公開日 2016/09/30 20:39
同社設立40周年の独創のアーム
フィデリックス、オリジナルのピュアストレート・トーンアーム「0 SideForce」
季刊・analog編集部
(有)フィデリックスは、オリジナルのトーンアーム「0 SideForce(ゼロサイドフォース)」を発売開始した。価格は178,000円(税抜)。
同社ではフォノイコライザー「LEGGIERO(レジェーロ/185,000円・税抜)」を筆頭に、スタビライザーなどのアクセサリー類も含め、多くのアナログ関連製品を展開している。今秋発売開始した0 SideForceは、江川三郎理論によるピュアストレート型トーンアームで、硬質ステンレス製、宝石軸受けによる支点構造を採用している。
有効長は232mm±3mmで、実効長は214mm。ヘッドシェルはユニバーサル式で、簡単に交換ができる。出力端子は5pin DIN(ロジウムメッキ)。設置孔サイズはφ30mmで、適合ベースはFR-64用、WE-308N用に準じる。ベース部には同社オリジナルの「ほぼ万能型ベース」を付属し、幅広いターンテーブルに装着できる設計としている。
また、上ピンと下ピンの中間に配置した横ピンを、上下ピンによる等しい力で引き込むシーソー構造で特許を取得し、強固な密着を実現したオリジナルのヘッドシェル「MITCHAKU(密着/12,000円・税抜)」や、粘着式とブラシ式を両方備える針先クリーナー「SaSuPaSaSuPa(サスパ/1,780(税抜)」、サブウェイトなども同梱している。
なお、0SideForceの音質傾向については、発売中の『季刊analog vol.53』の特集「日本のアナログ」にて、井上千岳氏の試聴レポートを掲載しているので、ぜひ参考にして欲しい。
【問い合わせ先】
(有)フィデリックス
TEL&FAX/042-493-7082
同社ではフォノイコライザー「LEGGIERO(レジェーロ/185,000円・税抜)」を筆頭に、スタビライザーなどのアクセサリー類も含め、多くのアナログ関連製品を展開している。今秋発売開始した0 SideForceは、江川三郎理論によるピュアストレート型トーンアームで、硬質ステンレス製、宝石軸受けによる支点構造を採用している。
有効長は232mm±3mmで、実効長は214mm。ヘッドシェルはユニバーサル式で、簡単に交換ができる。出力端子は5pin DIN(ロジウムメッキ)。設置孔サイズはφ30mmで、適合ベースはFR-64用、WE-308N用に準じる。ベース部には同社オリジナルの「ほぼ万能型ベース」を付属し、幅広いターンテーブルに装着できる設計としている。
また、上ピンと下ピンの中間に配置した横ピンを、上下ピンによる等しい力で引き込むシーソー構造で特許を取得し、強固な密着を実現したオリジナルのヘッドシェル「MITCHAKU(密着/12,000円・税抜)」や、粘着式とブラシ式を両方備える針先クリーナー「SaSuPaSaSuPa(サスパ/1,780(税抜)」、サブウェイトなども同梱している。
なお、0SideForceの音質傾向については、発売中の『季刊analog vol.53』の特集「日本のアナログ」にて、井上千岳氏の試聴レポートを掲載しているので、ぜひ参考にして欲しい。
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(有)フィデリックス
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