公開日 2018/06/21 19:26
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常識を越える音質と画質。ノートPCとしてもシアターシステムとしても使える「HUAWEI MateBook X Pro」レビュー
野村 ケンジ
HUAWEIから最上位ノートPC「HUAWEI MateBook X Pro」が登場。スリムなデザインに秘めたAV再生能力から、この度「VGP2018 SUMMER」の映像音響部会「企画賞」、ならびにライフスタイル分科会 PC部門「受賞」を獲得した。
「HUAWEI MateBook X Pro」は、13.9インチながら3,000x2,000の解像度をもち、約91%画面占有率の超ミニマムフレームを誇るディスプレイを採用。上位モデルでは第8世代インテルCore i7 8550Uプロセッサーや、NVIDIA GeForce MX150グラフィックカードなどを採用するいっぽう、約1.33kg、厚さ約14.6mmの軽量ボディをもつウルトラスリムノートPCだ。
スマートフォンの分野でも最先端を行く同社の技術が随所に採用されており、コーニング・ゴリラガラス製のディスプレイはタッチ操作にも対応。指紋センサーを兼ね備えた電源ボタンにより、電源オンからログインまではワンタッチで、ログイン画面までの所要時間はわずか数秒。集音性能を高めたクアッドマイクロフォンや、キーボードに埋め込まれたポップアップ式カメラなど、独自かつ充実した機能も搭載している。
高性能&高機動性ノートブックとして、大きな魅力をもつ「HUAWEI MateBook X Pro」だが、実は、最大の魅力は別の特徴にある。それは、AV向けPCとしてのクオリティの高さだ。
まず、映像面では先に紹介した3,000x2,000の解像度に加えて、色度域100% (sRGB)、最大輝度450ニット、さらには1,500:1のコントラストをもつモニター部を搭載。3K液晶ながら4K動画を十分に堪能できる実力を持ち合わせている。
いっぽうで、音声にもかなりのこだわりが盛り込まれている。特筆すべきは、ドルビー社が自ら開発に関与した「Dolby Atmos® サウンド・システム」を搭載していることだ。スピーカーはトゥイーター+ウーファーの2ユニット構成、合計4ユニットを搭載することで、ノートパソコンとしては格別のサウンドクオリティと臨場感を追求している。
さらにオブジェクト・オーディオという考え方に基づき、各スピーカーの存在を感じさせないシームレスな音場を実現する音響システムであるドルビーアトモスを取り入れることで、広がり感のある、迫力に満ちたサラウンドを実現しているのだ。
実際、ここまでAVコンテンツの再生クオリティにこだわったスリムブックは全くといっていいほど存在せず、とても貴重な存在となっている。結果として、「VGP2018 SUMMER」を受賞することとなったのも頷ける。そんな「HUAWEI MateBook X Pro」のマルチメディア性能に関して、今回はじっくりと検証させていただこうと思う。
■ソフトウェアで個別調整も可能な「Dolby Atmos® サウンド・システム」
まずは、Dolby Atmos® サウンド・システムに関して。こちらはスピーカーに加え、専用のドライバー&ソフトを搭載しているのだが、調整ソフトがとてもシンプルで扱いやすい。設定としては、「映画」「音楽」「ゲーム」「ボイス」というプリセットが用意され、さらにインテリジェントイコライザー設定によって「ディテール」「バランス」「ウォーム」「フラット」というサウンドキャラクターのチョイスも行うことができる。
また、「パーソナライズ」という項目も用意されており、10バンドイコライザーをはじめとする設定項目によって、さらに自分好みのサウンドキャラクターに纏め上げることができる。シンプルでいながら、細かい調整が行えるという点では、なかなかに使い勝手の良い設定ソフトだ。
さて、スペック的にはかなり期待できそうな内容となっているが、実際の実力の程はいかなるものだろうか。実際にいくつかのサンプル映像やトレーラーを再生して、そのサウンドを確認してみた。
「HUAWEI MateBook X Pro」は、13.9インチながら3,000x2,000の解像度をもち、約91%画面占有率の超ミニマムフレームを誇るディスプレイを採用。上位モデルでは第8世代インテルCore i7 8550Uプロセッサーや、NVIDIA GeForce MX150グラフィックカードなどを採用するいっぽう、約1.33kg、厚さ約14.6mmの軽量ボディをもつウルトラスリムノートPCだ。
スマートフォンの分野でも最先端を行く同社の技術が随所に採用されており、コーニング・ゴリラガラス製のディスプレイはタッチ操作にも対応。指紋センサーを兼ね備えた電源ボタンにより、電源オンからログインまではワンタッチで、ログイン画面までの所要時間はわずか数秒。集音性能を高めたクアッドマイクロフォンや、キーボードに埋め込まれたポップアップ式カメラなど、独自かつ充実した機能も搭載している。
高性能&高機動性ノートブックとして、大きな魅力をもつ「HUAWEI MateBook X Pro」だが、実は、最大の魅力は別の特徴にある。それは、AV向けPCとしてのクオリティの高さだ。
まず、映像面では先に紹介した3,000x2,000の解像度に加えて、色度域100% (sRGB)、最大輝度450ニット、さらには1,500:1のコントラストをもつモニター部を搭載。3K液晶ながら4K動画を十分に堪能できる実力を持ち合わせている。
いっぽうで、音声にもかなりのこだわりが盛り込まれている。特筆すべきは、ドルビー社が自ら開発に関与した「Dolby Atmos® サウンド・システム」を搭載していることだ。スピーカーはトゥイーター+ウーファーの2ユニット構成、合計4ユニットを搭載することで、ノートパソコンとしては格別のサウンドクオリティと臨場感を追求している。
さらにオブジェクト・オーディオという考え方に基づき、各スピーカーの存在を感じさせないシームレスな音場を実現する音響システムであるドルビーアトモスを取り入れることで、広がり感のある、迫力に満ちたサラウンドを実現しているのだ。
実際、ここまでAVコンテンツの再生クオリティにこだわったスリムブックは全くといっていいほど存在せず、とても貴重な存在となっている。結果として、「VGP2018 SUMMER」を受賞することとなったのも頷ける。そんな「HUAWEI MateBook X Pro」のマルチメディア性能に関して、今回はじっくりと検証させていただこうと思う。
■ソフトウェアで個別調整も可能な「Dolby Atmos® サウンド・システム」
まずは、Dolby Atmos® サウンド・システムに関して。こちらはスピーカーに加え、専用のドライバー&ソフトを搭載しているのだが、調整ソフトがとてもシンプルで扱いやすい。設定としては、「映画」「音楽」「ゲーム」「ボイス」というプリセットが用意され、さらにインテリジェントイコライザー設定によって「ディテール」「バランス」「ウォーム」「フラット」というサウンドキャラクターのチョイスも行うことができる。
また、「パーソナライズ」という項目も用意されており、10バンドイコライザーをはじめとする設定項目によって、さらに自分好みのサウンドキャラクターに纏め上げることができる。シンプルでいながら、細かい調整が行えるという点では、なかなかに使い勝手の良い設定ソフトだ。
さて、スペック的にはかなり期待できそうな内容となっているが、実際の実力の程はいかなるものだろうか。実際にいくつかのサンプル映像やトレーラーを再生して、そのサウンドを確認してみた。