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静止画撮影機能を徹底チェック

【レビュー】「iPhone 5s」と「Xperia Z1」のカメラ性能をガチンコ比較!

公開日 2013/10/21 12:30 レポート/山本 敦
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■特殊撮影機能とUIの使用感

iPhone 5sの様々な撮影機能は、既に実機で体験している人も多いと思うので、ここで詳しく紹介するまでもないだろう。スローモーションやパノラマ撮影、8種類のフィルターなど、新しく搭載された機能はカメラアプリのメイン画面から手軽に選択できる。アプリの撮影ボタン、または本体のボリュームキーを長押しすればバースト撮影がスタートする。UIがシンプルで使い勝手が良い点はiPhoneシリーズの特長。ただ、シャッターボタンを少し長く押してしまうとバースト撮影が始まってしまうので、欲を言えばバースト開始までの間隔が調整できれば良かった。


専用のカメラアプリに素速くアクセスできる

Xperia Z1の撮影モード選択画面
続いて、Xperia Z1にプリインストールされている4つの専用アプリについて、簡単に特徴を紹介しておこう。


シャッターを押した瞬間とその前後30枚ずつ、計2秒間で合計61枚の写真を連写できる「タイムシフト連写」。ベストショットを画面上で確認しながら選べる
「Timeshift burst」は、シャッターを押した瞬間とその前後30枚ずつ、計2秒間で合計61枚の写真を連写できるアプリ。連続撮影した写真は、画面上ですぐにプレビューしながらベストショットを選択できる。


エッフェル塔を撮影した写真でも認識した

被写体周辺の情報を検索したところ
「Info-eye」は被写体に関連する情報を、ネット検索機能と連携しながら詳しく調べられるアプリ。例えばエッフェル塔を撮影すると、Webデータベースにアクセスして、エッフェル塔の関連情報や周辺のグルメスポットなど、観光に便利な情報が調べられる。ワインのエチケットや、書籍の表紙を撮影して関連情報を調べることも可能だ。


リサとガスパールは認識してくれた

進撃の巨人・11巻は認識せず。漫画はどれも厳しかった
試しに「エッフェル塔の写真」を撮影しても、しっかり検索できる。書籍でも試してみたたところ、雑誌よりも単行本の方がヒットしやすいようだが、傾向は今ひとつ掴めなかった。


ARエフェクトは7種類を用意

街中を恐竜が闊歩する写真が撮れる
「AR effect」アプリは、モニター上に7種類のテーマから選べる画像を表示して、被写体と一緒に撮影できるエフェクト機能。実風景の写真の中で恐竜が暴れ回ったり、海の中で熱帯魚が泳ぎ回る写真などが撮影できる。


現在撮影している動画をFacebookに生中継できる「Social live」
ほかにも「Social live」アプリでは現在撮影している動画をFacebookに生中継できる。撮影した動画は「アルバム」アプリケーション内に保存して、ローカル上でも楽しめる。


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