DCD-SX11と共に新・音質担当が手がけたモデル
デノン、11年ぶり刷新の“11シリーズ”プリメイン「PMA-SX11」 - CR型フォノイコを旗艦機から継承
■ヘッドホンアンプやAV向けパワーアンプ入力を搭載
本機は、アンバランス入力端子に加えバランス入力端子を搭載。アンプ回路自体はアンバランス構成だが、バランス端子は3ピン構造のため音声信号を平衡信号で伝送できるため、外来ノイズの影響を抑制できる。バランス端子については2番ホット、3番ホットの極性切替も可能だ。
外部プリアンプと接続して本機をパワーアンプとして使用できるボリューム固定入力の「EXT. PRE」入力端子も装備。AVアンプのプリアウトを接続してフロントスピーカーを共用するなど、ホームシアターシステムとの併用も考慮されている。なお出力ゲインはデノン製AVアンプと同じ29dBに揃えられている。
スピーカー端子はPMA-SX1でも採用された、厚みのあるYラグや極太ケーブルにも対応する金メッキ処理の大型端子を装備。また端子を横一列に配置することによりケーブルの接続も容易にしている。
電源のオン/オフや入力切替、ボリュームコントロールは付属リモコンから操作可能だ。PMA-SX1と同様に、リモコン操作をしていない時にはマイクロプロセッサーへの電源をオフにするマイコンストップモードを採用。操作時以外はマイコンを停止することで、音楽再生に影響を与える要因を排除している。デノン製のネットワークプレーヤーと接続することで「DENON Hi-Fi Remote」などの操作アプリからPMA-SX11のコントロールが可能となる、リモート端子も装備した。
フロントパネルとサイドパネルには肉厚なアルミ無垢材を用い、ルックスや質感だけでなく、不要振動のコントロールや外来ノイズ抑制にも寄与。ボリュームノブの周囲にはPMA-SX1同様に琥珀色のイルミネーションを装備している。このイルミネーションは<明るめ・暗め・OFF>の3段階で調整が可能だ。
主な仕様だが、アナログ入力はXLR×1、RCA×4を搭載。フォノ入力はMM/MC×各1を備える。その他、EXT.PRE×1、RECORDER入力/出力×各1を搭載している。消費電力は380W(待機時0.1W/オートスタンバイモード オフ)。外形寸法は434W×137H×404Dmm、質量は21.4kg。
本機は、アンバランス入力端子に加えバランス入力端子を搭載。アンプ回路自体はアンバランス構成だが、バランス端子は3ピン構造のため音声信号を平衡信号で伝送できるため、外来ノイズの影響を抑制できる。バランス端子については2番ホット、3番ホットの極性切替も可能だ。
外部プリアンプと接続して本機をパワーアンプとして使用できるボリューム固定入力の「EXT. PRE」入力端子も装備。AVアンプのプリアウトを接続してフロントスピーカーを共用するなど、ホームシアターシステムとの併用も考慮されている。なお出力ゲインはデノン製AVアンプと同じ29dBに揃えられている。
スピーカー端子はPMA-SX1でも採用された、厚みのあるYラグや極太ケーブルにも対応する金メッキ処理の大型端子を装備。また端子を横一列に配置することによりケーブルの接続も容易にしている。
電源のオン/オフや入力切替、ボリュームコントロールは付属リモコンから操作可能だ。PMA-SX1と同様に、リモコン操作をしていない時にはマイクロプロセッサーへの電源をオフにするマイコンストップモードを採用。操作時以外はマイコンを停止することで、音楽再生に影響を与える要因を排除している。デノン製のネットワークプレーヤーと接続することで「DENON Hi-Fi Remote」などの操作アプリからPMA-SX11のコントロールが可能となる、リモート端子も装備した。
フロントパネルとサイドパネルには肉厚なアルミ無垢材を用い、ルックスや質感だけでなく、不要振動のコントロールや外来ノイズ抑制にも寄与。ボリュームノブの周囲にはPMA-SX1同様に琥珀色のイルミネーションを装備している。このイルミネーションは<明るめ・暗め・OFF>の3段階で調整が可能だ。
主な仕様だが、アナログ入力はXLR×1、RCA×4を搭載。フォノ入力はMM/MC×各1を備える。その他、EXT.PRE×1、RECORDER入力/出力×各1を搭載している。消費電力は380W(待機時0.1W/オートスタンバイモード オフ)。外形寸法は434W×137H×404Dmm、質量は21.4kg。
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