公開日 2023/01/18 06:30
「Bluetoothトランスミッター」が活躍するのはこんなとき!
【連載】ガジェットTIPS
今や、もっとも身近なワイヤレス接続規格のひとつとなった「Bluetooth」。オーディオ機器は、原則として事前登録(ペアリング)が必要だとか、実はバージョン3.0以前と4.0以降では通信方式が一新されているとか、一筋縄では行かない部分もありますが、スマートフォンやPCのみならずデジタルガジェットにも多く採用されています。
しかし、Bluetooth対応機器同士だからといって、必ずつながるというわけではありません。実際、ゲーム機やテレビはユーザーサポートを考慮してか、Bluetoothオーディオ機器を接続できない製品が少なからず存在します。
それは、オーディオ機器向けの接続仕様であるA2DPプロファイルをサポートしないことが原因ですが、システムバージョン13からサポートが追加されたNintendo Switchのように、メーカー側の対応を待つしかありません。
それでもなんとかしたいという場合には、「Bluetoothトランスミッター」を使う手があります。テレビやゲーム機の音声出力を、AUXや光デジタルなどでBluetoothトランスミッターに入力、それをBluetoothオーディオとして“飛ばす”のです。これにより、イヤホンやスピーカーなどのBluetoothオーディオ機器でテレビやゲーム機の音を楽しめるようになります。
さらには、古いカーステレオのワイヤレス化にも活用できるかもしれません。バッテリー内蔵型で送信だけでなく受信(TX/RX対応機)にも対応した製品に限られますが、カーステレオの外部入力(AUX)に製品のプラグを差し込めば、スマートフォンで再生した音楽をカーステレオで聴けるようになりますよ。
しかし、Bluetooth対応機器同士だからといって、必ずつながるというわけではありません。実際、ゲーム機やテレビはユーザーサポートを考慮してか、Bluetoothオーディオ機器を接続できない製品が少なからず存在します。
それは、オーディオ機器向けの接続仕様であるA2DPプロファイルをサポートしないことが原因ですが、システムバージョン13からサポートが追加されたNintendo Switchのように、メーカー側の対応を待つしかありません。
それでもなんとかしたいという場合には、「Bluetoothトランスミッター」を使う手があります。テレビやゲーム機の音声出力を、AUXや光デジタルなどでBluetoothトランスミッターに入力、それをBluetoothオーディオとして“飛ばす”のです。これにより、イヤホンやスピーカーなどのBluetoothオーディオ機器でテレビやゲーム機の音を楽しめるようになります。
さらには、古いカーステレオのワイヤレス化にも活用できるかもしれません。バッテリー内蔵型で送信だけでなく受信(TX/RX対応機)にも対応した製品に限られますが、カーステレオの外部入力(AUX)に製品のプラグを差し込めば、スマートフォンで再生した音楽をカーステレオで聴けるようになりますよ。