公開日 2008/05/10 16:27
<ハイエンドショウ:イベント>炭山アキラ氏 自作スピーカーネッシーMidを聴く
「ハイエンドショウトウキョウ2008スプリング」が昨日から有楽町の東京交通会館で開催されている。2日目のきょう、音元出版ブースでは朝一番のイベントとして「ネッシーMidの完成システムを聴く」が開催された。
本イベントではオーディオ評論家・炭山アキラ氏とフォステクスカンパニーの佐藤晴重氏が登場。解説を交えながら自作スピーカー「ネッシーMid」の試聴を行った。
「ネッシーMid」は故・長岡鉄男氏のレファレンススピーカー「ネッシー」をフォステクス「FE138ES-R」用にアレンジしたもので、「季刊・analog」の『自作工房 クラフト入門』コーナー内で製作の様子がレポートされている。これまでvol.18で本体を製作し、vol.19でサブウーファーを製作。そして今回のイベント直前に新たにトゥイーターを搭載し、完成システムとなった。
レファレンスシステムは、アキュフェーズのSACDトランスポート「DP-800」、プリアンプ「C-2810」、パワーアンプ「M-6000」(サブウーファーは「P-7100」)、DAコンバーター「DC-801」、チャンネル・デバイダー「DF-45」という構成。なお、チャンネル・デバイダーはハイカット200Hz、周波数特性は-18dB(ウーファーは+6dB)で設定。ケーブル類はWIRE WORLDやSAECのほか、プリアンプとDAコンバーター間はZONOTONEのGrandioを使用している。
朝10時半スタートのイベントにも関わらず、会場は立ち見がたくさん出るほどの賑わいをみせた。試聴ソースにはジャズ、ポップス、吹奏楽などが選ばれ、来場者は本スピーカーの特長である「大きく、開放感のある伸びやかな音」(炭山氏)にじっと耳を傾けていた。イベント終了後には実物の「ネッシーMid」を間近で見ようとその場に残ってスピーカーの構成を確かめている熱心な方が多く見受けられた。
なおこの「ネッシーMid」が、analog読者1名様にモニタープレゼントされることが発表された。プレゼントの詳細については次号のvol.20(6月15日発売)に記載される。興味のある方は是非手にとっていただきたい。
(Phile-web編集部)
本イベントではオーディオ評論家・炭山アキラ氏とフォステクスカンパニーの佐藤晴重氏が登場。解説を交えながら自作スピーカー「ネッシーMid」の試聴を行った。
「ネッシーMid」は故・長岡鉄男氏のレファレンススピーカー「ネッシー」をフォステクス「FE138ES-R」用にアレンジしたもので、「季刊・analog」の『自作工房 クラフト入門』コーナー内で製作の様子がレポートされている。これまでvol.18で本体を製作し、vol.19でサブウーファーを製作。そして今回のイベント直前に新たにトゥイーターを搭載し、完成システムとなった。
レファレンスシステムは、アキュフェーズのSACDトランスポート「DP-800」、プリアンプ「C-2810」、パワーアンプ「M-6000」(サブウーファーは「P-7100」)、DAコンバーター「DC-801」、チャンネル・デバイダー「DF-45」という構成。なお、チャンネル・デバイダーはハイカット200Hz、周波数特性は-18dB(ウーファーは+6dB)で設定。ケーブル類はWIRE WORLDやSAECのほか、プリアンプとDAコンバーター間はZONOTONEのGrandioを使用している。
朝10時半スタートのイベントにも関わらず、会場は立ち見がたくさん出るほどの賑わいをみせた。試聴ソースにはジャズ、ポップス、吹奏楽などが選ばれ、来場者は本スピーカーの特長である「大きく、開放感のある伸びやかな音」(炭山氏)にじっと耳を傾けていた。イベント終了後には実物の「ネッシーMid」を間近で見ようとその場に残ってスピーカーの構成を確かめている熱心な方が多く見受けられた。
なおこの「ネッシーMid」が、analog読者1名様にモニタープレゼントされることが発表された。プレゼントの詳細については次号のvol.20(6月15日発売)に記載される。興味のある方は是非手にとっていただきたい。
(Phile-web編集部)