公開日 2022/12/02 07:00
ノイキャン搭載イヤホンのオススメは? スマート機能付き高性能モデルが買い!【完全ワイヤレス特集】
PART.6「ノイキャン重視ならハイクラスを選びたい」
芸術の秋。毎日の生活はもちろん、旅行や夜長のお供に。完全ワイヤレスイヤホンの注目作をピックアップしました。あなたにぴったりのアイテムをこの特集で探してみてください!
ノイズキャンセリングを選ぶメリットは、いくつもあります。自分の世界に没入できるのはもちろんのこと、静けさによって高音質が際立つほか、大きな音を出さずに済むので難聴リスクが下がり、耳に優しいことも利点です。イヤホンをしたまま、逆に外の音を聞くことにも活用できます。
イヤホンの外側と内側にマイクを配置して騒音を検知する、ハイブリッド方式のアクティブノイズキャンセリングを搭載したモデルがお薦めです。ここでは高性能なハイクラスのアイテムを厳選しました。周囲音をリアルタイム解析する機能や、一人ひとり異なる耳の形状にあわせてパーソナライズするスマート機能が、ワンランク上の音楽体験をもたらしてくます。
AUDIO-TECHNICA「ATH-TWX9」直販サイト価格¥33,000(税込)
この秋、ついに登場したオーディオテクニカのNEWフラグシップ。環境適応型&パーソナライズ機能を搭載した、ハイブリッド方式のデジタルノイズキャンセリングを初搭載。新設計5.8mmドライバーに、独自「コンフォートイヤピース」など、音質面も細部まで練り上げています。
JABRA「Elite 7 Pro」¥27,280(税込)
Jabraの完全ワイヤレスは、なんと第6世代。約62,000の耳型データから導き出した、超小型かつ装着性に優れたボディでパッシブの遮音性も上々。アプリにはパーソナライズ機能もあって、マルチポイント接続にも対応。Jabra マルチセンサーボイス搭載で、通話も高品位です。
APPLE「AirPods Pro(第2世代)」¥39,800(税込)
ついにこの秋、第2世代に進化したベストセラー。Apple独自のH2チップ搭載。従来モデル比で約2倍の静寂を実現するスマートなノイズキャンセリング機能のほか、イヤホン本体だけで約6時間再生できたり、MagSafe充電ケースにスピーカーとストラップ穴を内蔵するなど進化しています。
BOSE「QuietComfort Earbuds II」¥36,300(税込)
ノイズキャンセリングの先駆者が大幅に進化!起動音で耳穴の音響特性を解析、ユーザーの耳の形に合わせて、ノイズキャンセリングとオーディオパフォーマンスを最適化するパーソナライズ機能を搭載。イヤーチップも新開発で、パッシブの遮音性も高まりました。驚くほどの静けさ!
SONY「LinkBuds S」直販サイト¥26,400(税込)
ソニーの新製品。LinkBudsの名前がついていますが、ドライバーに穴が空いているわけではなく、その正体は「ずっとつけていてもストレスが少ない」、軽快なスタイルの完全ワイヤレス。より消音効果の高いイヤホンを求める「ガチ勢」には、「WF-1000XM4」がお薦めです。
※この記事は「プレミアムヘッドホンガイドVOL.28」に掲載された、完全ワイヤレスイヤホン特集に一部、加筆・修正を加えた内容になります。