公開日 2020/01/23 06:15
いま「充電式カイロ」が熱い! 選ぶ際のコツとは?
【連載】ガジェットTIPS
寒い冬、カイロがあると助かります。ベンジンなど液体燃料を使うオイル式、鉄が酸化するときに出す熱を利用した使い捨て式などがありますが、ガジェット好きの心に響くのは「充電式」では? USBで充電できればなおよし、場所を選ばずいつでもポカポカになれます。
そんなUSB対応の充電式カイロですが、大半の製品は半導体の発熱素子と温度を一定に保つ部品(サーモスタット)、充電式内蔵バッテリーにより構成されます。オイル式や使い捨て式にはサーモスタットがないため、熱くなりすぎることもありますが、充電式は温度が一定しており低温やけどの心配がありません。逆にいえば、ぬるくて物足りないこともありますから、温度調節機能を備えた製品を選びましょう。
モバイルバッテリーとして使える製品もあります。いざというときスマートフォンやBluetoothイヤホンに給電できるだけでなく、カイロが必要ない季節でも使えるわけですから、一石二鳥です。モバイルバッテリーとして使う場合には、バッテリー容量と出力端子の種類をチェックしましょう。
発熱が片面か両面かも重要なポイント。片面タイプの製品は手で覆ったときやや違和感がありますが、両面タイプはならばオイル式/使い捨て式に近い感覚で使えます。表面をシリコンでコーティングするなど、ヒンヤリしにくい加工が施されていればさらにマルです。
そんなUSB対応の充電式カイロですが、大半の製品は半導体の発熱素子と温度を一定に保つ部品(サーモスタット)、充電式内蔵バッテリーにより構成されます。オイル式や使い捨て式にはサーモスタットがないため、熱くなりすぎることもありますが、充電式は温度が一定しており低温やけどの心配がありません。逆にいえば、ぬるくて物足りないこともありますから、温度調節機能を備えた製品を選びましょう。
モバイルバッテリーとして使える製品もあります。いざというときスマートフォンやBluetoothイヤホンに給電できるだけでなく、カイロが必要ない季節でも使えるわけですから、一石二鳥です。モバイルバッテリーとして使う場合には、バッテリー容量と出力端子の種類をチェックしましょう。
発熱が片面か両面かも重要なポイント。片面タイプの製品は手で覆ったときやや違和感がありますが、両面タイプはならばオイル式/使い捨て式に近い感覚で使えます。表面をシリコンでコーティングするなど、ヒンヤリしにくい加工が施されていればさらにマルです。