意のLive Photosの写真をロック画面の壁紙に設定することも可能だ。
動画撮影では、4K動画(3,840 x 2,160/30fps)の撮影が可能になったことが大きなトピック。なお、iMovieなどで4K動画の編集を行うこともできる。さらに、4K動画撮影中に8メガピクセルの静止画を撮影することもできる。4K動画の記録方式はH.264。
またiPhone 6s Plusは、写真用だけでなくビデオ用の光学式手ぶれ補正機能も搭載している。
FaceTimeHDカメラは5メガピクセルになった。液晶画面をフラッシュにする「Retina Flash」機能も利用できる。Retina Flashでは、特別に設計されたディスプレイチップがディスプレイを動かし、通常よりも3倍の明るさでフラッシュを発光させるという。
また、Touch IDも第2世代に進化。指紋の認識速度が約2倍になったとしている。
通信機能では、4G LTE Advancedに対応。最大で23のLTE周波数に対応し、最大300Mbpsでの通信が可能という。同時にWi-Fiも高速化。866Mbpsに対応し、さらに快適なワイヤレス通信が可能になった。SIMカードはnano-SIM。
一方で外形寸法と質量については、iPhone 6s/6s Plusともに、これまでのiPhone 6/6 Plusより若干大きく、重くなった。
iPhone 6sの外形寸法は67.1W×138.3H×7.1Dmm、質量は143g。これに対してiPhone 6の外形寸法は67.0W×138.1H×6.9Dmm、質量は129gだった。厚みが増したほか、14gほど重くなっていることがわかる。
またiPhone 6s Plusは外形寸法が77.9W×158.2H×7.3Dmm、質量が192g。iPhone 6 Plusは77.8W×158.1H×7.1Dmm、172gだった。こちらも0.2mmほど厚くなり、20gの重量増となっている。
バッテリー持続時間は、iPhone 6sが音楽再生時で50時間と、iPhone 6の50時間と同じ。iPhone 6s Plusも同80時間で、これもiPhone 6 Plusと同様となっている。
両モデルともシルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの4色展開。内蔵フラッシュメモリーは16GB/64GB/128GBの3種類となる。
SIMフリーモデルの販売価格は、iPhone 6sの16GBモデルが86,800円、64GBモデルが98,800円、128GBモデルが110,800円。同じくiPhone 6s Plus SIMフリーモデルの販売価格は、16GBモデルが98,800円、64GBモデルが110,800円、128GBモデルが122,800円(すべて税抜)。
画面サイズはiPhone 6sが4.7インチ、iPhone 6s Plusが5.5インチと、これまでのiPhone 6/iPhone 6 Plusと同じ。ただし新モデルは新たに、画面を押したときの圧力で動作を変える「3D Touch」機能を搭載。これによって新たな操作を可能にした。
3Dタッチではたとえば、アプリのアイコンを強く押すことで操作のショートカットメニューを表示することが可能。これにより目的の操作へ素早くたどり着ける。ほかにも様々な応用が可能で、スマートフォンの使い勝手をさらに高める技術としてアピールしている。
さらに、3D Touchで強く画面を押した際、リアルタイムに振動で反応を返す「Taptic Engine」も搭載している。
なお、ディスプレイの解像度やコントラスト比は、これまでの6/6 Plusと同様。iPhone 6sは解像度1,334×750ピクセルで画素密度は326ppi、iPhone 6s Plusは解像度1,920×1,080ピクセルのフルHDで、画素密度は401ppiとなる。コントラスト比はiPhone 6sが1,400対1、iPhone 6s Plusが1,300対1。
また新モデルでは、筐体に7000シリーズのアルミニウムを使用したほか、ディスプレイのカバーガラスの強度も高めた。
プロセッサーには新しい「A9」チップを搭載し、さらに処理速度を高めた。CPUは最大70%、GPUは最大90%の高速化を実現したとしている。またM9モーションコプロセッサーも備え、効率化を図ったことで、iPhoneを電源に接続していない状態でも「ヘイ、Siri」と話しかけることで音声アシスタント機能が利用できる。
カメラ機能も進化した。iSightカメラの画素数はこれまでの8メガピクセルから12メガピクセルに進化。またセンサーにも新たな技術を搭載し、色純度をさらに高めた。
静止画撮影の新機能「Live Photos」も搭載した。12メガピクセルの写真に加え、撮影した前後の動きやサウンドも同時に記録するというもので、「撮影した写真の好みの部分をプレスすると、その瞬間が動き出す」と同社では説明している。任意のLive Photosの写真をロック画面の壁紙に設定することも可能だ。
動画撮影では、4K動画(3,840 x 2,160/30fps)の撮影が可能になったことが大きなトピック。なお、iMovieなどで4K動画の編集を行うこともできる。さらに、4K動画撮影中に8メガピクセルの静止画を撮影することもできる。4K動画の記録方式はH.264。
またiPhone 6s Plusは、写真用だけでなくビデオ用の光学式手ぶれ補正機能も搭載している。
FaceTimeHDカメラは5メガピクセルになった。液晶画面をフラッシュにする「Retina Flash」機能も利用できる。Retina Flashでは、特別に設計されたディスプレイチップがディスプレイを動かし、通常よりも3倍の明るさでフラッシュを発光させるという。
また、Touch IDも第2世代に進化。指紋の認識速度が約2倍になったとしている。
通信機能では、4G LTE Advancedに対応。最大で23のLTE周波数に対応し、最大300Mbpsでの通信が可能という。同時にWi-Fiも高速化。866Mbpsに対応し、さらに快適なワイヤレス通信が可能になった。SIMカードはnano-SIM。
一方で外形寸法と質量については、iPhone 6s/6s Plusともに、これまでのiPhone 6/6 Plusより若干大きく、重くなった。
iPhone 6sの外形寸法は67.1W×138.3H×7.1Dmm、質量は143g。これに対してiPhone 6の外形寸法は67.0W×138.1H×6.9Dmm、質量は129gだった。厚みが増したほか、14gほど重くなっていることがわかる。
またiPhone 6s Plusは外形寸法が77.9W×158.2H×7.3Dmm、質量が192g。iPhone 6 Plusは77.8W×158.1H×7.1Dmm、172gだった。こちらも0.2mmほど厚くなり、20gの重量増となっている。
バッテリー持続時間は、iPhone 6sが音楽再生時で50時間と、iPhone 6の50時間と同じ。iPhone 6s Plusも同80時間で、これもiPhone 6 Plusと同様となっている。