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公開日 2019/10/25 10:00
人気モデルをベースに低価格化した「NT01A」も
NUARL、“音質重視”の完全ワイヤレスイヤホン「N6/N6 Pro」。新開発の複合振動膜を採用
編集部:川田菜月
エム・ティ・アイは、NUARLブランドの完全ワイヤレスイヤホンを3機種発表。NUARL N6シリーズ「N6」「N6 Pro」を12月中旬から、「NT01A」を11月下旬から発売する。価格は、N6シリーズの2モデルは未定とのこと。NT01Aは12,000円(税抜)。
NUARL N6シリーズでは、最高グレードのネオジム磁石や長時間駆動時の熱減磁を抑えた独自の磁気回路を内蔵した、φ6.0mmダイナミック型フルレンジドライバー「NUARL DRIVER [N6] 」を搭載し、 音質を重視して新開発したという2種類の複合振動膜を組み合わせた。「N6」と「N6 Pro」の2モデルをラインナップしている。
ベースモデルとなる「N6」は、剛性と弾性に優れたPEEK振動膜の表面にTPEとチタンを皮膜蒸着した「PTT多層皮膜振動板」を使用した「NUARL DRIVER [N6]v3」を採用。高域から低域までキレのあるパワフルなサウンドを再生するとのこと。本体カラーはグロスブラックとシルバー。
「N6 Pro」には、機械的強度が高くエネルギー変換効率に優れる単層カーボンナノチューブとPEEKの2枚の振動膜を真空蒸着して貼り合わせた「SWCNT 複合振動板」を使用した「NUARL DRIVER [N6]v5」を採用。フラットな音質にチューニングし、微細な小音までをも余すところなく再現できるとしている。本体カラーはマットブラックとレッドカッパー。
ドライバーは金属筐体に収納してモジュール化し、SoC内蔵のDSPと組み合わせることで、アナログとデジタルの音調を生かした繊細な音質チューニングを施したという。また米国T.B.I 社の特許技術「HDSS」を採用し、厚みと立体感のある自然な音の広がりも実現するとのこと。
Bluetoothはバージョン5.0、プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCP、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応する。イヤホン単体の連続再生時間は、SBC/AAC再生時で約11時間、aptX再生時で約8時間を実現。充電ケースと併用で最大55時間の使用が可能、充電端子はUSB Type-Cを採用する。
本体上面には左右共通のインライン型3ボタンを搭載。これにより左右どちらのイヤホンでも同様に、音楽再生/停止/曲送り/曲戻し/音量調整/着信応答の操作ができる。
イヤホン内蔵のバッテリーはボタン型電池を採用して安全性に配慮。ロールスイッチ機能の搭載により、電源を入れるごとにバッテリー残量の多い方を親機に切り替えてバッテリーの片減りを防止する。
再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。質量はイヤホンが約7g(片側)、ケースが約45g。イヤーチップはS/M/Lサイズを同梱、また装着安定性を高めるイヤーループも用意される。なお、N6 Proにのみ、安全性の高いシリコン素材を使用したSpinFit「CP360」(S/M/Lサイズ)も付属する。
NT01Aは、同社完全ワイヤレスイヤホンでも人気の「NT01AX」をベースに、市場の要望を受けて機能面を最適化。また付属品の簡略などにより低価格化も実現した。本体カラーはブラックゴールドとディープネイビー。
φ6mmダイナミック型フルレンジドライバーを搭載、音質にこだわって別注仕様としたグラフェン振動板を使用している。本機にも「HDSS」技術を採用。また再生音量と音声ガイドの音量を従来機より引き下げることで、音楽ストリーミングサービスの利用時や周囲が静かな場所などでもより使いやすいよう最適化を図ったとのこと。
Bluetoothバージョン、プロファイル、コーデックはN6シリーズと同様。連続再生時間はSBC/AAC再生時で約10時間、aptX再生時で約7時間を実現。充電ケースと併用で最大35時間使用できる。
本体上部に操作ボタンを配置し、音楽再生/停止や音量調整などが可能。高感度マイク内蔵で通話や音声入力、SiriやGoogleアシスタントの使用もできる。S/M/Lサイズのイヤーチップと、イヤーループが付属する。質量は片側約5g。
その他、3機種共通の仕様として、IPX4相当の防水性能も装備。また非対称のデザインにより左右迷わず装着できるとしている。また専用アプリからのファームウェアアップデートにも対応する。
クアルコムのBluetooth SoC「QCC3020」を採用。接続安定性を図るとともに、独自の左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」もサポートしており、対応スマートフォンとペアリングすることで左右のイヤホンが独立して接続し、遅延の少ない安定したワイヤレス通信が可能としている。
イヤホン本体は満充電になるとスリープモードとなり、充電ケースのバッテリー消費を抑制。また自動再接続機能により、蓋を開けるだけで自動的に電源が入りペアリングする。
さらに、いずれもトレードアップサービスの対象。手持ちのNUARLイヤホンを有償交換することもできる。また購入から1年以内は、片側のみ紛失した場合は新品と有償で1ペア交換できる紛失サポートも付帯する。いずれも公式サイトにて受付対応している。
NUARL N6シリーズでは、最高グレードのネオジム磁石や長時間駆動時の熱減磁を抑えた独自の磁気回路を内蔵した、φ6.0mmダイナミック型フルレンジドライバー「NUARL DRIVER [N6] 」を搭載し、 音質を重視して新開発したという2種類の複合振動膜を組み合わせた。「N6」と「N6 Pro」の2モデルをラインナップしている。
ベースモデルとなる「N6」は、剛性と弾性に優れたPEEK振動膜の表面にTPEとチタンを皮膜蒸着した「PTT多層皮膜振動板」を使用した「NUARL DRIVER [N6]v3」を採用。高域から低域までキレのあるパワフルなサウンドを再生するとのこと。本体カラーはグロスブラックとシルバー。
「N6 Pro」には、機械的強度が高くエネルギー変換効率に優れる単層カーボンナノチューブとPEEKの2枚の振動膜を真空蒸着して貼り合わせた「SWCNT 複合振動板」を使用した「NUARL DRIVER [N6]v5」を採用。フラットな音質にチューニングし、微細な小音までをも余すところなく再現できるとしている。本体カラーはマットブラックとレッドカッパー。
ドライバーは金属筐体に収納してモジュール化し、SoC内蔵のDSPと組み合わせることで、アナログとデジタルの音調を生かした繊細な音質チューニングを施したという。また米国T.B.I 社の特許技術「HDSS」を採用し、厚みと立体感のある自然な音の広がりも実現するとのこと。
Bluetoothはバージョン5.0、プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCP、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応する。イヤホン単体の連続再生時間は、SBC/AAC再生時で約11時間、aptX再生時で約8時間を実現。充電ケースと併用で最大55時間の使用が可能、充電端子はUSB Type-Cを採用する。
本体上面には左右共通のインライン型3ボタンを搭載。これにより左右どちらのイヤホンでも同様に、音楽再生/停止/曲送り/曲戻し/音量調整/着信応答の操作ができる。
イヤホン内蔵のバッテリーはボタン型電池を採用して安全性に配慮。ロールスイッチ機能の搭載により、電源を入れるごとにバッテリー残量の多い方を親機に切り替えてバッテリーの片減りを防止する。
再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。質量はイヤホンが約7g(片側)、ケースが約45g。イヤーチップはS/M/Lサイズを同梱、また装着安定性を高めるイヤーループも用意される。なお、N6 Proにのみ、安全性の高いシリコン素材を使用したSpinFit「CP360」(S/M/Lサイズ)も付属する。
NT01Aは、同社完全ワイヤレスイヤホンでも人気の「NT01AX」をベースに、市場の要望を受けて機能面を最適化。また付属品の簡略などにより低価格化も実現した。本体カラーはブラックゴールドとディープネイビー。
φ6mmダイナミック型フルレンジドライバーを搭載、音質にこだわって別注仕様としたグラフェン振動板を使用している。本機にも「HDSS」技術を採用。また再生音量と音声ガイドの音量を従来機より引き下げることで、音楽ストリーミングサービスの利用時や周囲が静かな場所などでもより使いやすいよう最適化を図ったとのこと。
Bluetoothバージョン、プロファイル、コーデックはN6シリーズと同様。連続再生時間はSBC/AAC再生時で約10時間、aptX再生時で約7時間を実現。充電ケースと併用で最大35時間使用できる。
本体上部に操作ボタンを配置し、音楽再生/停止や音量調整などが可能。高感度マイク内蔵で通話や音声入力、SiriやGoogleアシスタントの使用もできる。S/M/Lサイズのイヤーチップと、イヤーループが付属する。質量は片側約5g。
その他、3機種共通の仕様として、IPX4相当の防水性能も装備。また非対称のデザインにより左右迷わず装着できるとしている。また専用アプリからのファームウェアアップデートにも対応する。
クアルコムのBluetooth SoC「QCC3020」を採用。接続安定性を図るとともに、独自の左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」もサポートしており、対応スマートフォンとペアリングすることで左右のイヤホンが独立して接続し、遅延の少ない安定したワイヤレス通信が可能としている。
イヤホン本体は満充電になるとスリープモードとなり、充電ケースのバッテリー消費を抑制。また自動再接続機能により、蓋を開けるだけで自動的に電源が入りペアリングする。
さらに、いずれもトレードアップサービスの対象。手持ちのNUARLイヤホンを有償交換することもできる。また購入から1年以内は、片側のみ紛失した場合は新品と有償で1ペア交換できる紛失サポートも付帯する。いずれも公式サイトにて受付対応している。
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