公開日 2010/05/18 19:57
ハイエンドショウトウキョウ音元ブースにて井上オサム氏、チャン・ユファさんのミニライブ開催!
オーディオアクセサリー誌最新号付録CD音源の各メディア再生と、生演奏の聴き比べができるチャンス!
5月21日から3日間、東京有楽町の交通会館で行われるハイエンドショウトウキョウ2010の音元出版の連続イベント(12階イベントホール)の一環として、5月23日14時30分より、サックス奏者、井上オサム氏&韓国の楽器カヤグム奏者、チャン・ユファさんによる、ミニライブ&パッケージソフトとの聴き比べが行われる。
この両アーティストは、5月21日発売の季刊オーディオアクセサリー誌137号の特別付録CD「ティートックレコーズInstrument Reference」のなかで、演奏いただいたミュージシャンのうちのお二人。
今回、お二人の生演奏と共に、この付録CDに収録したお二人の演奏の再生をお楽しみいただくという内容だ。
なお、その付録CDは、コンテンツはティートックレコーズが制作し、ディスクプレスはメモリーテックが担当しているのだが、今回本イベントで、同じ音源をメモリーテックのHQCDに収録したものも比較試聴してみる予定。通常CDとHQCDの違いを聴き比べられるチャンスである。
さらに当日、ティートックレコーズよりマスター音源もご用意いただくことになっている。つまり通常CD、HQCD、そして大元のマスターの音、そして生演奏をその場で聴くことができるのである。
井上オサム氏は『トランジェント・シティ』というアルバムもリリースしているサクソフォニストであり、国際弁護士であり、イラストレーターでもありという、多彩なアーティスト。今回の付録CDでは、ジョージ・ガーシュイン作曲の<サマー・タイム>を、メロディアスなフレーズから斬新でアグレッシブなフレーズへ展開、素敵なソロ演奏に仕上げている。今回の生演奏でもソロでのぞんでいただくのだが、PAを通さない生のサックスの、熱い息遣いからダイナミックに響く鳴りまで堪能していただきたい。
チャン・ユファさんの演奏するのは、日本ではあまり馴染みのない韓国の伝統楽器「カヤグム」という、日本の琴と似た楽器。楽器の片側を膝に乗せ、爪をつけずに演奏するところ、弦が12本あるというところが日本の琴とは異なり、左手でビブラートのように揺らして表現するノンヒャンという手法が魅力的な楽器だという。付録CDでは韓国で昔から歌われてきた労働民謡<ペンノレ>をソロで収録。純白無垢でありながらたくましい漁師達の気質が見えるような、元気になれる音楽である。当時の生演奏でも、珍しい伝統楽器の生の音を楽しんでいただきたい。
今回のオーディオアクセサリー誌137号付録CD「Instrument Reference」のコンテンツは、全面的にティートックレコーズの金野貴明氏が、プロデューサーおよびエンジニアとして制作した新録作品である(金野氏自身による演奏も1曲収録している)。各楽器の音を知ってもらうことを目的とし、各楽器のソロ演奏を集めた一枚。
非常に音質の高い作品に仕上がっているため、各メディア及び生の音の比較は聴き応えのあるものになることは間違いない。ぜひ足をお運びいただきたい。
この両アーティストは、5月21日発売の季刊オーディオアクセサリー誌137号の特別付録CD「ティートックレコーズInstrument Reference」のなかで、演奏いただいたミュージシャンのうちのお二人。
今回、お二人の生演奏と共に、この付録CDに収録したお二人の演奏の再生をお楽しみいただくという内容だ。
なお、その付録CDは、コンテンツはティートックレコーズが制作し、ディスクプレスはメモリーテックが担当しているのだが、今回本イベントで、同じ音源をメモリーテックのHQCDに収録したものも比較試聴してみる予定。通常CDとHQCDの違いを聴き比べられるチャンスである。
さらに当日、ティートックレコーズよりマスター音源もご用意いただくことになっている。つまり通常CD、HQCD、そして大元のマスターの音、そして生演奏をその場で聴くことができるのである。
井上オサム氏は『トランジェント・シティ』というアルバムもリリースしているサクソフォニストであり、国際弁護士であり、イラストレーターでもありという、多彩なアーティスト。今回の付録CDでは、ジョージ・ガーシュイン作曲の<サマー・タイム>を、メロディアスなフレーズから斬新でアグレッシブなフレーズへ展開、素敵なソロ演奏に仕上げている。今回の生演奏でもソロでのぞんでいただくのだが、PAを通さない生のサックスの、熱い息遣いからダイナミックに響く鳴りまで堪能していただきたい。
チャン・ユファさんの演奏するのは、日本ではあまり馴染みのない韓国の伝統楽器「カヤグム」という、日本の琴と似た楽器。楽器の片側を膝に乗せ、爪をつけずに演奏するところ、弦が12本あるというところが日本の琴とは異なり、左手でビブラートのように揺らして表現するノンヒャンという手法が魅力的な楽器だという。付録CDでは韓国で昔から歌われてきた労働民謡<ペンノレ>をソロで収録。純白無垢でありながらたくましい漁師達の気質が見えるような、元気になれる音楽である。当時の生演奏でも、珍しい伝統楽器の生の音を楽しんでいただきたい。
今回のオーディオアクセサリー誌137号付録CD「Instrument Reference」のコンテンツは、全面的にティートックレコーズの金野貴明氏が、プロデューサーおよびエンジニアとして制作した新録作品である(金野氏自身による演奏も1曲収録している)。各楽器の音を知ってもらうことを目的とし、各楽器のソロ演奏を集めた一枚。
非常に音質の高い作品に仕上がっているため、各メディア及び生の音の比較は聴き応えのあるものになることは間違いない。ぜひ足をお運びいただきたい。