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公開日 2017/06/20 13:36
ASUS、デュアルカメラで光学2.3倍ズームのSIMフリースマホ「ZenFone Zoom S」
ZenFone ARの発売日も決定
ASUSは、SIMフリースマートフォン「ZenFone Zoom S」を6月23日に発売する。希望小売価格は54,800円(税抜)。
別売りオプションとして、5.5インチまでのスマホに対応するミニ三脚「ASUS ZenTripod」が980円(税抜)、ブラックとゴールドの専用バンパーケースが1,980円(税抜)で同日販売開始する。
「ZenFone Zoom S」は名前の通り、光学ズーム可能な大口径レンズを搭載する、カメラ機能を重視したスマートフォン。メインカメラのレンズはF値1.7。光学ズーム2.3倍、デジタルズームを含めれば最大12倍までのズームが可能。1/2.55インチのソニー製センサー「IMX362」を搭載し、暗い場所でも高い描画性能を持つという。前面カメラのセンサーにも同じくソニー製の「IMX214」を採用し、F値2.0、1,300万画素を誇る。
画素数は1,200万画素で、4軸光学式/3軸電子式の2種類の手ぶれ補正を備えるほか、最速約0.03秒でピントを合わせるレーザーオートフォーカス、センサーにより距離をデジタル測定する像面位相差オートフォーカス、動きのある被写体に強いコンティニュアスオートフォーカスの3種類を統合した「TriTech+(トライテックプラス)オートフォーカス」を搭載する。
撮影フォーマットにRAWを選択することができ、マニュアル撮影モードではシャッタースピード、ISO感度、色温度が設定できるなど、デジタル一眼レフのような撮影が可能。ボケ表現により被写体を強調する「ポートレートモード」、明暗差をはっきり表現する「HDR Proモード」など、豊富な補正機能も用意する。
音声面は、ハイレゾ再生、DTS Headphone: Xによる最大7.1chのバーチャルサラウンドをサポートする「SonicMaster3.0」を搭載。内蔵スピーカーも5つのマグネットを使用する構造になっている。
そのほか、SIMカードを同時に2枚内蔵できるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)、指紋センサーを搭載。最大48時間の連続通話ができる5,000mAhを内蔵しており、モバイルバッテリーとして使用できるようにもなっている。
Androidバージョンは6.0.1、ネイビーブラックとシルバーのカラーバリエーションを用意する。CPUは8コアのSnapdragon 625、64GBのROMと4GBのRAMを搭載。ディスプレイは5.5型、解像度1,920×1,080のフルHD。nanoSIMスロットとの排他利用で最大2TBまでのmicroSDカードを利用可能。USB端子はUSB Type-Cを採用する。外形寸法は77W×154.3H×7.9Dmm、質量約170g。
またASUSでは、今年4月に発表されていた、GoogleのAR「Tango」とVR「Daydream」に両対応するSIMフリースマホ「ZenFone AR」の発売日も6月23日に決定。価格は8GBメモリ/128GBストレージモデルが99,800円(税抜)、6GBメモリ/64GBストレージモデルが82,800円(税抜)。カラーはブラックのみ。発売キャンペーンとして9Hのガラスフィルムを標準付属し、純正ケース「View Flip Cover」は7月下旬から別途販売を開始する(関連ニュース)。
別売りオプションとして、5.5インチまでのスマホに対応するミニ三脚「ASUS ZenTripod」が980円(税抜)、ブラックとゴールドの専用バンパーケースが1,980円(税抜)で同日販売開始する。
「ZenFone Zoom S」は名前の通り、光学ズーム可能な大口径レンズを搭載する、カメラ機能を重視したスマートフォン。メインカメラのレンズはF値1.7。光学ズーム2.3倍、デジタルズームを含めれば最大12倍までのズームが可能。1/2.55インチのソニー製センサー「IMX362」を搭載し、暗い場所でも高い描画性能を持つという。前面カメラのセンサーにも同じくソニー製の「IMX214」を採用し、F値2.0、1,300万画素を誇る。
画素数は1,200万画素で、4軸光学式/3軸電子式の2種類の手ぶれ補正を備えるほか、最速約0.03秒でピントを合わせるレーザーオートフォーカス、センサーにより距離をデジタル測定する像面位相差オートフォーカス、動きのある被写体に強いコンティニュアスオートフォーカスの3種類を統合した「TriTech+(トライテックプラス)オートフォーカス」を搭載する。
撮影フォーマットにRAWを選択することができ、マニュアル撮影モードではシャッタースピード、ISO感度、色温度が設定できるなど、デジタル一眼レフのような撮影が可能。ボケ表現により被写体を強調する「ポートレートモード」、明暗差をはっきり表現する「HDR Proモード」など、豊富な補正機能も用意する。
音声面は、ハイレゾ再生、DTS Headphone: Xによる最大7.1chのバーチャルサラウンドをサポートする「SonicMaster3.0」を搭載。内蔵スピーカーも5つのマグネットを使用する構造になっている。
そのほか、SIMカードを同時に2枚内蔵できるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)、指紋センサーを搭載。最大48時間の連続通話ができる5,000mAhを内蔵しており、モバイルバッテリーとして使用できるようにもなっている。
Androidバージョンは6.0.1、ネイビーブラックとシルバーのカラーバリエーションを用意する。CPUは8コアのSnapdragon 625、64GBのROMと4GBのRAMを搭載。ディスプレイは5.5型、解像度1,920×1,080のフルHD。nanoSIMスロットとの排他利用で最大2TBまでのmicroSDカードを利用可能。USB端子はUSB Type-Cを採用する。外形寸法は77W×154.3H×7.9Dmm、質量約170g。
またASUSでは、今年4月に発表されていた、GoogleのAR「Tango」とVR「Daydream」に両対応するSIMフリースマホ「ZenFone AR」の発売日も6月23日に決定。価格は8GBメモリ/128GBストレージモデルが99,800円(税抜)、6GBメモリ/64GBストレージモデルが82,800円(税抜)。カラーはブラックのみ。発売キャンペーンとして9Hのガラスフィルムを標準付属し、純正ケース「View Flip Cover」は7月下旬から別途販売を開始する(関連ニュース)。