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静止画撮影機能を徹底チェック

【レビュー】「iPhone 5s」と「Xperia Z1」のカメラ性能をガチンコ比較!

公開日 2013/10/21 12:30 レポート/山本 敦
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大型化したセンサーや新開発の「True Toneフラッシュ」を搭載した「iPhone 5s」

アップル「iPhone 5s」では、「iPhone 5」をベースにカメラの基本性能を向上させた。メイン側の「iSightカメラ」には約800万画素の裏面照射型センサーを搭載。画素数はiPhone 5と変わらないが、センサーサイズを15%拡大し、レンズの明るさもF2.4からF2.2に改善され、撮影時に取り込める光量が増えたことが進化のポイントだ。


iPhone 5sのiSightカメラ。右側に白色LEDとアンバー色LEDを組み合わせた「True Toneフラッシュ」を搭載

本体内側のFaceTimeカメラ
フラッシュも白色LEDとアンバー色LEDを搭載し、ソフトウェアのアルゴリズムで1,000パターン以上の組み合わせから被写体に最適な強度と色温度にフラッシュの効果を調節する「True Toneフラッシュ」技術が採用されている。


撮影ボタンを長押しすれば1秒間に10回の連続撮影ができる「バーストモード」に切り替わる

8種類のフィルター機能を備えた
他にも1秒間に10回の連続撮影ができる「バーストモード」や、720p/120fpsで撮影した動画から任意の箇所を4分の1のスピードで再生できる「スローモーション」、全8種類のフィルター撮影などを新しく内蔵。従来はサードパーティー製アプリなどで実現していた機能を本体のカメラ機能として内蔵し、使いやすさを高めた。

スローモーション撮影もiPhone 5sの新機能のひとつ

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