公開日 2021/04/20 12:00
このクリアさはまるで手品!1万円切りノイキャン完全ワイヤレス「HUAWEI FreeBuds 4i」実力検証
【PR】大手スマホメーカーの持ち味発揮
ケーブルの煩わしさから解放される「完全ワイヤレスイヤホン」が当たりまえの時代になり、今では周囲の騒音を打ち消して静寂が得られる「ANC」(アクティブ・ノイズキャンセリング)機能搭載モデルに注目が集まっている。しかし、価格は2〜3万円台が中心で手が出しにくかったのも事実。
そんななか、1万円を切る手頃な価格帯の製品もちらほら登場し、ANCは “特別な機能” から、“より身近な機能” になったといえる。そこで今回は、1万円を切る価格で最新のテクノロジーを詰め込んだ新製品「HUAWEI FreeBuds 4i」に注目し、徹底的にレビューする。
■1万円切りでノイキャン搭載、バッテリー性能も強化
本機の特徴は、1万円を切る価格で、ANC機能を搭載していること。非常に重要なポイントなので、まずANCについて触れておくと、マイクで周囲のノイズ音(騒音)を拾い、電気的(アクティブ)に中和(キャンセリング)する機能だ。
音の波形を高精度に合成する技術が必要で、ここがいい加減だと、充分なキャンセリング効果が得られないだけでなく、音質にも悪影響が出る。特に1万円未満クラスになると、その効果が感じられにくい “名前だけのANCイヤホン” も存在するので、注意が必要だ。メーカーの規模や実績は一つの目安になり、その点、HUAWEIは信頼できる存在といえる。
ほか、スペック面では外音取り込みや、デュアルマイクによるビームフォーミングを応用した通話時のクリアな音声キャプチャなど、購入時の決め手となる機能を一通り搭載。これらも、スペックに表記するのは「易し」、実際に効果を発揮させるのは「難し」の部分なので、本レビューで詳細にチェックしてゆく。
もう一点、本機のポイントと言えるのがバッテリーの持続時間。イヤホンとしては非常に大切な性能といえるが、本機は、音楽再生時にイヤホン単体で最長約10時間(※1)と比較的長い。そして、極めつけは10分の充電で約4時間再生できるという急速充電性能(※2)。エネルギー密度の高い充電池の採用も含め、この辺りは、スマホをはじめとするモバイル機器に強いHUAWEIならではと言えるだろう。
※1 データは、イヤホン本体をフル充電の状態から、ANCをOFF、音量を50%に設定し、AACモードを有効にした場合のファーウェイラボのテスト結果に基づきます
※2 充電ケースに80%以上のバッテリーが残っている場合。また再生時間はANCをOFF、音量を50%に設定し、AACモードを有効にした場合。ファーウェイラボのテスト結果に基づきます
■手に馴染むデザイン、フィット感や使い勝手も上々
まず充電ケースを手に取ると、丸みを帯びて手にも馴染む。従前モデル「HUAWEI FreeBuds 3i」と比べると、デザイン面でも持ち物としても、洗練度が増した印象だ。「アイスランドの黒砂ビーチにインスピレーションを受けたデザイン」とのことだが、単純にポケットにもスルッと入れやすく収まりも良くて実用的だ。
イヤホン本体も曲面で構成されたデザインで一貫性が保たれると同時に、特にノズルから耳に触れる内面は有機的な3D曲面で、フィット感も上々。何千回も装着テストを実施し、人間工学に基づいたデザインとのことで納得できる。密閉性の高さは遮音性能に直結する部分で、ANCの効き具合や音質にも大きく関係するので試聴が楽しみだ。
使い勝手の面では「ポップアップ&コネクト」が便利だ。HUAWEI製端末でEMUI 10.0以降を実行していることが条件だが、充電ケースのフタを開いてペアリングボタンを長押しすると、スマホ画面にポップアップが自動表示され、タップするだけでペアリングが完了する。通常利用時はイヤホンと充電ケースのバッテリー残量が表示されるのも便利。もちろん、他社のスマホとも一般的な方法でペアリングが可能だ。
そんななか、1万円を切る手頃な価格帯の製品もちらほら登場し、ANCは “特別な機能” から、“より身近な機能” になったといえる。そこで今回は、1万円を切る価格で最新のテクノロジーを詰め込んだ新製品「HUAWEI FreeBuds 4i」に注目し、徹底的にレビューする。
>HUAWEI「HUAWEI FreeBuds 4i」の製品情報はこちら< |
■1万円切りでノイキャン搭載、バッテリー性能も強化
本機の特徴は、1万円を切る価格で、ANC機能を搭載していること。非常に重要なポイントなので、まずANCについて触れておくと、マイクで周囲のノイズ音(騒音)を拾い、電気的(アクティブ)に中和(キャンセリング)する機能だ。
音の波形を高精度に合成する技術が必要で、ここがいい加減だと、充分なキャンセリング効果が得られないだけでなく、音質にも悪影響が出る。特に1万円未満クラスになると、その効果が感じられにくい “名前だけのANCイヤホン” も存在するので、注意が必要だ。メーカーの規模や実績は一つの目安になり、その点、HUAWEIは信頼できる存在といえる。
ほか、スペック面では外音取り込みや、デュアルマイクによるビームフォーミングを応用した通話時のクリアな音声キャプチャなど、購入時の決め手となる機能を一通り搭載。これらも、スペックに表記するのは「易し」、実際に効果を発揮させるのは「難し」の部分なので、本レビューで詳細にチェックしてゆく。
もう一点、本機のポイントと言えるのがバッテリーの持続時間。イヤホンとしては非常に大切な性能といえるが、本機は、音楽再生時にイヤホン単体で最長約10時間(※1)と比較的長い。そして、極めつけは10分の充電で約4時間再生できるという急速充電性能(※2)。エネルギー密度の高い充電池の採用も含め、この辺りは、スマホをはじめとするモバイル機器に強いHUAWEIならではと言えるだろう。
※1 データは、イヤホン本体をフル充電の状態から、ANCをOFF、音量を50%に設定し、AACモードを有効にした場合のファーウェイラボのテスト結果に基づきます
※2 充電ケースに80%以上のバッテリーが残っている場合。また再生時間はANCをOFF、音量を50%に設定し、AACモードを有効にした場合。ファーウェイラボのテスト結果に基づきます
■手に馴染むデザイン、フィット感や使い勝手も上々
まず充電ケースを手に取ると、丸みを帯びて手にも馴染む。従前モデル「HUAWEI FreeBuds 3i」と比べると、デザイン面でも持ち物としても、洗練度が増した印象だ。「アイスランドの黒砂ビーチにインスピレーションを受けたデザイン」とのことだが、単純にポケットにもスルッと入れやすく収まりも良くて実用的だ。
イヤホン本体も曲面で構成されたデザインで一貫性が保たれると同時に、特にノズルから耳に触れる内面は有機的な3D曲面で、フィット感も上々。何千回も装着テストを実施し、人間工学に基づいたデザインとのことで納得できる。密閉性の高さは遮音性能に直結する部分で、ANCの効き具合や音質にも大きく関係するので試聴が楽しみだ。
使い勝手の面では「ポップアップ&コネクト」が便利だ。HUAWEI製端末でEMUI 10.0以降を実行していることが条件だが、充電ケースのフタを開いてペアリングボタンを長押しすると、スマホ画面にポップアップが自動表示され、タップするだけでペアリングが完了する。通常利用時はイヤホンと充電ケースのバッテリー残量が表示されるのも便利。もちろん、他社のスマホとも一般的な方法でペアリングが可能だ。