公開日 2020/11/16 06:30
“大画面” を手軽に!4K&高音質なオプトマ超短焦点プロジェクター「P1」で生活が変わる
【特別企画】フルHDやモバイル機も紹介
ステイホームが推奨される時節柄、自宅でAV機器を用い、映画やライブを楽しむ動きが活発になっている。旅行やテーマパーク訪問といったエンターテイメントや、友人とのコミュニケーションも然り。バーチャルな代替手段として、デジタル技術や機器が活躍しているのは、日々実感するところである。
こうした状況下で、特に注目したいのが、わずか数十センチの投射距離で100インチ級の大画面を実現できる「超短焦点プロジェクター」。テレビでは困難な超大画面を比較的手軽に導入できるのがポイントで、プロジェクターの弱点だった設置性や映像の明るさも大幅に進化。普通の家で普通の人が利用できる家電になっているのだ。
壁いっぱいに映像が広がれば、映画やライブはもちろん、旅行や友人とのコミュニケーションも疑似体験と呼べるほどよりリアルに。テレワークにも活用できるだろう。
今回は、そんな注目の超短焦点プロジェクター製品の中でも、高画質および高音質志向のプレミアムモデル、オプトマ「P1」を紹介する。
■他とは一線を画す新星、Optomaの超短焦点4Kプロジェクター「P1」
オプトマのP1は、「わずか37cmの距離で120型」を謳う、正真正銘の超短焦点モデル。4K解像度でHDR表示にも対応するなど、クオリティーを追求する製品だ。光源にレーザーを採用し、3,000ルーメンもの明るい映像が特徴である。
レーザー光源は、従来のランプ光源製品と比べて寿命が圧倒的に長く、ランニングコストを気にしなくて済むのも嬉しい。電源オン直後に明るい映像が映し出されるのも快適で、テレビに近い使い方ができる点で、多くの読者が想像する「プロジェクター」とは一線を画すものなのだ。
さらに画期的とも言えるのが、「サウンドバー」に匹敵する2.2chのオーディオ機能を内蔵していること。確かに本機の前面に注目すると、サウンドバー風の雰囲気が感じられる。
音質に関わる部分は、ハイエンドオーディオブランドとして知られる「NuForce」のプロフェッショナルチームが開発したとのことで、剛性の高いフルレンジスピーカーとウーファーの組み合わせや、プロジェクションユニットから独立させた構造、ノイズ低減を意識した回路設計など本格的。大いに期待できる内容だ。
機能面ではWi-Fiを搭載し、スマートフォンの画面をミラーリング(転送表示)することが可能。ちなみに本機単独でアプリも利用可能だが、日本国内では動作保証対象外とのことで、ネット動画を楽しむなら、Amazon Fire TV StickやGoogle Chromecastを、本機のHDMI端子に接続するのが前提になる。
非常に明るいレーザー光源を使用しているため、光源を覗き込んでしまうのが心配だが、人感センサーを搭載し、ヒトが投射方向に近づくと光出力を抑える安全機能を装備。家族が集まるリビングでも安心して利用できるだろう。
さらに、非常に細かな部分だが付属品も紹介しよう。リモコンは充電式で、本機と付属のUSBケーブルで接続しても充電が可能。電池交換のストレスが少なく、エコという観点でも好ましい。フォーカスは手動ながら、電動仕様でリモコンによる調整が可能。地味ながら、高級モデルにふさわしい仕様と言える。
こうした状況下で、特に注目したいのが、わずか数十センチの投射距離で100インチ級の大画面を実現できる「超短焦点プロジェクター」。テレビでは困難な超大画面を比較的手軽に導入できるのがポイントで、プロジェクターの弱点だった設置性や映像の明るさも大幅に進化。普通の家で普通の人が利用できる家電になっているのだ。
壁いっぱいに映像が広がれば、映画やライブはもちろん、旅行や友人とのコミュニケーションも疑似体験と呼べるほどよりリアルに。テレワークにも活用できるだろう。
今回は、そんな注目の超短焦点プロジェクター製品の中でも、高画質および高音質志向のプレミアムモデル、オプトマ「P1」を紹介する。
DLP最新情報は《オプトマ公式サイト》でCHECK! |
■他とは一線を画す新星、Optomaの超短焦点4Kプロジェクター「P1」
オプトマのP1は、「わずか37cmの距離で120型」を謳う、正真正銘の超短焦点モデル。4K解像度でHDR表示にも対応するなど、クオリティーを追求する製品だ。光源にレーザーを採用し、3,000ルーメンもの明るい映像が特徴である。
レーザー光源は、従来のランプ光源製品と比べて寿命が圧倒的に長く、ランニングコストを気にしなくて済むのも嬉しい。電源オン直後に明るい映像が映し出されるのも快適で、テレビに近い使い方ができる点で、多くの読者が想像する「プロジェクター」とは一線を画すものなのだ。
さらに画期的とも言えるのが、「サウンドバー」に匹敵する2.2chのオーディオ機能を内蔵していること。確かに本機の前面に注目すると、サウンドバー風の雰囲気が感じられる。
音質に関わる部分は、ハイエンドオーディオブランドとして知られる「NuForce」のプロフェッショナルチームが開発したとのことで、剛性の高いフルレンジスピーカーとウーファーの組み合わせや、プロジェクションユニットから独立させた構造、ノイズ低減を意識した回路設計など本格的。大いに期待できる内容だ。
機能面ではWi-Fiを搭載し、スマートフォンの画面をミラーリング(転送表示)することが可能。ちなみに本機単独でアプリも利用可能だが、日本国内では動作保証対象外とのことで、ネット動画を楽しむなら、Amazon Fire TV StickやGoogle Chromecastを、本機のHDMI端子に接続するのが前提になる。
非常に明るいレーザー光源を使用しているため、光源を覗き込んでしまうのが心配だが、人感センサーを搭載し、ヒトが投射方向に近づくと光出力を抑える安全機能を装備。家族が集まるリビングでも安心して利用できるだろう。
さらに、非常に細かな部分だが付属品も紹介しよう。リモコンは充電式で、本機と付属のUSBケーブルで接続しても充電が可能。電池交換のストレスが少なく、エコという観点でも好ましい。フォーカスは手動ながら、電動仕様でリモコンによる調整が可能。地味ながら、高級モデルにふさわしい仕様と言える。
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